8cmCD

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No.939 2018.2.21





丁度30年前の今日だった。1988年2月21日朝、シングルCD(8cmCD)が初めて店頭に並んだ。映画「スケバン刑事 風間三姉妹の逆襲」主題歌「君の夢に飛びたい(中村由真)」や、後藤久美子「初恋に気づいて」あるいは山下久美子「メロディ」だったという。再生するのにアダプターが必要とか、更にそれが原因でプレーヤーのピックアップを破損したりと、その取り扱い上若干の問題があり、また存在感が貧弱過ぎたのもあったと思うが、シングルCDはその後10年で衰退し姿を消した。
我が家にもたくさんのシングルCDがある。この手で二度と再生することもなかろうに、ひっそりと棚の隅ににささっている。それは子供たちが欲しがった「ちびまる子ちゃん」や「姫ちゃんのリボン」や「五星戦隊ダイレンジャー」や猿岩石「白い雲のように」である。姫ちゃんのリボン主題歌「笑顔のゲンキ」を歌ったのはあのスマップで、メンバーが6人いる時代のものだ。とは言え特に価値はないのだろうが、私はこれらをこのままここに置いておく心算だ。
いつか子供たちが手に取り、懐かしい昔話を自分の孫に聞かせる時があるかもしれない。もしも想い出話が楽しいストーリーなら、その時はリー・モーガンやナベサダや、S&Gやビートルズなんかのレコードもついでにかけてみてくれ。吹いた人歌った人聴いた人がたとえ死んでしまっても、ずっと変わらずに音楽はそこに残り続けているだろう。








退屈な国らしい

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No.938 2018.2.20





観光庁によると、2017年の訪日外国人観光客数が過去最高を更新し、2869万人とのことだ。大事なのは人数よりも、彼らが日本でいくら使ったかである。4兆4161億円で、前年比17.8%増のこちらも過去最高だという。だがこの日本人気、中国・台湾・韓国などのアジア限定である。消費金額を国別に見ればそれが顕著に表れている。

1位 中国 1兆6946億円(38.4%)
2位 台湾    5746億円(13%)
3位 韓国    5126億円(11.6%)
4位 香港    3415億円(7.7%)
5位 米国    2503億円(5.7%)

やはり圧倒的に中国だ。欧米勢では5位に米国が顔を出すものの、わずか5.7%にすぎない。
実は欧米からの観光客は300万人程度であり、この数字だと観光地として中国やタイにも負けている。観光庁が実施したアンケート調査によれば、長期滞在の傾向が強い欧米旅行者に、富士山・桜・寺があるくらいで日本は退屈だと思われている。まあそうだろうな、私とて思わぬでもない。
中国人観光客が日本に来る理由は単に近いからで、本当は欧米志向が強いという。とにかくオラも海外旅行、とりあえず日本選択となるだけで、金と時間を持てば他の国へ行くということだ。個人的にはどうぞどうぞという感じ。だいたい冬の札幌へ、いったいYOUは何をしに?といつも不思議で仕方ない。
何れにしろ、近年右肩上がりに推移したグラフだが、日本が観光立国のポジションを確立したと考えるのは早計のようだ。







男の家電

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No.937 2018.2.19





耳鼻科医T参加。来月テレビに出るそうだ。それを皆に見てもらいたい様子。日中の放送予定だと言うので、録画して見ると言っておいた。
内科医Hに貸したラケット返る気配なし。この男に貸したモノは請求しなければ戻らない。ゴッチャン体質である。18年前に聴いてみてと渡したエディ・ヒギンズのCDと、博多のオタキットケーブルまだ返らない。
アンテナ工事の業者が下見に来た。アンテナ本体と直下設置のブースターを交換するそうだ。特にブースターは脱落してさかさまになっており、おそらく内部へ雨水が進入しているという話だ。このいい加減な仕事は〇橋のカメラ屋。基本的に量販店の仕事ぶりというのは褒められたものではないのだが、就中この会社の仕事は雑でなっていないので、パナソニックのプラズマテレビ購入以降関わらなくなっている。街の電気屋がほぼ消滅した現在、ある程度のことを自力で解決できるスキルが求められるようになった。







DAC(デジタル➡アナログ・コンバーター)

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No.936 2018.2.18





テレビの運送業者が下見に来た。買ったものの入らなかったという笑えない話が相当あるようだ。実際我が家にも、冷蔵庫が玄関の曲がりを通過できず、返品となった前科がある。
結論として買ったテレビは設置可能だ。ところが一つ問題発生。現在テレビの音声出力(RCA端子)をプリアンプに繋いでいる。しかし今時のテレビに同じ形状の音声出力がなく、イヤホンジャックにミニプラグを差してRCAに変換するかたちになるという。私もオーディオマニアの端くれであるから、その話はどうにも納得できないものがある。
調べてみると光デジタルの音声出力を備えているようだ。こいつを使うか。USBDACにはたいてい光端子も備わっているので、一台用意すればきっといい音が聴けると思う。「DAC MAGIC」か「OLASONIC」を候補に考えているところだ。







AQUOS LC-70US4

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No.935 2018.2.17





700MHZ問題をあまく見ていたところ、突然テレビが映らなくなった。アンテナの受信感度を見ると「0」、まったく何も映らない。個人的にはテレビ放送が映らなくても困らないのだが、家人が少し寂しそうな顔をしたので、ある事情からこれを機にテレビ買い替えとなった。最後のテレビとなろうから、最新式の有機ELも考えた。だがまだ高価だし、技術的に成熟段階には程遠い筈。そこでソニー、パナソニック、シャープどれかの液晶テレビにしようと量販店へ出掛けた。
現在ほとんどの機種が4K対応だそうだが、現状の地上波を再生する限り、あまりパッとしたものではないのが分かった。画面が大きくなるほど、画質の悪いビデオを拡大したような映りでしかない。そんな中でも一番マシと思ったシャープに決めた。今あるパナソニックのプラズマテレビより二回りほども大きいのに、値段は半分程度だ。さてこの機種どこで作っているのか。シャープもいろいろあったから、世界の亀山モデルというわけではあるまいな。きっと中国製なんだろう。





空飛ぶくじら AIRBUS

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No.934 2018.2.16





ボーイング777-300ERの後継機として、JALが13機発注している最新鋭機エアバスA350-1000が、先日羽田にて公開された。A-350XWB(Extra Wide Body)のストレッチバージョンで、双発中型のワイドボディ(2通路)機だ。



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ライバルのボーイング787よりも後に開発されたため、あらゆる点で787を若干上回っている。炭素繊維プラスチックやチタンを機体の70%に使用し、ボーイング777-300ER比で25%の燃費向上を達成した。満席のA350方がカラの777より35tも軽いそうだ。



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世界中でボーイングとしのぎを削るエアバスだが、これまで日本における商売が好調だったとは言い難い。JALは長年ボーイング機の使用にこだわっており、旧日本エアシステム(JAS 東亜国内航空 2007年に吸収合併)の機体以外では今回初のエアバスとなる。ボーイングの牙城に風穴を穿ったと、エアバスはガッツポーズだが、一方で787のローンチカスタマーたるANAはA350を使い辛いだろう。



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エアバスには総2階建て史上最大サイズのA380という機種があり、2007年よりシンガポール航空、エールフランス、ルフトハンザなど世界中で200機以上が使用されている。巨大な空間をいかし、ラウンジ・バー・シャワーブースなどがついた、空飛ぶホテルといった趣の機体らしい。一度乗ってみたいものだが、日本の空を殆ど飛んでいない。スカイマークが6機発注していたが、破綻騒動で頓挫したのが残念だった。
デカ過ぎ・高価過ぎ・燃費悪過ぎで時代に合わないともいわれるが、やはり大きいことはいいことなのだ。旅をコスパだけで語ってどうする。時に無駄と分かっていても旅には必要、それが旅の楽しさなんだから、と思わぬところで力入ってしまったが、A380に圧倒的な迫力と夢があるのは紛れもない事実であろう。どういう経緯か知らないけれど、実はこれをANAが3機発注しており、今後に期待が持てる展開となっている。









レッスン日和

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No.933 2018.2.15





前のクラスが盛り上がっていた。8人参加でゲーム主体のクラスだ。一応コーチもついているが、原則コーチングなしだという。その代わり料金も安いそうだ。テニススクールとしては自己否定的な話だが、それに人が集まっている。その上レベルが高いのである。もちろん年齢層高し。
彼女らはレッスンに飽き飽きしているのだと思う。きっと何十年もレッスン料を払ったのだろう。的外れな指導はもう結構、そんな事言われたって出来ません。私たち、ただ楽しくゲームしたいのよ。そんな声が聞こえてくるようだった。
一方妻はN子のレッスンにやっと入れた。女子6人限定のクラスで、女子ダブルス必勝法に特化したレッスンだという。今売り出し中のN子のレッスンは、中高年女性にもの凄い人気らしい。私も一度だけ共学クラスに振り替えで入ったことがあるのだが、N子私には一言も口をきいてくれなかった。



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娘にもらった地球型チョコ。食べることなど出来よう筈もない。







買いたい車ランキング

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No.932 2018.2.14





米カリフォルニアの市場調査会社J.D.パワーが、2017年の「日本新車購入意向者調査」の結果を発表している。

1位 トヨタ アクア
2位 トヨタ プリウス
3位 マツダ CX-5
4位 日産 ノート
5位 マツダ デミオ
6位 ホンダ N-BOX
7位 プリウスPHV
8位 ホンダ フィットHV
9位 日産 セレナ
10位 セレナHV

率直に言ってCX-5以外の車に興味を持てない、白物家電的ラインナップである。10年前はどうだったのだろうと素朴に思った。

こちらは実際2007年に販売された台数によるランキングである。

1位 トヨタ カローラ
2位 トヨタ ヴィッツ
3位 ホンダ フィット
4位 トヨタ パッソ
5位 日産 セレナ
6位 トヨタ エスティマ
7位 トヨタ VOXY
8位 マツダ デミオ
9位 日産 ティーダ
10位 トヨタ ノア

1位のカローラは消えたが、この10年で全体的な印象に大きな変化は生じなかった。
更に10年前の1997年、この年消費税が5%に増税されている。

1位 トヨタ カローラ
2位 日産 マーチ
3位 トヨタ マークⅡ
4位 トヨタ スターレット
5位 ホンダ ステップワゴン
6位 トヨタ クラウン
7位 トヨタ イプサム
8位 トヨタ エスティマ
9位 マツダ デミオ
10位 ホンダ オデッセイ

やはりと言うか、ありがちなラインナップである。そこから更に約10年遡った1989年、年号が平成となったこの年に初めて3%の消費税が導入されている。

1位 トヨタ カローラ
2位 トヨタ マークⅡ
3位 トヨタ クラウン
4位 トヨタ カリーナ
5位 トヨタ コロナ
6位 日産 サニー
7位 ホンダ シビック
8位 日産 ブルーバード
9位 トヨタ スプリンター
10位 マツダ ファミリア

結局代わり映えしていないのである。思えばこの頃の私はコロナに乗っていたものだ。言っては悪いがこうした車は飽きる。そして次第に車なんか何だっていいやと思うようになるのである。私の場合幸いにも車好きなK男と出会ったことで、大袈裟に言えばその後の人生が変わった。私自身特に車好きということでもないし、それは今でも変わっていない。だが次はもっと面白い車に乗ってみようと思い始め、それで少し人生が豊かになったのは確かだった。あのままだったら、今頃私はもっと退屈していただろうと感謝している。無難を排し面白そうな車を選ぶ、これって悪くない選択だと思う。一回やってみる価値大いにありだ。



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from Sapporo Hokkaido with Love Gon&Bop Baron









ドマ城攻略

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No.931 2018.2.13





夕刻まで皆でゲーム。肩と背中がバッキバキ、限界越える疲れだ。
それから姉と弟珍しく二人で会食らしい。焼肉だと言っていた。いいねえ、たまには食べてみたいものだ。それでここは妊婦ひとり留守番かと思いきや、倅の妻は妻で友人と出かけるという。出産まで一か月切ったというのに、元気の良いことである。よいよい、母親の元気は大抵子にも受け継がれる。だが冬の夜道だ、皆さん気を付けて。
その後にまたゲーム再開しようとの提案あるも、きっとこちらが起きていられないでしょう。若者と付き合うのは楽しいが大変だ。
そんな風に、嘗て私も同じことを言われていたかもしれません。



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トリプルス

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No.930 2018.2.12





日曜テニス。明日は仕事だなと、いつもなら内心少し憂鬱になるのだが、今回は振替休日で明日も休みだ。ハッピーだと他の男二人。皆さん思いは一緒のようだ。
テニス協会が検討中だという三人制テニスの話で盛り上がる。高齢化対策なのだ。二人ではコートを守り切れなくなり、テニスをやめる高齢者が増えているので、三人制を導入してなんとか80歳までやってもらおうとの構想らしい。テニススクールの新たなビジネスチャンスにもなろう。フォーメーションがダブルスよりもずっと複雑になる筈だから。案外おもしろいかもしれないと思った。
そんなのテニスじゃない、という意見もあった。ウィンブルドンにそんな種目はないと。だが案ずるに及ばず。元よりウィンブルドン出場の気遣いなし。
テニスプレーヤーは二つに分かれる。ウィンブルドンに出場者したことのある者とそうではない者だ。二つは世界が違う。種目もルールも異なって問題なし。






気がかり

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No.929 2018.2.11





B男の元妻が元夫の職場に就職した。これをどう考えるか。普通じゃないのだけは確かだ。別れた夫婦は関わりを避けるのが普通だと思う。そもそも関わりたいなら別れまい。
B男この件についてSUちゃんに報告済みだった。あとでバレたら何言われるか分からんと思ったのだろう。二人の関係に社会性が残存しているのだ。
男と女は時に別れもするが、お互いを必要としてもいる。両性生殖が発生する以前は一体のものだったのだから。つまり互いが自分自身の半身と言って良いのだ。多少飛躍するけれど、どうだろう、もう一度一緒に暮らしてみたら。





LA NOSCEA MIST

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No.928 2018.2.10





FF14が相当いいところまで来ている。侍BOP BARONは今レベル66である。最大値が70だから、最終プロセスと言っていいだろう。ところが息子は既にレベル70に到達しているのに、いつまでもやめる気配がない。この度は皆から金(この世界ではギル)を集め家を買った。一応皆の家ということになっており、個室を与えられて内装や調度品のコーディネートで楽しんでいる。気付けば日付が変わりそうだ。
やる気になればいくらでも引っ張れる作りに、このゲームは出来ている。客を引き留めておけば、毎月1400円ほどの課金となるので、そりゃあ向こうも必死だろう。私はサッサとけりをつけようと思っているがどうなるか。来月子供が生まれたら、そうそうゲームに熱中してもいられないと思うのだが。
ただその頃になれば、レベルの最大値が引き上げられている可能性無きにしも非ず。



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チョコレートがピンチ

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No.927 2018.2.9





義理チョコが減ったそうだ。そう言われてみるともらわなくなった。いいことだ。あれくらいバツが悪いものもそうない。替わりに増えているのがご褒美チョコだそうで、「自分へのご褒美」と言って買い食いするらしい。自分へのご褒美にフランクミュラーを買いましたという男もいた。ご褒美ねえ、何でもいいけど、男らしく欲しいから買ったと言えないものか、堂々と。
家人が大のチョコレート好きで、ほぼ中毒と言っていい。N子などに半ば強制し貢がせ、毎朝「ああ、また減っちゃう・・・」などと嘆きつつ、貰った高級チョコレートを大事そうに口に入れる。バレンタインデーが来ても私にくれることはない。夫がチョコレートなんか少しも好きではないのを知っているからだ。そんな男にやるくらいなら自分で食うのである。
ケンブリッジ大のチームが11万人を対象に調査したところでは、チョコレートを食うと心臓発作や脳卒中などのリスクが下がるそうだから大いに食えばいいのだが、産地の降雨不足でチョコレートの原料となるカカオの生産量が減り、チョコレートが値上がり傾向だ。欧米の平均的な消費者は年に286本のチョコレートバーを食べているという。結構な量だ。日本の消費も伸びている。加えて1990年以降、中国・インドネシア・インド・ブラジル・旧ソ連などから、新たに10億人以上が消費に加わった。需要に供給が追いついていないのである。
カカオの栽培には緯度20度以内の熱帯且つ豊富な雨量が必要となるが、バナナやコーヒーのような他の熱帯性商品植物と違い、大規模プランテーションでの生産に向いていない。カカオの木が陰樹だからだ。大きくなるまで他の木の陰で生育させる必要があり、カカオのみを効率的に広大な面積で一挙に栽培するのが困難である。
カカオの主な生産国は西アフリカのコートジボワールとガーナ、それにインドネシアで、この三国で70%を占めている。比較的貧困な地域において、小規模農家が片手間に栽培しているのがカカオである。ところがこれらの地域では、今後30年で気温が約2度ほども上昇し、カカオの木に壊滅的な被害が出るというのだ。対策としてカカオの生産地を、数百メートル標高が高い山間部へ移動させなければならなくなる。だが、それらの場所は野生生物の保護区に指定されている。今後カカオの生産地では、チョコレートを守るか生態系を守るかの二択を迫られそうだ。









Moral Hazard

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No.926 2018.2.8





韓国のテレビが、ソウル市内の一流ホテルの客室清掃の実態を報道している。盗撮だろうか。まさかヤラセってことはないと思うが、清掃スタッフは便器をこすったスポンジでコップを洗い、コップの水気は客が使用し床に落ちていたタオルで拭いた。同じスポンジが浴槽にも使用された。同様のことが他のホテルでも行われていた。
どのホテルにも清掃マニュアルがあるが、現場では守られていない。ホテルのスタッフだった人物が「良心に従っている人の方が珍しい」と言った。ソウルの五つ星ホテルで働いていた女性は「最初は教えられた通り徹底して衛生観念を守ったが、時間がたつと早く清掃することの方が重要になってくる」と言った。市の担当者は「隠しカメラを設置しない限り、衛生上の問題を摘発するのは難しい」と言った。
これはホテルの客室に限った話ではない。外食先ではいったい何を口に入れているのか分からないのである。韓国へ行く気など元々なかったが、これで強い決意となった。
だが待てよと、ここで誰でもが気付く。東京のホテルなら大丈夫な理由があるか?宮の森のレストランもだ。勢い家に居て妻の手料理を食べているのが一番安心、という話になってくる。当然ながらというか残念ながらというか、それはある程度事実だ。そんなこと気にしてたら旅行なんかできないとおっしゃる?その通りだが、その場合便器の水を汲んで飲むくらい平気かどうかも聞きたい。








領土の日

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No.925 2018.2.7





2月7日は北方領土の日だ。1855年(安政元年)の今日、日露和親条約が結ばれ、千島列島の択捉島と得撫(ウルップ)島の間に国境が定められたことに由来し、1981年に制定された。本条約締結は平和裏に話し合いによってなされ、これが北方領土を固有の領土と主張する我が国の根拠となっている。だが終戦のどさくさに占領されて以来、呼べど叫べど返らない。今では一度奪われた領土がタダで返ることはないと誰もが思っている筈。非道なやり方で盗まれた故郷を、返せと言い続けるのも大事。しかしそれ以上に、これ以上取られてはならないのだ。だから海保の皆さんが連日尖閣海域で頑張っておられる。それを忘れず毎年この日に、領土とは平和とは何かを考える縁としたい。





THE REST OF MY LIFE

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What Are You Doing the Rest Of Your Life ?
No.924 2018.2.6





1972年2月6日、札幌オリンピックの70m級ジャンプで、日本がメダルを独占した。それがどれくらい価値のあることなのかよく分からなかった。ただ報道の過熱ぶりを見て、何かとてつもない事が起きたのだと思った。あれから50年近くが過ぎた今、実際のところそう大したことでもなかったのを知っている。夢は醒め、もうジャンプ競技を見ることもないだろう。
オリンピックの半年前だったか、当時ロータリークラブに勤めていた女性が、関係者に書いてもらったというオリンピックのテーマソングの詞を見せてくれた。なんてダサい歌詞だと思った。まだ曲が出来ておらず、それ以上のイメージが膨らむこともなかった。そして後日、あれが「虹と雪のバラード」だったことに気付く。メロディーがつきトワエモアが歌っても、この曲がダサいことに変わりなかった。だが、不思議なことに聴くと今でも心に響くのだ。ダサいけれど名曲というのが時々ある。一生忘れないだろう。






半分過ぎてNB

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No.923 2018.2.5





少し日の出が早くなってきた。寒気も少し緩んだ日曜日、予告なくA男参加し9人に。
一応運営責任者である私は、しかしコーチではないので急に人が来ると少し弱る。できれば自分のことしか考えたくないのに、あれこれ考えて気が散るからだ。その点仕事とはいうものの、コーチというのは大したものだと思う。だがストレスたまるだろうな。Gなどの場合、反抗しないと見た客を虐めて発散しているのを時々見る。あれは良くないぞ。テニスは本性が出やすいスポーツだ。隠し通すのも容易なことではない。
H氏ついに利き腕に戻す。妻のデカラケを貸しているのだが、それを上手に使いこなし、サーブがいやに曲がる。彼がそういったラケットを使うことに賛成だ。だが身体どこも悪くなく運動能力も高い男が、仮に使いこなせるとしてもオバチャンラケットなんか使うものではあるまい。見苦しく率直に言えば卑怯にすら思える。K氏のことではない。彼がデカラケを持つ姿にはむしろ愛嬌があるからな。






Yesterday Once More

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No.922 2018.2.4





1983年2月4日、カレンカ・ーペンターが亡くなった。太り過ぎていると思い込み、彼女は拒食症になった。笑顔が素敵なひとだったが、容姿的にアメリカの田舎に行けばどこにでも居る平凡な白人女性に過ぎなかった。そんな彼女ができる美容の努力といえば、なによりダイエットが手っ取り早かったのは理解できる。むしろそれしかないのかもしれない。遺伝子を変更することは困難だ。
若い女性が陥りやすい罠、痩せればきれいになるというのは大きな誤解である。肥満を解消すれば多少健康になるだけだ。きれいになどならない。そして太ってもいない人が痩せすぎれば確実に健康を損なう。
では多くの女性が何ゆえそのようなことを?これはある種の生殖行動だ。だから合理的に説明しきれない。だが人の繁殖期は人生の半分程度に過ぎず、そもそも痩せた女が好きな男なんて少数派のマニアである。だからいずれ誤解は解ける筈なのだ。
カレン・カーペンターが今も健在なら、後日そのことを理解しただろう。享年32歳、偉大なシンガーのあまりにも早すぎる死だった。






節分

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No.921 2018.2.3





このところ片頭痛にとりつかれている。気温のせい?さて本日は立春の前日、今日までが冬で明日から春。季節を分けるので節分ということらしい。
近年になり恵方巻とかいうのり巻きを食すようになったが、これ大阪発祥の風習とされるも、80年代まで彼の地でもあまり知られていなかったそうだ。その頃住んでいた京都でも聞いた記憶がない。どうやらコンビニ業界が始めたものらしい。バレンタインのチョコレートの類であろうか。生ものだから毎年大量の廃棄品を生み問題視する向きもある。私は一度も口にしたことがない。
元々あった豆まきの方は、季節の変わり目に邪気が生じると考えられていたことから、悪霊ばらいの儀式として定着した。年男・年女が豆をまくとご利益があるそうで、テニスでご一緒したTさん「うちはぜったいやる」と言っておられた。夫と娘が年男・年女だそうな。
てぇことはなにか、あの夫は72かと、我が家でひとしきり話題になった。先日バスの中でお見かけしたのだが、とてもそのようなお歳にはお見受けしなかった。でも60ということはないと妻。そうなんだ、いや、実に若々しい。
で、夫が72だとして、最近大分魔女化している妻女はおいくつなんだろう。薄暗い部屋で見たら72歳の夫、かなりドキッとするのではないか。あるいはもう見慣れているか。







ハッピーホルモン セロトニン

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No.920 2018.2.2





寒いわ雪は降るわで気分もどんより淀み、すでに私と妻は冬季うつ状態だ。これは神経伝達物質セロトニンの不足によって起きている可能性がある。ハッピーホルモンとも言われるセロトニンは、豊富に生成されれば思考がポジティブになり、人は手軽な幸福感に包まれる。当然不足するとネガティブになり、内臓の働きや代謝が低下してしまう。また、疲れやすくなり寝付きも悪いという。
セロトニンのレベルを保つ運搬遺伝子に三つのタイプがある。LL型を持つ人は外界の影響を受けにくく、SS型SL型は受けやすい。LL型を多く持つのは白人と黒人で、アジア系はSS型が多い。日本人は白人や黒人に比べ、プレゼンやスポーツの試合などストレスの多い状況が苦手であり、プレッシャーに弱いのだ。こうした不安を軽減し自信をつけようとして、日本人アスリートの練習量が必要以上に多くなるのだと考えられている。非常に納得のいく話である。インタビューで「自分に何が必要?」と聞かれたとき、日本人アスリートの多くが「メンタル」と答える傾向にある。つまりメンタルに不安を感じているということだ。
メンタル強度を支配するも言えるセロトニンは、必須アミノ酸の一種トリプトファンを食事で摂取しなければ生成されない。トリプトファンを豊富に含む食品に、大豆などの豆類や魚介などがあり、和食はセロトニン生成に理想的な食事である。にもかかわらず日本人のメンタルがいま一つだとすれば、ほんとどんだけ弱いのよって感じにもなる。
セロトニン生成に必要とされるのは食事に限らず、日常生活の日光浴・ウォーキング・カラオケ・ペットとのふれあい・マッサージ・親しい人との会話などが有効なんだとか。ただしこれらによってハガネのメンタルが手に入るかどうか、無論保証の限りではないが、もしも自分がヤワ過ぎると思うのであれば、まあやってみる手もあるにはある。多少なりともハッピーにだってなるかもしれない。



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それぞれの如月

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No.919 2018.2.1





帰宅の車中で電話鳴る。ブルートゥース機能にてハンズフリー通話、画期的な便利さだ。母からだった。携帯電話が見つからなくて困っているという。ではこちらから携帯にかけるので、音を頼りにさがしてと。20回ほどの呼び出し音で母が出た。見つかってよかった。と思ったらポーンと音がした。今度はなんだ。横滑りとサイドブレーキとABSの警告灯が同時に点いている。そこから家に着くまで車はシフトチェンジせず、2速固定の走行となった。



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翌朝ディーラーに車持ち込む。始動時点灯した警告灯、案の定途中で消え正常にシフトチェンジもする。だが履歴がコンピュータに残るので、妄想扱いされる気遣いなく助かる。白いレネゲードを借りて帰宅。しばらくこの車でつまらないFM放送を聴くことになりそうだ。
午後テニスのレッスンへレネゲードで出かける。本来必要ない緊張強いられ、道中だけで疲れてしまった。責任者のKが来ており、あれこれ話すもなんとなく身が入らない。コーチKに身体が重いと言われる始末。この男、今日で退社し独立するのだが、クラスの生徒全員(私以外)を連れて行ったため、私は来月より一つ前のクラスに移動となった。元気で頑張ってほしい。
不気味な皆既月食を記録したかったが、ほとんど何も写らなかった。



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連続真冬日

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No.918 2018.1.31





札幌の最低気温マイナス11度、日が昇り午前9時時点でまだマイナス7度。2月になれば、ずっとこんな日が続くだろう。あと二か月は冬だぞと覚悟した。先月の灯油代の明細書が来ていた。3万円強なり。次回はもっと高い筈。そしてロードヒーティングやセントラル暖房の循環ポンプ等で電気代が5万円くらいになり、水道代やら合わせれば光熱費がやれやれ月10万とかになる。毎年のことだがまいっちまうぜ。こうした土地柄だから、昔の公務員に石炭手当というものが出ていた。実際に石炭が現物支給されていた時もあった。今でも暖房手当的な項目あるのだろうか。今度娘にきいてみよう。たぶん忘れるけど。
母親を昼飯に連れ出す。二人でオムレツ屋に入る。私以外の客全員女性。当てずっぽうに注文し、チーズ入りビーフシチューオムライスを食べた。まともな昼飯なんて久しぶりだ。ジャンクな食い物は簡単に人を感動させ得る。美味しいものはまさに脂肪と糖で出来ているなあと美味しく頂く。母親楽々完食。私のオムライスにチーズを入れ忘れていたが赦す。
毎日新聞によると、日本ハムファイターズの北広移転が決まったようだ。札幌ドーム収支悪化不可避。







まだまだ

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No.917 2018.1.30





産経新聞によると一週間前LAの高速道路で、「オートパイロット」機能にて自動運転中の電気自動車テスラ「モデルS」が、停車中の消防車に追突する事故を起こしている。この車は1000万出せば日本でも買うことができる。
自動運転の車に乗ったドライバー、どんな心境で運転席に座っているのだろうな。経験がないので分からないが、安心しきってなどいられるものではあるまい。いや、むしろ手掌の汗乾くことがないのでは。確立した、成熟した技術だと思っている人はいないだろうから。つまり現段階で自動運転を試す人はかなりの冒険者だ。それはメーカーが一番よく分かっているだろう。取説にも警告が記載されているという。「時速80キロ以上で走行中に、追尾していた車両が車線変更等でいなくなり、代わりに前方に静止した物体が現れると検知できない場合がある」そうだ。なんだと!誰しもそう言いたくなる。
必要のない時にブレーキをかけることと、必要な時にブレーキをかけないこと、自動運転ではこの両者のバランスをとらなければならない。高速道路上で不必要に急ブレーキをかけることは、必要な時に止まらないのと同じくらい危険だ。
テスラに限らず現在の「オートパイロット機能」は、静止している障害物を無視するように作られているという。バンパーに内蔵されたレーダーは周囲すべての物体の速度を計測でき、頭上の道路標識や道端に転がっているホイールキャップなど、高速道路を走行する車が気に掛ける必要のない物も検知してしまう。車にこれらの物を無視させ、道路上の他の車に注意をはらう方を選ぶ、つまり動く物に特化したシステムが現在の自動運転技術なのだそうだ。









上手くなりたいと誰しも思っているので

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No.916 2018.1.29





医師Hの逆手テニス、少し様になってきた。
楽しそうだ。私にも経験があるのでよく分かる。私の右手テニスはもう現状維持すらおぼつかない。まして上達なんかあり得ないのだが、右手のどこかを故障して左手にラケットを持ち替えた途端、テニスが一気に別の世界になる。それはそれはもどかしく、なかなか思うようになどいくものではない。だが少しずつではあるが、左手テニスは上達するのだ。どん底から始めるので、要するに大きな伸びしろがある。このことに新鮮な喜びを感じる。
特筆すべき事柄だ。何事も少しでいいから進歩すること、上達すること、そしてそれを実感することが大事なのである。いくら褒められても当人が実感を伴わないのなら、残念ながらそれはただのおべんちゃらになるだけだから注意が必要だ。
この日、肩の腱が切れかかり休養中のA男も緊急参戦した。少し前の薄く小さいヘッドのラケットを使っていた。柔らかくてしなるので楽なんだと。根本的に間違えている。厚く大きいフレームにガットを緩く張り、当てただけでボールが返る、彼が採用すべきはこれなんだが。







クガネ 黄金の意

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No.915 2018.1.28





ひんがしの国に着いた。
毎週末に来る排雪業者がまた壁を傷つけていった。契約相手の大手ホームセンターどうも感心しない。手を広げ過ぎたのではないか。店舗で値札とレジの表示が異なることも珍しくない。隅々まで目配り行き届いていない印象で、現場の人材不足が明らかだ。同じようにバイトやパートを大量につかっている筈なのに、その点があの家具チェーン店と大分違う。企業はいつの世も変わらず、人であり信用である。それを忘れた途端転落が始まる。ひと度始まった転落を止めるのはひどく大変だ。
地場大手文房具屋の社長夫人が言うには、道内企業で有望なのが(自社の他に)この二つとハンバーグレストランチェーンとドラッグストアチェーンなんだとか。地元の雇用を維持して欲しいので、彼らを応援する気持ち大いにある。頑張ってもらいたいという気持ちもある。だが家の壁を傷つけるのはやめてもらいたい。







F-35ついに配備

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No.914 2018.1.27





26日、空自のF-35Aが三沢基地に初配備されている。三菱重工小牧南工場で組み立てられた個体で、この日は単機での飛来となった。昨年2月にアリゾナのルーク空軍基地において、空自パイロットがF-35を初飛行させてから一年、やっとここまでこぎつけたと感慨深い。来年度中に10機の飛行隊にまでもっていく計画だが、スクランブル等の実戦配備はまだ先の話。当面飛行訓練や整備スタッフの育成が主な任務となる。
空自のホームページに、同じく単発機であるF-2との諸元比較が載っていた。最高速度・航続距離ともに勝るF-2を凌駕するものは、F-35の持つステルス性のみである。それが抑止力となり、この一見おデブで鈍足な最新鋭機が実戦を経験することなく退役することを願ってやまない。
F-35配備にともないF-4が退役、F-2飛行隊は百里基地へ移動するという。ファントム無頼もついに幕、長い間お疲れ様でした。津波をかぶったF-2はもったいないことをした。何十億もするものを野ざらしはないだろうに。







いらないとは言わない

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No.913 2018.1.26





最近つくづく思うことがある。金を使わなくなったのである。
グラフで見る通り、一般的に50代前半をピークとし、以後人は経済活動が縮小する傾向にある。それは例えば子供の独立で教育費が掛からなくなり、住宅ローンの支払いも終えてしまう等によるのだが、私の場合服・靴などを最早ほとんど買わない。「その他の消費支出」に該当する散髪なんかも自己完結しているし、昼食は牛乳で溶いたプロテインを自宅でとるなど、日常的な支出が極端に少ない。レコードやCDも、以前に比べたら殆ど買わないと言って差し支えないほど買わなくなった。
主な買い物といったら、まとめてネットで注文するワイン(宅配時の在宅を肝に銘じているのがまとめ買いの理由)と、書籍などを月に1、2冊程度。だから財布に入れた現金がいつまでもある。そういえば昨日も今日も1円も金をつかわなかった、ということがよくあるのだ。近頃家に籠ってゲームばかりしている、というのも大いに影響していると思うが、根本的なところでそもそも物欲減退というのが一番大きいのだろう。






ありやなしや

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No.912 2018.1.25





最強寒波とのことだが、降雪・外気温とも特にどうという事はない。普通に降って普通に寒い。するとどうなるか。この日恐ろしいアイスバーン上を運転することになった。
マイナス5度くらいまでが滑る。そこからは徐々に滑らなくなり、マイナス10度以下になれば滑らない。このメカニズムは単純で、雪道のスリップはタイヤの圧で融けた水が氷面とタイヤの間に入って起きるのだが、気温が低ければこの現象が起こらない。だから極寒のスウェーデンで、かつて後輪駆動だったボルボがスイスイ走れたのだ。
ところが札幌はストックホルムほど寒くないので、こんな日には勘弁してという程に滑る。いつどこで滑るか、長年の勘で察知することもあるが、基本的には滑るまで分からない。
妻の話によると、交差点手前でバスが乗用車に追突していたという。バスだろうがなんだろうが、滑ればどうする事もできないのだ。そこでK君、スパイクタイヤを装着した車で来たそうな。う~む・・・ただ唸るしかないぜ。







門前の小僧学ぶ

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No.911 2018.1.24





本日建築屋から、工事完了した現場の引き渡しを受けた。モノ自体は普通に売れ筋の一戸建てなのだが、10m先にこのような施設がある。中国人も大好きというラブホの出入り口が、殆ど隣接しているのである。
第一種低層住居専用地域、住宅街のど真ん中であり、現在では風営法の改正によりこのような場所にラブホなど建てられない。だが既存の施設に限り、建て替えなしでの営業継続が認められている。建て替えは出来ないが改装は可能となっていて、ほぼ永続的にこのラブホは稼働するだろう。経営者が没しても法人として継続するし、土地建物と営業権ごと法人格を売買することだって可能なのだ。事実ここは以前違う名称だったものを、大手業者が買収しリニューアルして営業再開している。
さてこのような状況だがどうなるかな、などと他人事のように言っていられまい。一難去ってまた一難の事態にもなりかねないのだ。正直なところ私が30歳若くても、この家を買ってここで生活するという選択をしないと思う。子供らに聞かれた時、上手く説明する自信がないからだ。だが、これも仕事のうち、基準のユルい客を見つけるしかない。客は一人いればいいのだ。
帰りがけに雪で狭くなった生活道路の向こうから赤いノートがやってきた。私は道を譲り、こちら側で待機していた。午前10時半、どんな事情があるのだろう、赤いノートは年配の男女乗せ猛然とラブホに入って行った。







イダはリセだった!

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No.910 2018.1.23





今日も寒かった。東京方面で積雪予報が出、実際少々降り大袈裟に騒いでいた。
程度の差というのは感じ方に個人差があるようだ。気温+5℃を下回れば個人的には-20℃まで大差なく寒い。実際氷点下20度が続く釧路の埠頭で、二週間バイトした経験がある。八方尾根の黒菱平でもそれくらいの寒さがよくあった。-20℃が絶望的に寒く、+5℃ならハッピーなんてことはない。同じように寒いと思っていたが、娘は-10℃を境に世界が変わると言っていた。北見に住んでそう思ったと。
だから長年東京で暮らせば、+10℃で世界が変わる可能性だってないとは言えない。理屈はそうなのだが、東京キー局リポーターなんかのはしゃぎぶりを見ていると、なに言ってやがるとなんとなく腹立たしい気分になるものだ。
8年前に神戸から転勤で来たという女性が「憧れて来たんやけど、もうえーわ・・・」と言っていた。その目は素顔を知り過ぎた深い落胆に沈んでいた。どんなんや。観光でちょっと行くのと実際住んで生活するのでは、それがどこであろうと常にエラく違うものだ。男女関係また斯く在らずを得ず。







BOP小隊

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No.909 2018.1.22





BOPBARONは小隊を持ち、自分の部下らとダンジョンへ行けるようになった。AIの部下どもまだ未熟だが、これはこれで可能性がある。
医師H逆の手でテニスに参加。意外とやる。付き合いだから私も左手で参戦した。最後はゲームとなるも、10年近くやっていないのでなかなか上手くいかない。テニスって難しいものだと思った。当分の間日曜テニスを左手でやることになりそうだ。普段使わない筋肉を動かすせいだろう、妙に疲れた。疲労度五割増しだ。





小休止

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No.908 2018.1.21





妹テニスに復帰。少し顔色が悪いというか青白く感じたが、先入観というものか。楽しそうにボールを打っていた。私は昨日のダメージも残りやる気出ず、多分目が死んでいただろう。
夕方になり娘が飲みに来た。明朝用事があるので帰るとのことだった。冬の夜に娘一人を帰すのは何かと気が進まず、できれば泊まってほしかったが、それでも帰ると言っていた。だが結局は酔っぱらって面倒になったか、泊まることになり良かった。赤ワインを三人でしこたま飲んだ。このところ、ゲームのせいでリアルに会えない家族なので、久々に楽しい夜になった。春になれば娘はまた転勤かもしれない。ゲームばかりをしている場合じゃないな。





高齢化に対応

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No.907 2018.1.20





仕事を中抜けしてテニスのレッスンに行ったところ、私を含む4名という少人数だった。コーチのGはそういう時、自ら危機感を発動し妙にはりきるので、こちらが疲れてしまう。全員還暦を過ぎているというのに、そんな事させて心臓が止まったらどうするんだ、というほどのハードさだった。雪かき以外で汗をかいたのはこの冬初めてのことだった。
さてさてテニススクールというものも、いつの間にか相当難しいところへ来ているのではないか。全体に客が減っているだけでなく、ここでも高齢化が著しい。若者がテニススクールに来ないのだ。30代すらおらず、数少ない40代が若手という有り様だ。錦織効果でジュニアが増えましたとの話あるが、レッスン料を払っているのは親御さんであり、ジュニアが将来自分で金を払ってスクールに通う保証などどこにもない。となれば年寄りがいなくったなら、テニススクールはもう成り立たないと考えるべきなのだ。生き延びるには当面、今いる年寄りを繋ぎとめておくしかないのは自明の理。すなわち高齢化に対応した方針に変更する、ということにならざるを得まい。テニススクールは早急に対策を求められている。
新しい事なんか今からやらせても間に合いっこない。技術向上を目指す指導は間違いだ。そんな時間はもうないし第一これ以上上達する筈がないと、口には出さないが年寄りは皆そう思っている。シングルス的なドリルも甚だしい見当違いだ。無理させず、ダブルス的あれこれを楽しく時間いっぱいやらせ、爺婆に満足して帰ってもらう、それしかない。つまりテニススクールのデイサービス化である。







飼い主の長寿

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No.906 2018.1.19





スウェーデンの研究チームが、犬を飼うと死亡リスクが減るとの研究結果を報告している。
40~80歳の340万人を対象に12年間追跡調査したもので、犬の飼い主は飼っていない人より死亡リスクが11%低下していた。特に一人暮らしの場合では、その差33%と大きな有意差となった。同時に死亡リスクを下げる犬種も明らかになっている。活動的な猟犬タイプのレトリバーやポインター、ハウンドなどで顕著に表れ、愛玩犬ではそれほどの効果が認められなかったという。
犬と飼い主の健康の因果関係は明確ではないものの、犬の飼い主は身体活動レベルが高く、犬との交流を通して心身のストレスを解消し、社会的な触れ合いも増加するとしている。なるほどな、尤もな話だ。





目から星が

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No.905 2018.1.18





またもや頭にボールをぶつけられた。過去3年で4回とけして少なくない。うち3回はサーブを後ろから当てられている。的がでかいのかもしれないが、それ以外に何か理由があるのかな。テニスボールを時速100キロ超えの速度で頭にくらえば相当な衝撃がある。まして私の場合構造上さらにダメージが増すので勘弁してください。「気を付けて」と言われたが、後ろに目が付いている訳でもなし、どうしろと?本日のケースではパートナーの女性のグランドストロークが命中した。会心の一撃だったようだ。コートの暖房がどうも節約気味で室温低く、私も手元が怪しかった。仕方ないと言えば仕方ないが、暖房料を別途払っているのだから、もっと暖房を入れて欲しいと言えば欲しい。ガットが硬くなりタッチが悪かったのは事実だ。
極東ロシアにあるサハ共和国の首都ヤクーツクで、外気温マイナス65度を記録したそうだ。一月の平均気温がマイナス40度だという。上には上があるものだ。





相変わらず Line For Lyons が好きだ

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No.904 2018.1.17





ジェリー・マリガン&チェット・ベイカー1974年のカーネギーホールライブが、昨年末ひっそりと再発されていた。私これをLPで所有するが、vol.1 vol.2 と二枚に分かれていて揃えるのが結構大変だった。何故か二枚組ではなかったのである。それが今ではCD一枚に全曲収録され、しかもお値段1080円と、いったい何と言ったら良いものかという(悲しくなる)程のバーゲンプライスじゃないか。
「Line for Lyon」「Bernie's Tune」を含み、おまけ的「My Funny Valentine」まで付く。とにかく音がいい。ライブ録音としては望外の高音質だ。CD未聴なれど、今回リマスターも施されたというし、そもそも元がいいから多分大丈夫だろう。
メンバー他にボブ・ジェームス(p)ジョンスコ(g)ロン・カーター(b)ハービー・メイソン(ds)等々の豪華版である。あらゆる意味で、これは買っても後悔しない筈だ。太鼓判ドン。






You've Changed

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No.903 2018.1.16





40年近い年月熱心にテニスと向き合って来た。では40年前私は何をしていたか。現在のテニスと変わらぬ情熱でスキーに打ち込んでいたのである。京都駅八条口発のスキーバスに乗り、長野や新潟のスキー場へ通った。深夜に出発、翌朝到着しそのままゲレンデという今ではとても考えられないスケジュールだ。スキーバスはとにかく安かった。往復数千円だったと思う。宿泊先もほとんど民宿のような所で、一泊二食付き4500円以内でなければならなかった。当時すでにペンションなどというものもあるにはあったが、一度も泊まったことはない。そんな具合に赤倉・妙高高原・戸狩・八方尾根・五竜遠見・栂池高原などを渡り歩いたのに、こちらへ戻ってピタッとやらなくなった。休みの日にわざわざスキー場へ行くには雪が降り過ぎるこの地で、私はスキーを捨て替わりにラケットを握ったのだ。
その後あんなに賑わったスキーがずい分と衰退したようだ。カービングスキーの普及が悪かったか。確かにかっこ悪い。かつてスキーの板はもっとスマートで長かった。長さが腕前の証しとばかり、私などは無理して2mの板を買ったものなのだ。或いはスノーボードがいけなかったか。悪いがあれも気品に欠ける。F1グランプリのサーキットに暴走族が入ってきたようだ。アルペンスキーからシャンパンの香りがする一方で、スノーボードにはハッパの臭いがする。リフト待ちがスキーヤーを呆れさせたか。それもある。あの頃待ち1時間は全然珍しくなかったから。だが本当の理由が他にある気がする。それはこの国の、特に若者が失った「熱気」に関係しているように思う。だから衰退したのはスキーに限らない。ゲレンデで起きないボーイ・ミーツ・ガールはテニスコートでも起きない。
40年前、たとえ真夏でも、いや真夏だからこそ食い入るように読んでいた「スキージャーナル」が破綻したということだ。時代は絶えず変化している。慰安婦問題に依らず、特に日本で平昌は盛り上がるまい。









今日も打った

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No.902 2018.1.15





「打った」と言っても無論○○にあらず。正月早くも中旬となり二回目の日曜テニス。故障者病人相次ぎレギュラー5人にビジター1人の計6人。この人数で2時間テニスすると、クタクタに疲れてしまう昨今だ。だが鳥なき里の蝙蝠状態いつも変わらない。たまにはもう少しレベルの高い男子ダブルスをやってみたい、というのが生意気な本音である。ダブルスってもの、四人全員が上手くないと面白くない。ペアで考えたとき、一人が相当に上手でもそのパートナーが下手で、そこに球を集められ為す術なしの場合が多々ある。そして対戦相手がそんなチームではやっても面白くないというわけだ。ポイントは球威、球のキレと言ってもいい。これの有無が全体を支配する。なければ相手の思うようにやられてしまう。少々下手でも球威があれば勝てる場合があり、その逆は難しいだろう。自分のパートナーの球威不足ほどテニスで辛いものはない。いや正確にはもっと悲惨なケースがあるのを忘れていた。それはノーコンだ。ノーコンだけは論外である。






妹退院

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No.901 2018.1.14





膵炎で三度めの入院をしていた妹が退院した。きっと来週あたりからテニスも再開するだろう。安堵した妻(姉)血圧上昇し180超えとなり、サークル医局のH医師を訪ねる。これに私も同行した。彼の指が気がかりだったのだ。孫の下敷きとなり利き手薬指を負傷したのは去年の8月だった。それを放置していたが堪らず遂に先月これを手術、皆これにはオイオイとなった。
どうもまだ当分復帰できそうもない。諸々の事情から、反対の手でやってはどうかと提案中である。これは個人的に経験がある。やらないよりずっとマシだがもちろん難しい。本人次第だ。





NHKからの手紙

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No.900 2018.1.13





突然NHKから事務所宛に郵便物が届いた。「NHKと新規事業を始めませんか?」というものだ。要は受信契約と集金の業務を外部委託するもので、これまでも密かに、あるいは当然のように行われていたのだろうが、先日の最高裁判決でさらに調子に乗ったのだろう。「全国各地で多くの事業者様にご活躍いただいておりますが、今後、さらに多くの事業者様とパートナーシップ(業務委託契約)を結び、共に公共放送NHKを支えていただきたいと考えています」とある。ついては説明会に出席されたし、との事だが出る筈もない。ただ、徴収した受信料のうちの如何ほどを手数料として払うのかに興味があり電話してみた。
電話口のNHK職員明らかに警戒しており、のらりくらりと言い逃れて明確に答えない。「訪問員一人当たり月に30~40万くらいにはなりますよ」との回答を引き出すのが精一杯だった。それが本当だとして、多いか少ないか(私は過少とは思わない)評価の分かれるところだが、払いたくない者から無理やり取ろうとする現行制度を改め、スクランブル放送に切り替えれば必要のない経費となるのは改めて言うまでもない。それを何故やらないかと言えば、きれいごとはともかく、現行制度の方がよりたくさん金が集まるという理由以外に私は思いつかない。「公共放送NHKを支えていただきたい」と要請する通り、業務委託という卓越した集金装置によって自らの手を汚すことなく、彼らNHK職員の高給は支えられている。





目出度さも三分粥

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No.899 2018.1.12





入院中の妹に食事が出た。四日ぶりの食事であった。嬉しさと退屈の表れか姉(吾妻)に画像を送ってきた。主食は重湯だがおかずも付き、それはそれは美味しかったそうだ。これでほぼ退院が見えてきた。担当医から明快な説明何もないまま、今回また原因不明という結末も。
新年の仕事スタートしているものの、まだほとんど電話鳴らない中、三年越しの訳アリ物件が今度こそ売れたようだ。この商売スピードが命、これだけ時間が掛かれば大失敗と言わざるを得ない。絶対成功するモノと絶対失敗するモノの見極めはつきやすい。問題はその間にあるボリュームゾーンをどう判断するかだ。それが年々難しくなってきた。




酒と癌

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No.898 2018.1.11





年末年始飲みに飲んだ矢先、ケンブリッジ大学のチームが、アルコール摂取とがん発症についての研究結果をあの「ネイチャー」に発表している。これまでも飲酒ががんのリスクを高めるとの指摘はあった。アルコール分解の過程で生成されるアセトアルデヒドが、DNAを損傷させることは以前から分かっていたのだ。ケンブリッジ大の研究を簡単に言えば、アセトアルデヒド脱水素酵素の一種であるALDH2が欠如したマウスにアルコールを投与するというものだ。その結果正常なマウスに比べ、ALDH2欠如マウスのDNA損傷が4倍に達したという。
ALDH2に問題のある人が東南アジアに特に多く存在し、その数およそ5憶4千万人と考えられている。飲酒で顔が赤くなる人は皆該当しており、私もその範疇に含まれる。ではこの話を聞いて断酒するかといえば無論そんなことはない。仮に飲酒をやめる事でがんを回避できても、いずれ他の原因で死亡するからだ。近藤誠さんによれば、変にいじらなければがんによる死は苦しくないそうだ。私は近藤さんの見解を採用する事にしている。






妹復活

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No.897 2018.1.10





早朝に雨。生暖かい日々続く中、午後妹の見舞いで出かける。
ほぼ元気になり退屈していた。膵液を分泌させないよう絶食しつつ、栄養は点滴で賄い数値が下がるのを彼女は待っている。下がれば今回も原因不明のまま退院なんだろう。しかし何一つ解決されていない以上、四度目の膵炎必ず起きると考えるのが普通だ。どうやらこれが現時点の医療の限界らしい。病室で彼女の夫に会った。毎晩2ℓのビールを欠かさない体育教師は不安を隠しきれない様子で、昨夜一滴も飲まなかったそうだ。年末に会った時、肝臓の数値が少し悪いと言っていた。妻の入院で夫がたいそう健康になるかもしれない。





お大事に

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No.896 2018.1.9





成人の日、妻とみっちゃんに付き添い妹を見舞う。やつれたが、前日比少し元気になっていた。祝日でも病棟は休んでいない。我々はこれを当然と考えているが、いつまでも当然でいられるだろうか。
元旦にガメの病院が当番となり開業したそうな。100人以上の患者が来、そのうち一人の老人がインフルエンザだった。その方特養に入所していたのだが、お正月ということで子供の家に一時帰宅中熱を出したらしい。インフルと診断され、さあ困った。一時帰宅の家に病弱な方がいるため、インフル患者を持て余したのだ。そこで特養に戻そうとして断られ、ガメの所に戻ってきた。どこか入院できる病院を紹介してくれと。しかしそんな患者を受け入れる病院ある筈もなく、その老人は難民化してしまう。その先どうなったか、ガメも把握していないようだった。確かに医者も病院も神ではない。
その間にSUさんも大変だったんだね。しばらくはお大事に。






妹入院

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No.895 2018.1.8





日曜テニス再開なるも、参加少なく消耗激しい。変わりないひと、キレのいいひと、かなりナマッてる人、調子様々ではあるが、それぞれのテニスが身体壮健ならば今年もずっと続く筈なのだ。だがA男は肩の腱が切れかかり、医師Hは指を手術し、二人ともリタイヤ中である。そして昨日妹が膵炎で三たびの緊急入院。テニスの帰り様子を見に行った。具合悪いと横になっていた。昨日は元気だったという。心配だ。




BLUE IMPULSE

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No.894 2018.1.7





正月の自衛隊カレンダーは富士を背に「ブルーインパルス」の編隊飛行である。
1995年に一部隊として独立、正式部隊名を「第4航空団飛行群第11飛行隊」とした。彼らは曲技飛行隊として広報活動を主な任務とするが、その職場は今も昔も過酷なものだ。だが度重なる事故にも怯むことなく、大空の侍は今年も戦技研鑚に余念なし。



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初打ち

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No.893 2018.1.6





2018年のテニス始まる。がっかりな出来だった。なにより身体にキレがない。動きが年寄り臭い。先月の27日以来であり当然とも言えるのだが、それにしてもボロボロ過ぎた。「年の割にやるじゃないか」私は自分のテニスを密かにそう思っていたのである。だがそれはやり続けることでやっと維持されていたのだと、改めて確認することとなった。もしも今後何らかの事情で長期間テニスをやめることがあれば、私は体調ごと急激に悪化しそうだ。同年輩のA男やH医師のことが心配になってくる今日は早くも1月6日。





BOP竜に乗る

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No.892 2018.1.5





母を送り届け家に帰ったらなんだか気が抜けた。強烈な眠気襲い三時間ほども寝ていたようだ。母はまだ介護というレベルではない。それでもこんなに疲れるのだ。介護を家族に押し付けてはいけない。そんなことをしたら皆が不幸になりかねない。よくいわれることだが、身をもってちょっとばかり実感した。介護サービスは今後益々必要とされ、さらに有望な産業・市場となっていくだろう。だがまだまだ多くの問題点を抱えているのも事実であり、それらは簡単に解決可能な問題でもない。つまりザックリ言うと今の社会制度では無理ということなのだろう。日本人すべてが安心して老後をおくれるような時代はまだずっと先か、あるいはずっと来ないかもしれない。





日々朦朧

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No.891 2018.1.4





三月になると息子に子供が産まれる。つまり私の孫だ。今のところそれは大きな問題ではないのだが、息子が用意しているその子の名「渚」というのだ。男の子である。大島渚の前例あるがどうも感心しない。普通の名前にしたらどうだ、と言いたいところだ。「太郎」でも「一郎」でも「真一」でもいい。なんなら「義継」「長政」「晴信」なんてシワシワネームでもいいから。
金正恩「核のボタンは執務室の机上にある」に対し、トランプ「こっちの核のボタンがずっと強力」と反応。俺の○○○の方がデカい的下品さだ。現在北に新たなICBM発射の兆候があるという。
駅伝は予想通りの展開で青学四連覇達成。往路優勝なんて無意味だ。サッカーの前半リード後半逆転と同じ。前半勝利とは言わないだろう。早稲田の選手に一般入試組がいた。大したものだと思うが感じ悪い。時々いるよな、恵まれたやつが。三が日で少々飲み疲れた。






滞在五日目

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No.890 2018.1.3





早くも三日。寒気緩んでいる。
軽く除雪、あとはもうゲームくらいしかやることがない。母も退屈しているのだろうか。楽しいかそうでないか、そんな事を彼女に聞いても意味はない。ただ、自宅の気ままな暮らしとは当然違う筈だ。それもあと少しの辛抱です。明日になれば帰宅できる。
今日は箱根駅伝の復路である。往路一位の東洋大と二位青学の差36秒。これは面白いことになった。ただ雪景色の札幌で毎年見ていて残念に思う。今となっては国民的行事となった箱根駅伝だ。関東陸連加盟大学以外は出場のチャンスゼロでいいのか。改めて提案というか要望したい。北海道東北ブロック・中部近畿ブロック・中国四国九州琉球ブロックの三つでいいから、箱根駅伝に日本中の大学が参加可能な枠を用意してほしい。正月をもっと楽しめるように。






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