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母入院する

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No.1154 2018.9.26





連休の間我が家に滞在中も、母はなぜ自分の腰が痛いのかすぐに忘れてしまい、少しも安静にしていない。夜中のトイレ介助も大変で、目を離すことができず、これはとても面倒見きれないとすぐに分かった。それで休み明け、叔母の助言通り整形外科のある老人病院へ連れていき、これまでの経緯を伝えると即入院となった。だが閑散とした外来の割に病棟はいっぱいで空きがなく、母は夕方まで処置室で横になっているしかなかった。世間におなじような事情の老人が溢れているのだろう。自立していればともかく、少しでも健康に問題が生じれば、老人の居場所は一気に限定的になる。
そもそも母の場合、コルセット着用し安静にしているしか他に手がないという。座っているのもNGであり、とにかくベッドにじっと寝ていろ、ということだ。治癒するまでに筋力が落ちないようリハビリを併用するそうだから、長い入院になるのかもしれない。それが今の母に良い結果をもたらす筈がない。私にできるのは通って話すことだけか。







さらばだA7

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No.1153 2018.9.25





VOICE OF THE THEATREが倅の新居へと巣立って行った。
そう書いたらどうもニュアンスに違和感が出た。別に巣立った訳ではないのだ。20年ものあいだ、A7は遂に一度もこの家に居付くことがなかったのだから。彼にとってこの家は最後まで仮住いだった。豪快だが気高く、けして私になびこうとしなかったよな。だがありがとうA7、あんたはいつもいい音を聴かせてくれた。ある意味オーディオの奥深さも教えてくれた。私は満足だ。これからその音で倅一家を楽しませてやってくれよ。



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青武器出る

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No.1152 2018.9.24





PS4版バイオリベ1ゴーストシップHELLで新登場の青武器である。これをゲットするのに、文字通り死ぬ目にあった。青武器の凄いところは、タグ付き(この場合"スピードロード")でありながら、デメリットがなくなっている点にある。青武器以外のハイローラー"スピードロード"は通常のハイローラー比で、リロード(弾込め)速度+35%・装弾数+30%なるも連射倍率が-10%である。ただでさえ連射スピードが遅いハイローラーにとってこれは辛い。従ってSTOREにて「連射倍率ブーストC」を購入することになる。一段階上げるのに要する費用45万BPだ。これを10回程度実施しなければ使い物にならない、という気の長い作業を要求されるのだ。青武器にはこれが要らない。
連休明けの整形外科受診まで母親が我が家に滞在している。刺激の強いものをモロに見せられず、ゲームの音を消しクラシックを流しつつプレー中。いとシュールなりけり。






BOP救急車に乗る

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No.1151 2018.9.23





ヘルパーさんから連絡あり。母、腰が痛いと言ってベッドから起き上がらないという。病院に行くべきか問うと、行った方が良さそうとのこと。急いで母のところへ行くと確かに横になっており、起こそうとしたが立ち上がることが出来ない。仕方なく救急車を要請したのである。生まれて初めての救急車に私も便乗した。当然ながら全部信号無視だ。救急当番の病院まで、10キロの道程を15分で到着する。母は腰椎圧迫骨折だった。





近すぎず、さりとて遠すぎず

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No.1150 2018.9.22





孫って重いな。確かに物理的な体力著しく下降しているのだが、孫の重さそればかりではないだろう。
孫は責任がないから可愛いと言う人もいる。そうだろうか、私は違う気がするのだ。
子供を育てるのってひどく大変だったな。その頃尋常ならざる重圧を感じていたのは事実だ。何があろうとも、この子らを育てなければならないと。だがそんな、子供たちに対して抱いていた気持ちよりも、更に孫に責任を感じるのである。
それはおそらく、自分たちの時間が限定的になってきた事と無関係ではあるまい。力及ばない焦燥感とでも言うか。でも命とは常にそうして受け継がれてきたものだった。実際血縁なんて大した問題でなどありはしない。そんな風に思いながら、私は孫と50㎝ばかりの距離をおきたくなる。老いがどうも男を散文的にするのだ。







とっぷりと暮れる

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No.1149 2018.9.21





事務所からの帰宅が日没後の事となった。帰宅時間は変わっていない。日が短くなりまさに秋だ。だが特に何をするというのでもない。朝起きて、血圧測って、コーヒー飲んで、顔を洗って事務所へ行く。母がちゃんと食事をしたか心配し、たまには音楽を聴いたり本を読んだりゲームもする。休みの日にはテニス、夜になればワインを飲んで寝るのである。そんな風に私の秋は過ぎていくのだろう。充実しているといえばしている。かわりばえしないと言われればその通りだ。だがこの頃では、変わらないことがありがたく思えてもくるのである。









良い一日だった

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No.1148 2018.9.20





大体毎朝いつもの事だが、いつもより少しだけ濃厚に二日酔い気味だった。さらに朝からバイオリベ1をやりすぎ、眼が霞んでいた。頑張った甲斐あって、早くもグラトニー1(ハンドガン用)が出たが、全身こわばってもいた。それでテニスのレッスンに行くのが億劫だなと思ったが、まあ多少無理を押して行ったのである。
そうしたところ、案外身体が軽くまたよく動き、コーチを圧倒するほどの勢いではないか。還暦過ぎてこれだけ動ければ大したものじゃないかと、我ながら感心するほど。テニスコーチという職業も因果なものではある。客を相手に本気で打つ訳にもいかず、きっとストレス溜まるんだろうな。自分で選んだ仕事だから、我慢してもらう他ないのだけれど。などと同情する余裕も。
それにしても、こんな事一年に何回もない。と言うより3年に一回かな。私大いに満足である。
ところでこの施設、外壁がブロック造りで、見ての通り丸太にて内側から補強してある。元は日通の古い倉庫だ。鉄筋なんか入っていやしないんじゃないかと、かねてより見ていた。だから大きな地震でもあればヤバいだろうと。だが先日の地震でも特段の問題は発生していない。いやこの際丸太侮り難し。
苫東厚真一号機が再稼働したそうだ。これで北海道の電力供給能力が、震災直前時点の需要ピークを超えた。冬に間に合い取り敢えず一安心である。









責任なし

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No.1147 2018.9.19





天井のシミである。
先日の地震時、とある3階の部屋で漏水事故発生。2階→1階と垂直に被害を及ぼした。加害者は妹の義父だ。それで殆ど関係ない私に泣きついて来た妹。原状回復工事をしてくれと言うのである。
既に被害者二名とは話がついていた。つまり責任を認め修理しますと。だがこのケース、自然災害による事故であり賠償責任など本来ない。火災の際、類焼に責任を問わないのと似ている。だがこのような場合、日本人のメンタリティとして、開き直って対決姿勢を取るのは難しい場合があるようだ。
被害者宅を訪問した。この際だからとあれこれ言って来る。まったく関係ない建具を交換してくれ、畳を交換するよりフローリングがいい等々、品性が如実に顕れる。無論世の中美談ばかりではないのだが、浅まし過ぎるだろうと不愉快になった。



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連休終わる

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No.1146 2018.9.18





三連休の最後は敬老の日だった。現在65歳以上を高齢者としている。間もなく私も仲間入りである。まだ元気なところもあるにはある。だが年々疲れやすくなっているのは事実だ。だからやる前から面倒に感じてしまう事柄も多い。キャンプなんかは行けるうちに行くべきだ。
総務省によると、総人口1億2642万人のうち28.1%が高齢者で、この比率はG7の中で日本が一番高い。また女性高齢者が初めて2000万人を超えたという。この国は大変なことになっている。
そこで政府は高齢者の定義を70歳まで引き上げようとしている。これはつまり年金受給年齢の繰り上げということだ。だが70歳以上に限っても、すでに5人に一人が70歳以上なのだ。どうりで街を歩けば年寄りが目に付く筈だ。
自民党は「年寄りは国の宝」などと言う。酷い欺瞞である。投票率が高いからな、年寄りは。







三連休

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No.1145 2018.9.17





孫はいはい直前状態。
息子と「バイオリベ1」のゴーストシップを徘徊。オートローダー/グラトニー/マジックポケットをゲットするまでクリアは無理だ。現状サイドデッキと船橋でウエポンケース等を拾いリタイアしている。苦しい戦い続く。午前10時過ぎ皆帰り、妻はその前にみっちゃんの用事で教会へ。
腎機能の都合上タンパク質をコントロールする必要が出てきた。それでこれまで昼食に摂取してきたプロテインをやめた。在庫を息子に持たせる。孫用に用意したバナナも。娘にはアーモンド1㎏とワインを。
誰もいなくなった家。エアコンの送風音がやけに響いている。私一人、ひたすら武器のレベル上げに余念なし。





工作する

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No.1144 2018.9.16





ゲルマニウムラジオを作ろうと、娘がネットでキットを購入。ホーマックにて半田ゴテセット買い求め(しかし何でもあるよな)、なんとか組み立てる。半田なんて小学5年以来のことだった。昔は鉱石ラジオとも言った。私立文科系の身に理屈など皆目分からないが、分からないなりにNHKのスペイン語ニュースを受信した。
息子一家も召集されており、忙しいことになりそうだ。





誕生日あれば当然命日もある

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No.1143 2018.9.15





1980年に亡くなったビル・エバンスの命日だ。享年51、最期は緩慢な自殺とも言われた。治療を拒否して死を選んだというのだ。だがこの話、私はどうも素直に受け入れられない。単に気弱なジャンキーだった可能性が高いと思っているのだ。
ビル・エバンスは名前で得をした。名は体を表すと言うけれど、ジャズピアニストらしいかっこいい名前だと思う。ゴンサロ・ルバルカバなんていうのよりずっといい。
よしゃあいいのにナギサなどと妙な名を与えられた孫、彼はどんな男になるんだろうな。名前によらず、まあ知れたものには違いあるまい。ばあちゃんが「ナギー」としか言わないのはおそらく、彼女なりに抵抗感あってのことなんだろう。私は命名を阻止すべきだっただろうか。そのように思わなかったのである。どんな名前が付けられるか、それも彼の持って生まれた運命の一つだったからだ。人は誰も、けして運命に抗えない。






PIONEER

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No.1142 2018.9.14





経営危機を囁かれていたパイオニアが、香港の投資ファンドBPEA (ベアリング・プライベート・エクイティ・アジア)から600億円の支援を受けるという。デノンとなったデンオンのような事になっていくのだろうか。
パイオニアは70年代オーディオブームの頃、山水・トリオと並びオーディオ御三家と呼ばれた。特にパイオニアは高性能スピーカーで名を馳せ、高級ブランドのEXCLUSIVEはマニア憧れの的だった。また、プロ向けブランドTADのスピーカーが、世界中のレコーディングスタジオ等に納入され活躍してきた。しかしオーディオがすっかり下火になったバブル以降、すっかり音響機器から撤退し、その後主力部門となったカーナビもスマホに押されて低迷した。
山水、トリオとも今はもう名前すら消えて久しい。当面パイオニアブランドは残りそうだが、最早昔日の面影まったくない。オーディオマニアに寂寥感漂う秋日である。







やめてみる

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No.1141 2018.9.13





母の調子が戻らない。7月末の受診でアリセプトが倍に増量された。それから食欲が落ちはじめ、8月末には医者の指示で薬の量を元に戻した。二週間が経過し、少し食べるようになってきたのだけれど、7月末の状態よりまだだいぶ悪い。そこでだ、ここは息子の判断で、つまり医者に無断でアリセプト服用をやめることにしたのである。そもそもこの薬が効いていると感じたことはない。
現在処方されている薬はアリセプトのみ。医者はこれしかないと言いつつ、どうも自身が効果を疑っている様子だった。それをやめるとなれば、多分治療終了となるだろう。だが介護認定の都合上、医者との関係性を維持しておきたい。だから今まで通り受診は続けるが、薬は飲まないということになろう。





在庫あり

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No.1140 2018.9.12





訳あって、母親の携帯電話を購入しにドコモショップへ行った。行ったついでに例の電池パックP32の在庫がないかときいてみた。先日問い合わせたドコモのオンラインショップが、あるとすれば店頭在庫だけと言っていたのを思い出したので。
そうしたところ、対応してくれた窓口の男性が「当店に在庫はないが取り寄せ可能」と言うではないか。まさかな、話が違うじゃないか。「在庫僅かですがあります」僅かって?全国に1000個ほど残っていると言う。本当に?よ~し、あると言うなら取り寄せてもらおう。
それが出来たのである。いったい先日の話は何だったのか。アマゾンで三倍もの金額の電池パックを四個も買う必要なんてなかったのだ。どうなってるんだドコモ、やる気なく且つ無能?それとも故意か?
相談センター「申し訳ありません」の一点張り。そのうちにこちらが諦めるだろうと高を括っているらしく、これではまったく埒が明かないのだが諦め笑った。






苫東厚真

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No.1139 2018.9.11





地震で停止した苫東厚真火力発電所である。
石炭(!)を燃料とし4号機まである。1号機の運転を1980年に開始した。トラブル多発で修理コストが嵩んだ3号機が、2005年に廃止されている。
苫東厚真の運転再開は早くても今週末で、現在それに代わる電力を札幌等に供給している砂川発電所は更に旧式だ。1号機の運転開始が1955年のことであり、私とほぼ同年齢ということになる。現在このような旧式発電所を緊急稼働させて、本州方面から融通してもらう分も合わせ、なんとか346万kWの電力をかき集めている。それでも地震直前の需要ピーク値383万kWの9割程度にしかならない。そのため、いつまた大規模停電が起きても不思議なく、政府は計画停電も視野に入れているという。
有事の際敵軍は巡航ミサイル等を使い、原発含むこれら発電所を狙う筈である。備えは出来ているだろうか。今回の軽微な損傷でも、復旧に一週間はかかるというのだ。もしそんな事になったら即アウト、この国は壊滅的な事態となるだろう。








尿毒オヤジとなる

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No.1138 2018.9.10





日曜日の早朝から怪しい雲が広がり、空がどんどん暗くなっていく。こりゃあテニスは無理かなと、少しがっかりな気分も広がった。しかしなんとか天候がもち、結局最後まで出来てびっくり。
医師Hが先日の血液検査の結果をコートに持って来た。ドヤ顔である。前回7.7だった尿酸値が8.4だ。薬飲みましょうと彼は言う。それはもしかして、一生飲むということかと聞いてみた。最低でも5、6年は飲むことになるでしょうね、とH。・・・・それってつまり一生ってことじゃないですか。そうですね、だって。
実はそればかりではない。尿素窒素(前回26.2今回22.3)とクレアチニン(前回1.13今回1.22)の数値も高く、どうやら既に中程度の腎機能障害を起こしているようだ。中程度とは正に、若い頃の半分程度ということである。腎機能の治療は進行を遅らせることに主眼を置き、機能回復はあまり期待できないという。慢性腎臓病(CKD)か、立派な病名が付くそういう年齢になったんだな私は。








物流止まる

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No.1137 2018.9.9





電力事情が良くなったか、スーパーの営業も再開された。そこで食料調達にイオンへ行ってみたらこの通り。まるで某国の商店のようだ。生鮮食品の類ほとんどなし。カップ麺や飲料水もない。これはいつも商品が豊富に積まれていた、見慣れたあの日本のスーパーの風景ではない。
それはそうだよな。考えがあまかったのである。レモン風味の炭酸水・きゅうり三本・こんにゃく・そうめんなど買って帰る。今夜は炭酸水を飲みながら、きゅうりとこんにゃく入りそうめんを食べるのか。



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そして地震くる

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No.1136 2018.9.8





「縁起でもないことを言うな」言霊思想もあながち、迷信とばかり言っておられないようだ。結構なユレだった。だが室内あちこち物が落下程度で我が家は済んだ。ウーハーボックスの上に置いただけの、木製ホーンがずれたが二人でなんとか戻す。
停電で信号が消えた。澄川の交差点一か所に警官6人掛かり。だが殆どの交差点を放置、声の大きいやつが優先となる。無政府状態となれば、腕力頼りの原始時代に社会は戻る。



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情報源ラジオのみ。当然照明なし。ウーハーのエッジを紫外線から守るため閉め切ったカーテンを、何十年ぶりに開ける。窓も。
息子の配偶者からメールあり。間もなく市全域で断水する、携帯は数時間で繋がらなくなるという。普段飲料水のペットボトルを大量にストックしているのに、こういう時に限ってきれかかっていた。家じゅうのヤカンや魔法瓶や空き瓶に水を汲み、バスタブに水をはる。先年電動式に交換したため、トイレを使用できない。間もなく携帯が圏外を表示。
幸い当日の夕方には電力復旧。早速音を出した。なんだこれ、という音だ。機嫌悪いらしい。仕方あるまい。
今朝になりやっとインターネット繋がる。結局断水は起こらなかった。








木々倒れる

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No.1135 2018.9.6





台風21号による暴風雨で、一晩中家がゆれていた。
夜が明け外に出てみたら、家の外壁がすっかりきれいになり、庭のリンゴがゴロゴロ落ちて転がっている。1991年9月27日九州に上陸後日本海を北上し、収穫直前だった東北のリンゴを大量に落下させた「りんご台風」というのがあった。9月は台風シーズンだ。りんごは助けられないかもしれないが、人命だけはなんとか救いたい。それが行政の使命だ。地震なんかと違い、いつどこに来るのか分かっている。






独禁法違反ないというが

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No.1134 2018.9.5





ついに娘がスマホに換えた。私の周辺でガラケー側に残っているのは、今では母親と妹くらいのものだ。81歳になる義母みっちゃんなど、とっくにスマホであり、もっと早く換えるべきだったと言っている。
アップルの独禁法違反を疑っていた公取が、先だって違反なしとの調査報告をあげていた。iPhoneに販売ノルマと未達成時のペナルティがあるのでは、というものだったが、過去にノルマはあったが未達ペナルティはなかったと結論付けたのである。
ところが元販売店関係者の証言によれば、数カ月ごとの締切日までに一定数のiPhoneを売らなければならないノルマはもとより、達成しないとiPhoneを扱えなくなる決まりだったようだ。日本では一台10万円もするiPhoneの売り上げが、携帯電話全体の過半数を占めているため、販売店にとっては直ちに死活問題となる。販売店は常に、iPhoneの販売台数を追いかけなければならない状況なのだ。それは購入後わずか3年で、安いガラケーの電池がなくなった理由と無関係ではなかろう。電池の在庫が販売店のノルマ達成を妨げることがあっても、確かに経営に資することなど一つもない。たかだかモラルと矜持の問題にすぎないのだ。
アップルはこのほかにも販売店に対し、他メーカー製品と並べて展示してはいけないとか、展示の装飾等も専用のものを使用しなければいけない等の締め付けを行い、決まりを守らない販売店を取引停止処分にするという話もある。新製品発売時の華やかな祭りの裏側に、実はこんな実態があったのかと、スマホのイメージ益々悪化だ。








台風21号危機

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No.1133 2018.9.4





本日台風21号が、非常に強い勢力を維持したまま上陸しようとしている。これは1993年の台風13号以来、25年ぶりのことだという。さらに悪い事には、甚大な被害をもたらした過去の台風とコースが似ている。こいつが水曜日頃こちらへやって来そうだ。
ディサービス担当から電話あり。母元気ないという。アリセプト服薬一時中止も選択肢の一つだと。どうやら介護業界では評判悪いようだな。そういえば知人内科医も、アリセプトをコテンパンに言っていたが。昨日彼を訪ね血圧チェックで150、またも降圧剤を処方された。あの男に測られると血圧上がるのかもしれん。だからこれは飲まない。
アリセプトは量を半減して四日経過したところだ。あと一週間様子を見て判断する。








残滓漂う

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No.1132 2018.9.3





終日晴れてテニス日和となる。まだいくらか暑く、陽ざしが軽く肌を炙る。風はない。そんな日曜日だった。
もう一回血液検査をしようとH医師。先日内科学会のレジメを見ていたら、尿酸値が7を超えた状態だと、いつ痛風の発作が起きても不思議はないと書いてあったんだそうな。もう一回検査してみて、また値が7以上なら薬を飲んだほうがいいかもしれないと言う。それくらいの知識は素人の私にもあるのだが、大人しく提案に合意した。ナゼなら付き合いも大事だからだ。ついでに前立腺も調べてみますか、という話を聞いていた妻が、ダメダメ、変なもの見つけたら大変と。ナイスその通り、助かった。
テニスの方で最近発見があった。テニスと言ってもダブルスなんだけれど。
ダブルスとは改めて言うまでもなく自軍二名である。この二名両方が相対的に強くなくては、ゲームに勝つことは難しい。40年もやって、やっとこのことに気付いたのである。片方がウィークポイントで、そこに集中砲火を浴びせられたらどうすることも出来ない、実に当たり前だがこれが真理なのだ。ただこの場合他にも真理がある。もう一人が圧倒的に強ければ良いのである。ただし圧倒的に。少々上手い程度では、広いコートをカバーしきれない。さらに第三の真理もある。二人共が弱ければ必敗だ。



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HORACE SILVER

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No.1131 2018.9.2





2014年に亡くなったピアニスト、ホレス・シルバーの生誕90周年となる。
ホレス・シルバー実は、ベニー・ゴルソンやセロニアス・モンクらと同様楽器よりも作曲の人だった。「NICA'S DREAM」「SISTER SADIE」など有名曲が多数ある。「DOODLIN'」はマーク・マーフィが、「PEACE」はノラ・ジョーンズがカバーして歌った。「SONG FOR MY FATHER」も忘れられない。BLUE NOTE 4185、このジャケットの人物は、父親ジョン・タバレス・シルバー氏である。



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更に父が生まれた大西洋の小島、ケープ・ヴァード諸島を偲ぶ「CAPE VERDEAN BLUES」もある。ウラジミール・シャフラノフのカバーが優れており、こちらも一聴の価値がある。



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62年正月に初来日し、二週間で19公演、すべての席がソールドアウトだったという。その時の強烈な印象から「TOKYO BLUES」が残された。熱烈歓迎された日本を離れ、ジャズメンに冷たい母国アメリカへ帰ってブルーになったということか。
西田佐知子の「東京ブルース」まったくの無関係。TOKYO BLUESという銘柄のビールもあるが、さらに関係ない。



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「TOO MUCH SAKE」がオープニングナンバー。さてはやらかしたな。











SUBMARINE GIRLS

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No.1130 2018.9.1





F-15の女性パイロットが誕生したと先日報じられていた。空自には輸送機などの女性パイロットが以前から存在したが、長年戦闘機パイロットの道は閉ざされてきた。高速急旋回時の負荷に女性は耐えられないと考えられていたのだ。しかし時代の要請により女性自衛官の配置制限が解除され、小学生の時観た「トップガン」に憧れて空自入りしたという松島二尉にチャンスがまわってきたのだ。
そして今度は最後まで配置制限されていた潜水艦にも、女性自衛官進出の門戸が開かれるという。「No.1117」で触れた通り、海自の潜水艦部隊は慢性的な人材不足に悩まされている。それ故海自が保有する潜水艦は18隻(うち2隻は訓練用)を定数としてきた。それ以上あっても人がいないからだ。
国内企業で潜水艦を建造できるのは、現時点で三菱重工と川崎重工業の二社しかない。彼らの貴重なノウハウを継承するために、海自は二社に対し隔年たすき掛けの発注を継続中だ。つまり毎年どちらかの新造艦が就役することになる。一方で保有定数が決まっているため、毎年1隻ずつ退役していく。これらの退役艦の艦齢16年。諸外国の海軍に例を見ない早期退役となっているのだ。もったいない話だが、要員がいない以上どうしようもなかった。
しかしここへ来て事情が変わったのである。近年の近隣国の海洋進出に伴い、海自では潜水艦保有定数を24隻(2隻訓練用変わらず)へと拡大する決定を成した。これに伴い女性自衛官の配置制限が解除されたのだ。
潜水艦乗りは海軍のエリートだ。当然その任務は極めて過酷なものであり、長期に及ぶ作戦期間中狭い艦内においてプライバシーを確保するスペースなどまったくない。女性用の化粧室はおろか、シャワーの際に脱衣所すらなく、通路で脱ぎ着、艦内を裸同然の男らがブラブラしているのが、これまでの潜水艦という職場だった。必要に迫られ、女性の才能を除外していられなくなったとしても、それではこの問題をどう解決するつもりなのか大変興味深いところだ。









アリセプト疑惑

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No.1129 2018.8.31





八月も今日で終わり。これから一気に秋深まり冬へ向かう。毎年のことだが勢いのあったものが衰えていくのは寂しいものだ。
朝一番で娘の傷口消毒のため病院に付き合い、その間妻は自身の通院。帯状疱疹らしい。色々あるものだ。
午後からかなりのドシャ降りとなる中、妻と娘連れ立って母を訪ねる。
七月末の認知症受診の際、不調にてアリセプトが増量された。それから約一か月経っている。母の認知機能が好転した気配なく、食欲のみ低下している。アリセプトの副作用かもしれない。という訳で、毎朝母が服薬する小分けされた袋から、医者の指示でアリセプトを一錠抜くために二人は行った。これで食欲不振が改善されると有り難い。






東へ西へ

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No.1128 2018.8.30





娘帰省中にかねて懸案事項だったという腕のホクロをとりに皮膚科へ。
クリニックの女医さん「手術はしていないので、紹介状を持って大きな病院へ行って」とのこと。この大きな病院というのが偶然、母が狭心症で世話になっている例の病院だった。
予約なしで早朝から並び2時間待ちで受診、夕方「手術」をしてくれる事となった。顔のホクロもついでに頼んだが、形成外科へ行けと言われたそうだ。



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一旦帰宅。「手術」の待ち時間を使い、お盆に出来なかった墓参り敢行。三か所を駆け足で回る。突如墓地に響き渡る「アイ・リメンバー・クリフォード」、フィービ・スノウ、そしてロス・プリモス。



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それから再び病院へ。娘のホクロは無事切除された。
夕方、デイサービスの業者から電話。今まで一度も食べ残したことがなかった昼食を、二日続けて残したと報告あり。ただの夏バテならいいんだけど。






ウナギ食すも

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No.1127 2018.8.29





鰻が食べたいと娘。近間の店を予約し、母も連れて三人で出かけた。二度目の訪問となる。他に客なし。味極めて普通の鰻重3700円也。多分今この値段で提供できる鰻だと、けして上物ではないのだろう。さりとてこれ以上の客単価なら誰も来ないという事か。7月から400円値上げします。ご理解くださいと、店内二カ所に貼り紙あり。ご高齢店主の顔色に苦悩滲む。
そういえば<なが木>の大将「いい鰻を使えなくなった」と店を閉めたっけ。もう鰻はあきらめた方がいいのかもしれない。母は半分も食べなかった。妻元々あまり好まず、テニスもあり不参加。





前世紀の遺物と化す

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No.1126 2018.8.28





携帯電話の電池がへたってきたので、そろそろ交換しようとドコモへ問い合わせたところ、ないという。どういうこと?在庫なし、今後生産の予定もないと言うのだ。そんなバカな話があるのか。あるのである。
私の携帯は3年前に買ったP-01Gというガラケーだ。仕事で使うのもあって、電池の保ちがいいガラケーを選択している。それがわずか3年でこうなった。一個1500円と安価なので、これまで半年ごとに電池を交換していた。前回の購入は1年前。この時2個買ったのである。それを使いきった1年後にはサポート終了していたという訳だ。ゴネて食い下がってみたけれど、ないものはどうしようもない。
この際スマホに替えるか、どうしてもスマホがイヤならガラホもあるよとドコモ。ガラホは外観ガラケー風、中身スマホというカテゴリーだ。だがバカバカしくも、電池の保ちはスマホ並みだそうな。よく分かりました結構ですと話打ち切る。
まいったなー、ついにスマホか?嫌いなんだよなースマホってやつが。いや待てよ、もしかしたら・・・・そうなのだ、なんとアマゾンで売っておるではないか。少々高いが正規品の新品だ。これを4個全部購入、辛抱して少し長く使うことにした。これで一生いけるかもしれない。









おふろなぎ

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No.1125 2018.8.27





息子一家帰り、娘外出中の我が家は今シーンとしている。普段これが普通なのだ。だが妻が少しションボリしている。その気持ち分からないでもない。
台風やらでガチャガチャだった天気予報だが、結局雨降らず外テニスに問題なし。暑くもない寒くもないテニス日和となった。だがこの丁度良い気候に幾分寂しい気もする。めまい発症でお休みのS子について、A子は三半規管を疑い、M子は更年期じゃないかと。二人の医師首を傾げるばかり。
テニス自体が原因てことはないのか?と、ふと思ったのである。運動し過ぎて故障し、整形外科を受診するシニアが増えているそうだ。ケガで運動できなくなると、一気に筋力の低下が進み、以前の状態に戻すのはとても大変だ。運動中に心筋梗塞で突然死するケースも少なくない。実際試合中に心臓が止まるのではないかと思うことがある。限界を超えた負荷をもたらすのが勝負事なのだ。一方で運動は認知症予防に有効とされる。どちらがマシか難しいところだが、個人的な結論は明確に出ている。



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CHATEAU DU TAILLAN

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No.1124 2018.8.26





台風の影響で列車の運休相次ぐ中、娘の乗った特急「すずらん11号」が無事到着。遅い夕食となる。シャンパンとお中元に頂いた2010年のボルドーワイン「シャトー・デュ・タイヤン」を三人で。タイヤンなかなか旨い。
翌日、甥の顔を見に行くというので、息子の家まで送る。夕方までに息子一家と娘我が家に戻り、皆で泊まるそうだ。賑やかなことだ。リベレーション1をPS4でやろうと言っていた息子。ゲーム好きは遺伝なのか。
若者らすき焼き所望とのことだ。それで買い出しに行くも、札幌駅・大通界隈は駐車不能状態だった。真駒内方面もダメで、新札幌まで出掛けやっと用事足る。孫の離乳食にバナナとメロンを買った。今時すったリンゴではないらしい。









風車倒れる

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No.1123 2018.8.25





風力発電の風車が世界中で増えているそうだ。通常は原野の風通しの良い場所にあり非常に目立つ。だが存在感の割に出力が不安定であり、必ずしも電力の需給バランスは一致しない。周辺環境への悪影響も懸念されるところだ。おまけに日本の場合、台風に耐える強度が必要となり、その分建築コストが嵩む。あまり多くを語られていないが、出力600kWクラスで一機5億円ほどではないかと思われる。台風20号の風で倒壊した淡路市所有の本機が、まさに出力600kWクラスだった。高さ37mの塔に23mの羽が三枚付き、2002年4月から運用されていたが、昨年5月に故障し稼働していなかったという。元を取るのに30年かかるそうだが、半分の期間経過でこうなった。下敷きになる人が出ず良かった。






二連台風

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No.1122 2018.8.24





二つ並んで台風が来ている。その影響なのだろう、気温湿度とも高い。30度はあるというのに、母を訪ねたら暖房を入れていた。冷蔵庫に配達された夕食5日分ほどが、殆ど手付かずで積み上げられている。来週いっぱい娘が帰宅しているので、火曜日に三人で鰻を食べに行こうと言ったら、それは楽しみだね前にも行ったことあるねと。事実である。しっかりしているところもあるのだ。だが、心配なところがより多い。いつまで一人で暮らせるだろうか。1、2年か。あるいは半年か。基本的には本人次第なんだが。そうこうするうちに、20号が四国東端に上陸した。寝苦しい夜が明けると、台風は本州を抜けて日本海へ出ていた。この後こちらへ向かって来るようだ。






まだ暫く暑いが

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No.1121 2018.8.23




早朝から激しい雷雨。雷サージを恐れ、念のためオーディオのブレーカーを落とす。
午後からテニススクールへ。気温30度、湿度も高い。担当の女性コーチが試合のため欠勤、若手男子コーチの代行で、客は私と年輩の女性が一人。つまりコーチ含め3人しかおらず、ダブルスにならない。これは二週連続である。
蒸し暑い中、黙々とショット練習続く。いい加減疲れたところで、もう一人コーチが入りダブルスをやる事になる。コーチ二人が変に気を遣って手加減するものだから、ラリーが延々続く。疲れたのなんの、このスクールへ行き始めてから一番の大汗。レッスン後初めてシャワーを使った。
帰り際にフロントのお姉さんから、冬のレンタルコートをどうするか訊かれた。もうそんな時季が来ているのである。








Life in the Fast Lane

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No.1120 2018.8.22





昨夜NETFLIXで、ドキュメンタリー映画「駆け足の人生」を見たばかりだった。イーグルスの「グレイテスト・ヒッツ 1971-1975('76)」のアメリカでの売り上げが累積3800万枚となり、歴代1位になったそうだ。これまでの1位はマイケル・ジャクソンの「スリラー('82)3300万枚」だ。尚3位もイーグルスの「ホテル・カリフォルニア('76)2600万枚」である。
オリジナルメンバーのグレン・フライとドン・ヘンリーが、リンダ・ロンシュタットのバックバンドで顔を合わせたことから、1971年イーグルスは結成された。76年の初来日時、2月のフェスティバルホールのチケットを買うために京極の十字屋に並んだ。まだ開店までだいぶ時間があった。ところが先頭の人に聞くと、前日の夕方から並んでいるとのことだった。イヤな予感がした。開店と同時に整理券が配られ、遥か彼方の前方でむなしくドアが閉ざされた。世の中甘くないと知ったのは、この時が三回目くらいだったろうか。
帰国したイーグルスは同年12月、「ホテル・カリフォルニア」をリリース。ビルボードのヒットチャートにおいて8週連続1位となり、76年グラミー賞の最優秀レコード賞を獲得した。
2004年10月24日の札幌ドームで、私はやっとイーグルスの演奏を目の前で聴くことができた。イーグルスも私も既におっさんだった。2016年1月18日、リウマチによる合併症でグレン・フライ死去。享年67歳。現在ドン・ヘンリーは71歳になり、野生の歌姫リンダ・ロンシュタットも72歳となっている。









BMW燃える

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No.1119 2018.8.21





韓国でBMWの火災が頻発し騒ぎになっている。この一年で40件もの火災が起きたという。そのうち27台が520dというディーゼル車で、BMWではEGR(排気ガス再循環装置)の冷却が正常に作動せず火災が発生したと説明した。ところが韓国以外の国で同様の事案が殆ど起きておらず、BMWでは韓国向けに特異な部品を使っている訳ではないとしていることから、現時点で明確な原因特定に至っていないのが実状だ。
当然ながらBMWコリアは520dの緊急点検を行った。ところが問題なしとされた車両がその後炎上してしまい、韓国ではBMW進入禁止の駐車場が出現しているという。
520d以外の約10台にはミニや7シリーズ等が含まれ、うち5台がガソリン車だ。燃料の質に問題がある、適切に整備できていない可能性がある等の指摘も出ているが、いずれも憶測の域を出ない。謎の火災・・・・うちの車大丈夫?すべてのオーナーが疑心暗鬼に陥っているだろう。自分の車が運転中にいつ燃え出すか分からないのだ。生半可な話ではない。



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今日から仕事

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No.1118 2018.8.20





尋ねれば欲しいと言うので、娘に腕時計を一つ譲った。形見分けの生前執行である。一時なぜか腕時計を買った。でも実は大して好きでもないと後年気付いていた。更には外出用の眼鏡では文字盤などよく見えなくなり、私にとって腕時計が事実上無用のモノとなった。三越でバンドを交換し、リフレッシュした時計を娘が身に着けると、その時計は私の腕よりもずっと映える場所に納まっていた。



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それから娘の誕生日を祝いに、大人の隠れ家的イタリアンφへ。主の風格となった女性が「お久しぶりです、お元気でしたか?」と。確かに4年は経っている。すっかり外食しなくなった。家人など不満だろう。だが年と共に夜の外出が億劫になる。



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翌日のテニスは雨天でインドア。これで四日連続のテニスとなり、疲労も相当蓄積している。医師Hが先日の痛風疑惑時の検査結果を持って来た。尿酸値7.7だ。治療の必要あるかと問うも、首を傾げ明確な返答なし。最初の発作から二回目まで八か月だった。八か月以内に三度目の発作があれば、次は痛風の専門医を訪ねるつもりだ。










UUV

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No.1117 2018.8.19





空では軍用無人機が珍しくないこの時代、海中においても当然のように無人潜水艦の開発が進んでいる。中でもボーイング社のUUV(Unmanned Underwater Vehicle)Echo Voyagerの採用を米海軍が検討中だ。全長15m、重量50tの大型UUVエコー・ボイジャーは連続6か月12,000キロの任務遂行が可能だ。3000mの深度まで潜航可能で、リチウムイオン電池を動力源とし、電力が減ったら海面近くでシュノーケルを出して、自らディーゼル発電機で充電する自律兵器である。
エコー・ボイジャーを海自が採用する可能性もあるという。近代兵器はハイテクのかたまりであり、操作に相応の能力を要する。この人材を確保するのが非常に難しいようだ。とりわけ潜水艦乗員には密閉空間での長期航海への適応が求められるため、慢性的な人材不足に悩まされている。潜水艦の任務には無人機で十分対応できるものがあり、それをエコー・ボイジャーに割り当てたいと考えているのである。エコー・ボイジャーは海自潜水艦部隊の救世主となる可能性がある。



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雨あがる

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No.1116 2018.8.18





水がきれコストコへ。
妻が運転すると言うので、車庫からバツイチ出すのを待っていたら、二人の女性が「すいませ~ん!」と近づいてきた。宗教関係かと思ったら、地方議員だという。裏の小川周辺の伐採がどうのこうの言っていたが、要は顔を売りに歩いているのだ。ピンクの活動報告書を渡され、握手を強要された。
この方近い将来国政に進もうと企図しておられるのではないだろうか。このどぶ板、来年の統一地方選目当てではないかもしれない。さしづめ次の参院選?だとしたら、当面衆参に拘りないのだろう。なんにしても、経歴からいって当選の可能性はある。陣笠止まりだとしても。だが何か本当にやりたい事があるのだろうか。地元の利益代弁か。それとも立身出世か。私は残念ながら狭量で、この手(どの手か説明省略)のことにカチンと来やすい。だから最後は少し失礼な対応になったと反省している。
お盆も終わり大丈夫だろうと思ったけれどもあまかった。コストコは見たことがないほど混んでいて、買いたかった水の姿もなかった。






トリプルセブン飛来

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No.1115 2018.8.17





雨にけむる航空自衛隊千歳基地に今日、新しい政府専用機となるボーイング777-300ERがやって来る。来年度からの運用を予定しており、これに伴いこれまでのジャンボ機は退役することになる。777-300ERは777のストレッチバージョンである。エアバス380・ボーイング747に次ぐ史上3番目に大きい旅客機で、世界最大の双発機でもある。
日本の政府専用機は自衛隊機だ。千歳基地に所属し、客室乗務員を含む全乗員が自衛官で構成されている。言うまでもなくすべて公費である。首相や皇室の外国訪問に使用されるが、天皇と首相の外遊が重なった場合には、天皇の搭乗を優先する。その際首相は民間機を使用することになっている。主権者たる国民の代表よりも優位に立つ超法規的存在が、単なる象徴でない事は明らかだ。
それにしてもこんなに大きな機体が必要なんだろうか。いったい一度に何人乗るというのだ。737が小さすぎるなら、787くらいで十分なんじゃないか。見栄張りすぎでは、というのが日頃エコノミークラスに詰め込まれている庶民の感覚だ。そして常々税金高いなあと感じてきた納税者のグチでもある。グチとは愚痴と書き、言っても仕方のないことを言って嘆くことだ。



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還暦のマドンナ

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No.1114 2018.8.16





ビル・エバンスの誕生日だ。1929年の生まれなので、ご存命なら89歳ということになる。実際には51歳で亡くなったエバンスが、89歳まで生きていたとしても、あのようなピアノをまだ弾いていたかといえばそれは少し難しいかもしれない。彼のピアノには定型というものがなかった。あらかじめ仕込んだフレーズを適宜引き出して使い回すのではなく、常にピアノと向きあい会話を通して、エバンスは鍵盤から一つひとつの旋律を紡いでいった。それは必要以上に気力と体力を消耗する過酷な作業だったかもしれない。だがその真摯な姿勢が、ジャズ喫茶の薄暗がりで昭和のジャズファンの心を打ったのもまた事実である。
エバンスは参加したマイルスの名盤「Kind of Blue」において、ブルース(ブルースは定型の音楽である)以外の4曲でピアノを弾き、「Improvisation In Jazz」のタイトルでライナーを書いた。彼は言う。薄紙に筆と墨で描かれる水墨画では、筆運びを誤ればたちまち画が乱れ紙は破れてしまう。そこでの修正は最早不可能である。描き手は鍛錬を積むしかない。頭の中に生まれたアイデアを瞬時に表現するための特別な鍛錬を。
言葉通りの特別なピアニストとして生き、ビル・エバンスは燃え尽きた。









終戦

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No.1113 2018.8.15





前日の8月14日には、日本のポツダム宣言受諾が連合国側に伝えられていた。アメリカにおいて、14日にそれが報道されている。実際のところそれまでに、日本の敗北を察していた国民が相当数いたと思われる。一割とか二割ではあるまい。
8月15日とはつまり、玉音放送で敗戦確定を軍と国民に伝えた日である。だがその後も各地で戦闘が続いている。関東軍と八路軍の戦闘は11月まで継続された。アメリカは東京湾上の戦艦ミズーリで調印が行われた9月2日を、対日戦勝利記念日としている。
この戦争で軍民合わせて310万人の日本人が死んだ。それを太平洋地域における米英との戦闘に限って見れば、帝国陸軍100万人・海軍40万人の計140万人戦死となる。一方の米軍戦死者は15万人・英軍8万人、計23万人であった。キルレシオで約6倍。米英軍一人を殺すのに、我が方の将兵6人が犠牲となった。だが全体を通した惨敗の印象の割に、帝国陸海軍は敢闘し善戦した方かもしれない。








安かった命

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No.1112 2018.8.14





この日、最後の御前会議で、ポツダム宣言を受諾し無条件降伏する事が決定された。深夜日本の降伏を阻止しようとした陸軍将校らが、近衛第一師団長の森中将を殺害し皇居を一部占拠した。この間にも満州興安総省では、ソ連の対日参戦により民間人1000人が犠牲となっていた。秋田・伊勢崎・熊谷等にも太平洋戦争最後の空襲が行われたが、とりわけ現在の大阪環状線京橋駅では、B-29の1トン爆弾命中により、ここでも1000人の犠牲者が出ていた。






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No.1111 2018.8.13





台風14号めは当地と殆ど関わりを持たず、まっすぐ大陸方面へ抜けて行くようだ。ころころ日替わる天気予報、お盆前の日曜日、結局天候に問題ない外テニスだった。だがつまらない。テニスって、こんなにつまらないものだったか?この日朝見た「キング・アーサー」とどちらがつまらないか微妙なほどつまらない。見知った木人がそこにいるだけだ。キング・アーサーの場合ならベッカム。ハリウッド映画で最も赤字を出したとされる「キング・アーサー」を見た訳はNETFLIXにある。テレビのリモコンにボタンがあり、なんだか分からず放置していた。映画等の有料サービスなのだが、息子が加入しており先日来た時自分のIDで見られるようにしていった。契約内容による可能性あるとしても、まあ、あまり面白いコンテンツはない。「乱」しかり。これは更にダメだった。だが人生そのものがつまらなくなりつつある可能性もある。いや、実際その通りだろう。








未だ真相不明

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No.1110 2018.8.12





1985年8月12日の日航機事故から33年。経済評論家の森永卓郎氏が、日本経済低迷の発端はこの「事故」だと言っておられる。
森永氏は「日航機墜落の原因は圧力隔壁の修理ミスでなく、何らかの形で自衛隊が関与しており、米軍はこれを完全に把握していた」派である。現時点で私は真偽判断可能な情報を持ち合わせない。だが多くの識者が指摘する「隔壁崩壊に垂直尾翼を破壊する力はない」に一定の説得力を感じている。隔壁崩壊によって、頑丈な垂直尾翼が破壊されるほどの力が作用したなら、同時に機内の人間が外に吸い出されても不思議ないのではないか。
事故の原因を作ったとされたボーイング社は、もしもこれが事件なら無実の罪を被ったことになる。一方で同社はその後、日本で旅客機市場におけるシェアを高め、現在ほぼ独占状態を形成している。損失を上回る果実を手にしたと言って差し支えなかろう。
この事故の後、日本政府は以前にもまして対米全面服従となり、事故翌月にはプラザ合意が結ばれている。これにより円高協調介入が実施され、極端な円高がもたらされたのは事実である。森永氏は、日本の安定成長喪失及び円高不況突入への端緒となったのが、日航機事件だったと主張されている。









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No.1109 2018.8.11





夏休みに入り、音楽三昧だ。オーディオ三昧と言うべきか。
家で音楽を聴く時に、オーディオの役割りが重要なのは今さら言うまでもない。だがそれだけではない。部屋の響きが大事なのだ。過日寺島靖国氏が「部屋のせいにするのは反則」というような事を言っておられた。確かに音が悪いのを部屋のせいにしたくない。だが知人宅にある何の変哲もない4348が素晴らしい音で鳴るのは、間違いなく部屋のせいだ。私はそのいきさつを良く知っている。間違いない。
一般的な住宅の内壁は石膏ボードで構成されている。我が家もこれだ。この石膏ボードが高域を吸音してしまい、音楽の瑞々しさが損なわれる。多くのご家庭で音の響きが不足する最大の原因がこれだ。そこで10年ほど前にスピーカー背後の壁を木製にした。少し良くなった。ほんの少し。
我が家では構造上の制約から、スピーカーの間にテレビを設置している。訳あって先日テレビを二回り大型に変更したところ、劇的に音が良くなり驚いた。反射板が大きくなったことで、音が華やかになったのである。意図せざるルームチューニング効果だった。試しにテレビに毛布を掛けてみると、ガラッと音が寂しい方向へ変化する。以前からこの音の変化には気付いていた。でも反射板が小さすぎたせいで、効果の是非に私は結論を出せなかった。
私が今聴いている音は、1.スピーカーの直接音 2.壁・床・天井からの反射音 3.反射を繰り返し、空間に飽和した残響音、この三つである。直接音はフラット、反射音はややドンシャリ、残響音は100Hz以下の強いドンシャリがいいそうだ。そうは言っても、じゃあどうやって、という話だ。直接音はオーディオそのものの音で、それ以外が部屋の響きということになる。反射板や吸音板など対策グッズが色々あるにはある。だがそういったモノを部屋に置くのはどうも気が進まない。だから何かの偶然が作用しない限り、我が家の音に変化が起きる事はもうないだろう。



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ホンマでっか?

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No.1108 2018.8.10





葛飾区議会議員の立花孝志という人物が、Youtubeで聞き捨てならない話をしている。彼はNHKの元職員でありながら、政治団体「NHKから国民を守る党」の代表をしている。NHK時代にはスポーツ報道部の中枢で裏金工作等の汚れ仕事をしており、NHKの暗部に精通しているという。FIFAワールドカップサッカーの放映権料交渉にも関わったそうだ。
放映権はフランス大会まで6億円で推移した。ところがこの大会から日本代表が出場したことで、ワールドカップが日本でブレークする。そして日韓大会をむかえるのである。この段階でワールドカップの放送をNHKが独占できなくなり、民放5局とNHKの合同組織「JC」とFIFAの間に電通が入った。しかし電通との交渉を実質的に取り仕切ったのは、立花氏の上司でNHKのスポーツ部長城田登良男(とらお)氏だった。この時点で放映権料は10倍の60億円に跳ね上がり、これをNHKと民放が6対4の比率で分担した。NHKは一試合の放送を確保、残り二試合を民放がクジ引きで決めることになった。このやり方がその後も定着、つまりクジ運悪い民放三社は金だけ払わされるということだ。
日韓大会のあと、放映権料がどんどん高騰していく。ドイツ大会160億円、南アフリカ大会200億円、ブラジル大会400億円、そして公表されていないがロシア大会は600億円だったという。重要なのは、これらの支払い先が電通という点だ。電通がFIFAにいくら支払ったのか分かっていない。ただFIFAに入る放映権料の総額が、立花情報では2000億円程度とされている。NHKと民放の支払いが、放映権料全体の三分の一近い金額ということになる。
そのうちロシア大会に限って言えば、NHK500億円、民放100億円というところではないかと立花氏は推測している。今回からテレビ東京が撤退し、四社で負担することになる。一社25億円だ。その根拠として、サッカー中継に電通がスポンサーを斡旋するが、広告料の限界が最大30億円としている。ただし抽選に外れた二社の25億円は丸々赤字となる。そしてNHK負担の500億円は、視聴料全体の一割近い金額になる。
電通との交渉を長年担当してきたNHKのスポーツ部長城田氏は、その後電通の子会社エキスプレススポーツの社長となっている。尚元NHKの幹部で、万引きで逮捕され失脚した杉山茂という人物も、同社の顧問を務めているそうだ。









もう秋だ

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No.1107 2018.8.9





涼しくなってきた。日没も早くなってきた。事務所からの帰宅時間はいつも大体同じである。夏以降初めて、帰宅途中で車のオートライトが点灯する。毎年これで私は観念するのだ。
水曜日、2コマ続けてテニスのレッスン。風邪をひいたり痛風だったりで休んだ分の振り替えである。一つ目、来た客のレベルが低くてまったくつまらない。二つ目、私以外の客おばちゃん一人。つまりコーチを入れて三人ということで、ダブルスすら出来ない。シコシコ地味にショット練習するしかない。前衛のポジションから、縦ロブに対応するジャンピングスマッシュを練習した。練習で100%縦ロブと分かっていれば、下がってなんとかスマッシュできる。しかしランダムになった途端、私は一歩も下がれなくなる。それが悲しいところだ。体は最後までもった。来週はお盆で休講とのこと。








B-36

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No.1106 2018.8.8





385機が製造され、一発の爆弾も投ずることなく退役した戦略爆撃機がある。B-29の後継機として第二次世界大戦中に開発がスタートしたB-36である。イギリスの敗北に備え、大西洋を横断してドイツを爆撃するため、当初は最大航続距離16,000キロを目標とした。このため全長50m全幅70mの巨体となり、6発のレシプロエンジンを後ろ向きに装着したが、それでも不足だった。それで途中からさらに4発のジェットエンジンが追加され、10発装備という前代未聞の機体となった。何故すべてをジェット化しなかったかというと、開発当時のジェットエンジンでは必要な信頼性と推力が得られなかったからだ。しかしこの巨体機が完成した1948年、世界は完全にジェット機の時代となっていた。B-36は配備と同時に時代遅れとなる運命で、B-52の就役に伴い僅か10年で退役したのである。



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後方のB-29との比較で、本機の巨大さが分かる。B-36は1946年8月8日初飛行に成功している。








空母いぶき 10

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No.1105 2018.8.7





空母いぶきも10巻まで来た。尖閣そして先島をめぐる中国との局地戦が益々苛烈さを増す。だが同盟国アメリカは日米安保条約を履行しようとしない。これは相当リアルなストーリー展開だと思う。
現実のアメリカでは、エスタブリッシュメントに中国を「恐るべき競争相手」とみるコンセンサスが形成されつつある。文藝春秋によれば理由が三つあるという。第一に、中国がこれまで今世紀半ばでの達成を目指していた「社会主義現代化」を15年繰り上げて、空いた15年で「社会主義現代化強国の建設」という新目標を掲げた点。アメリカはこれを「もっと早期に米国の覇権に取って代わる宣言」と受け止めている。第二は、国家主席の任期制限を撤廃したことから「西側と価値観・理念を異にする違和感」がいよいよ高まった点。第三は、中国経済・技術力が急速に進化し「スプートニク・ショックの再来」が言われ、このままでは中国の一人勝ちになるという焦燥感である。
とは言え米中軍事衝突がそう簡単に出来する筈はない。当面は貿易戦争によるジャブの応酬か。「空母いぶき11巻」が出るのは年末のこと。当地ではもう雪も降っていよう。










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