年末年始にあったこと

みっちゃん20151
No.163 2016.1.5





先月29日、妻の母(所謂義母ですな)みっちゃんの誕生祝に関係者八人が集まった。
この時点では皆さん元気でした。



みっちゃん20152



あさこはん作バースディケーキ。
こうしたものを食しないので味は不明である。



くろかん2015



翌日我家全員でクロカンスキー初体験の筈であるところ、妻の体調がどうも。
熱があるようだ。
そんな彼女を置いて三人で出掛ける。
クロカンスキーとは想像通り普通のスキーとまったく別物。
スニーカーのような靴のトゥのみ固定し板の足裏辺りに逆進止めの「逆鱗」が生えている。
前進ならスムーズにいくかと言えば必ずしもそうではない。
滑走中摩擦で「ウィー」と音が出る。
滑ると思えば急に止まる。
非常に難しい。



うめちゃん2015



翌31日今度は私の母が泊まりに来た。
これは既に恒例となった年末の行事だ。
「おつかれ~!」
と宴が始まる。
妻は少し具合が悪い。
そして一時間も経っただろうか、私は突然体調が悪くなりダウン。
そのまま寝る。
38~39度の熱が続き正月が過ぎていった。
2日にはみっちゃん宅で年始パーティの予定だった。
これは無理だと思っていたら電話あり。
彼女もあれから同じような症状で寝込み、今年は中止とのことらしかった。
あの日参加した彼女の孫ゆっこも同様の症状であるという。
こんな風に休暇が終わり今日はもう5日だ。













作業中

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No.164 2016.1.6





CDR-HD1500三号機への録音が続いている。
暇さえあればやっている。
現在80枚を超えたところだ。
初号機、二号機と重複しないよう既存リストと見比べながら、新たなリスト作成も準備しつつ作業が進む。
アール・ハインズの「Here Comes Earl "Fatha" Hines」を久々に聴いた。
この盤はB面がいい。
ハインズのオリジナル「The Stanley Steamer」それに続く「Bernie's Tune」に心うたれる。
やや古風なハインズのピアノとエルビン、デイビスのモダンリズムが不思議なコントラストを描く。
それにしてもハインズとっつぁん、相当デカい人だったんだな。
他の二人が小さく見えるくらい。

今回の作業を始めてすぐに、LP12の回転がおかしくなりあせった。
レコードプレーヤーなんてものは単純な構造だから原因も分かりやすい。
LP12の場合はベルトドライブだからベルトの劣化しか考えられず、それ以外なら手も足も出ないと思ったらやはりベルトだった。
幸い予備があったので交換。
まだまだ先が長いので何があるか分からない。
とりわけ一番の恐怖は静電気だ。
一昨シーズンこれで針を一本ダメにしている。
冬は音楽を聴くにはいい季節だが、レコードをかけるのに向いていないのだ。
盤を袋から取り出すだけでパチパチ音がするくらいだからな。
静電気コワッ。










初打ち

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No.165 2016.1.7





2016年になり初めてのテニス。
行くか休むかかなり迷った。
無論体調万全ではないからだ。
でも半ば無理やり行ってきた。
結果的に行って良かったとも言えず、行かなければ良かったとも言えない。
スポーツで体調ほど大事なものもあまりないと改めて思ったものだ。

フェンスの向こうの雪が融ける頃、つまり三カ月ほど先のことだが、娘が転勤で札幌勤務となっていよう。
それが今から楽しみだ。
もしも結婚するつもりがあるのなら、このチャンスに良い相手を見つけてくれると有難い。
これまでずっとドサ周りばかりで、彼女の身辺に適齢期の男皆無だったからな。







仕事始め

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No.166 2016.1.8





今年も仕事が始まる。
不動産競売の開札があり裁判所へ。
かつてこれが飯のタネだった事もある。
だが時代はいつも突然変わる。
競売になる不動産激減。
その多くが任意売却で処理されるようになった。
潮目がはっきりと変化したのは民事執行法改正の頃だったろうか。
競売につきまとっていた暗部が一気に見通し良くなり、危険性が大幅に軽減された。
しかし同時に旨味も薄くなった。



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裁判所入館者のほぼ全員に所持品検査ボディチェックを課す。
しかしこれが時間の経過と共に形骸化していくのが分かる。
金属反応があっても「何か危険物ありますか?」「ありません」
これじゃあ何の意味もない。
空港なんかでも同じ事が起きていないだろうか。










R1という方法

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No.167 2016.1.9





先月から飲み始めた。
聞くところではインフルエンザの罹患率が十分の一程度まで低下するという。
本当だろうか。
知り合いの医者によれば満更ウソでもないらしい。

年末の風邪はインフルではなかった。
これははっきりしている。
備蓄のリレンザに反応しなかったからだ。
そしてR1という方法で普通に風邪を引くことも分かった。
コストを計算すればインフルエンザワクチンを打つ方が手っ取り早いかもしれない。

だいぶ体力が低下している。
地下駐車場から事務所の二階まで階段を使用するが、現在これが結構辛い。
全開テニスはまだ先だろう。
今月前半は諦めた。
大人しく録音に専念しよう。

昨日LP12システムからの異音発生に気付いた。
無音、弱音箇所で「コキン」と時々。
リンジャパンに電話にて相談。
「リンフルさん」が出た。
「回転系の音を拾っているのでは?」
リンフルさん、それは考え辛いとおっしゃる。
「では?」
アーム(3009)かもしれないが、ブツを見ないとわからないと言う。
LP12を東京まで送ることになった。









007

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No.168 2016.1.10





LPレコードの録音継続中。
現在オスカー・ピーターソンの山に入っている。
「ところで・・・」
と家人問う。
「オスカー・ピーターソン好きなの?」
「え?」
今更そんな事聞かれてもなあ・・・

箸休めと言ってはなんだが、発掘したジェームス・ボンドに心和む。
「Live and Let Die」
死ぬのは奴らだって。
凄いや、そんな風に訳したのは誰だ。
昔は名調子が一杯あった。
なんたって「007は殺しの番号」ですから。









しっかりしいや

ヴェルデ1
No.169 2016.1.11





先週ダブルブッキングを発生させたレンタルコート。
今日行ったら「申し訳ありませんでした」と。
「でも11月に電話で確認した時、1月3日は使わないと言いましたよね」と言うのである。
それは事実だ。
その時他の人たちの都合が不明だったので。
しかし翌週同じ人物に直接会ってまだ空いているか確認し、空いていたので予約をお願いしたのである。
この男はそれを完全に失念しているようだ。
ダブルブッキングも困るが、その原因を把握していないのである。

この施設にはしっかりしたスタッフがいない。
バイトみたいな頼りない者ばかりだ。
経営者のことを良く知っているけれど、彼の姿を見たのは数年で二度ばかり。
これまで同様、今後も何が起きるかわからない。








真冬日

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No.170 2016.1.12





この連休で体調を整えて2016年本格始動と考えていた。
つまりおとなしく静養するということだ。
福永武彦氏による現代語訳古事記を読みつつ、録音作業を続けていると、リンジャパンからLP12輸送用の箱が届いた。
あらゆるオーディオ機器のなかで最も輸送に向かないのがレコードプレーヤーである。
就中アームが心配だ。
明日「リンフルさん」と電話でやり取りし、確認しながら輸送作戦を進めようと思っている。

昼に真壁六郎太の中華そばを食す。
前回がいつだったか思い出せない。
多分半年ほど前だろう。
ラーメンといういうものを半年ぶりに食ったことになる。
結構客が入っていて驚いた。
気温氷点下5度。
道中頭が痺れるほど寒い。











虎ノ門ニュース

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No.171 2016.1.13





虎ノ門ニュースである。
米粒写経居島一平の司会で右寄りな論客が言いたい放題。
水曜日は隔週にて田母神俊雄氏とケント・ギルバート氏が登場する。
先週の特番で、尖閣周辺での海自による海上警備行動を実施するよう田母神氏が求めていた。
それが実際に行われそうだ。
日本政府が腹をくくり、中国政府に通告したというのである。
田母神氏はそれによって武力衝突などあり得ないとの立場である。
素人には何とも言えない。
しかし不測の事態が絶対起きないとは言い切れないように思われる。
それでもやるしかないと言うのなら、その通りなんだろう。

虎ノ門ニュースはスカパーの番組だがYoutubeで無料試聴も可能だ。
海賊版ではない。
正式にYoutubeでアーカイブ放映しているのだ。
視聴者は好きな時に見ることができる。
長時間番組だがもちろん一時停止して中座も可能だ。
前にも言ったように簡単にテレビ画面への転送もできる。
時代は凄い速度でどんどん先へ行く。
新聞もそうだが既存のテレビ局もこれまでのスタイルで存続していけるとは思えない。

我家で地上波の放送を見ることは殆どない。
面白くないからだが、たまにあっても録画しCMカットだ。
こうした実態を多くの企業が把握している。
当然スポンサーのなり手がいなくなる。
最早風前の灯火と言っていいだろう。







自己ベスト

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No.172 2016.1.14





昨夜はちょっと変わった面子の宴会になった。
いつものH、Mに加え妻の妹(彼女はそのまま我家に泊まった。下宿化しつつある)そして高校の後輩でギタリストのNさんだ。
音楽好きということで自己ベストCDRを二枚頂いた。
「Takin To The Street / ドゥービーブラザーズ」や「Sweet Home Alabama / レイナードスキナード」なんかが入っていて皆大いに盛り上がる。
Nさんは左打ちのテニスプレーヤーだ。
ギターは右用をそのままの弦で左に持ち替えて弾くという。
そして箸を使うのは右手である。
実はNさん元々右利きなのだ。
大学を出てゼネコンに就職し、事故にあって右手親指を半分以上失った。
それから彼は左手でギターとテニスをマスターした。
世の中には大した男がいる。

O夫妻不参加が残念だった。
そして翌日テニスコートでH、M、妹と顔をあわせた際ドラマー石橋も居り、昨夜の話になったが彼を誘っていなかったので居心地が悪かった。
あのような場面では気をつかい宴会の話をスルーすべきだ。
わかったかH&M。

リンのプレーヤー「LP-12」を梱包し送る。
まずターンテーブルの一部(アウター・プラッター)を一番底に収め、その上に本体を載せる。
アームのウェイトやカートリッジは外し、アームレストにアームを緊結する。
上から発泡スチロールの保護材を被せ、各パーツをプチプチで包んで箱を閉じ「無事に届け」とおまじないを掛けて明日発送だ。
ほんと無事に行ってこいよ。



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THETA DS PRO BASIC 3

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No.173 2016.1.15





セータのDAコンバーター「DS PRO BASIC 3」を導入しようか迷っている。
DAコンバーターとはCDなどのデジタル信号をアナログ信号に変換する装置だ。
デジタル機器の心臓部と言っていい。
本機は寺島さんが長年愛用された機種の後継機である。
ほぼ無名であり、おまけに発売から20年経過している。
日進月歩のデジタル機器において20年はとてつもなく大きい。
しかも試聴すら叶わない。
買うとすれば中古だがタマ数少なく、状態も定かでないうえ不調があった場合修理が可能かどうかも不明だ。

この機種に拘る理由は「寺島愛機」というのももちろんあるが、我が家のラックがいっぱいでこのサイズ(天地6センチほど)でなくては収納不能であるためだ。
そんなの理由になるかって?なるんだよ。
ラックに入るかどうか、これは極めて大事な問題だ。
CDR-HD1500三号機用に考えているのだが、本機以外は事実上導入不可能ということだ。
その場合は内蔵DACで我慢することになるだろう。







スキーバス

バス事故2016
No.174 2016.1.16





およそ40年前、京都駅八条口を出発するバスに乗り信州へスキーに行っていた。
主に白馬村方面へ約10時間の旅だ。
理由は分からないが必ず夜の8時頃出発し早朝白馬に着くバスはとにかく安かった。
往復運賃で5000~8000円だったと思う。
向こうで泊まる民宿の料金が二食付きで4000円くらい。
5泊して2万円。
リフト代と運賃全部込みで5万円程度の費用が掛かる。
それをバイトで稼ぐのにまる一カ月要した。
貧乏学生には精一杯の贅沢だった。
ゲレンデで知り合ったJALのスッチーは特急列車の指定席で昼間来て、1万円以上するペンションに滞在していた。
違う世界の人だと思った。

列車や飛行機が夜行バスよりも安全か。
調べたことがないので分からない。
でも単なる印象に過ぎないかもしれないが多分そうだろう。
徹夜のドライバーに命を預け、事によるとシートベルトすら着けずに居眠りしているのだ。
それでもあの頃夜行バスが危険だと思ったことは一度もない。
むしろ乗れるだけで幸せだった。
夜行バスに限らない。
あらゆる事に無知で無頓着だった。
愚かにも死はどこか遠いところにある自分とあまり関係のない話だった。
だが無論そうではない。
今なら分かる。
死神はいつも自分の隣りにいる。
若者はその事を認識したうえで行動しなければなるまい。
それが教育の役割でなければならない。
親より先に死んではだめだ。
そんな事言ってもアカンよね。
わかっている。
他に言葉が見つからない悲しい事故だった。








オートパイロット

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No.175 2016.1.17





日本の公道を自動運転の車が走り出す。
アメリカ製電気自動車「テスラ」である。
実はこの車一昨年から発売されていたところ、この度自動運転機能をアップデート出来るようになったのだ。
そのお値段約30万というから、けして高くあるまい。
因みに車本体は800万ほどで、日本製の電池を搭載し4WDモデルもある。
800万の車が高いのか安いのか私にはなんとも言えないが、この車を買える人達が日本にも相当数いるだろう。
いずれ見かける機会が必ずある。
それもかなりの頻度で。

既に自動運転の技術は難しいものではなくなっていた。
クルーズコントロールにより一定のスピードで走行する機能は昔からあった。
レーダー等で障害物を認識し、先行車との距離を調整する技術もあった。
車載カメラでレーン中央を走る機能や周囲の状況を把握する事も出来た。
あとはそれらを組み合わせるソフトだけだから、自動運転車がこれからどんどん出てくる筈だ。
不完全な人間が運転するよりもずっとマシかもしれない。
ただ冬の北海道など積雪状態の道路ではレーンを認識できないからまだちょっと困難があるだろうし、凍結路面のスリップやスピンをコントロールするのは別の話でもある。
また通常ドライバーが運転していれば起こり得ないような事故だってあるかもしれない。
万一事故が起きた時、責任はドライバーが負わなければならず、保険会社との調整がどうなるのかも不明だ。
実際には様々な混乱が生じる可能性が大いにあると言わざるを得ないのは事実だ。
しかしそれらは次第に克服され、いずれその技術がもっと庶民的な金額の車にも降りてくるだろう。
無茶な使い方をしなければ悲惨な事故が間違いなく減っていく筈だ。
人類が交通事故から解放される日がすぐそこまで来ている。










蔡英文

蔡英文
No.176 2016.1.18





家のインターネットが繋がらなくなった。
少し前から様子がおかしくなっていたが、もう完全にだめになった。
水曜日に業者が来るまでバイオハザードのディリーミッションも出来ない。

中華民国の総統選挙は予想通り民進党党首の蔡英文氏が勝った。
同時に民進党は国会議員選挙にも勝利し、過半数を押さえたのである。
これは逆に難しいことにもなった。
民進党が台湾独立を党是とする以上、何の障害も国内にない事態をスルー出来るだろうか。
中華民国は元々独立国として国連の常任理事国ですらあった。
ところが1971年にニクソンが中国共産党の中華人民共和国を中国政府と認めたことから、常任理事国の地位を失い国連を脱退したのである。
これは失敗ではなかったか。
気持ちは分かるがそのまま国連加盟国として残っていれば、現在も中華民国は独立国として国際的に認められていた筈だ。
そうであるなら大陸政府も手出しできなかったのだ。
その後習近平が福建省トップの地位にあった2000年代に台湾との強固なパイプを築いた。
現在台湾の貿易相手国ナンバーワンは中国だ。
そうした経緯から国民党は中国共産党に取り込まれていく。
つまり現実には台湾のエスタブリッシュメントは親中派という事になっている。
一方で世論調査をすると過半数の国民が独立を志向しているだけでなく、七割を超える人たちが自分は中国人ではなく台湾人であると答える。
彼らが何を期待して蔡英文氏を総統に選び、民進党に過半数の議席を与えたかは明らかだ。









SO WHAT ?

東京雪
No.177 2016.1.19





錦織の全豪一回戦を見ていたらたちまち終了。
ニュースに変わる。
東京は雪だそうだ。
6センチ降ったと大騒ぎしている。
全国放送の筈だが完全に東京のローカル局になっている。
6センチ?それがどうした。
ここじゃあ毎日降っとるわ。

米利上げに続き株安原油安とこのところ不穏な気配漂う中、あまり考えたくないが2016年の景気どうもぱっとしないのではないか。
早くもそんな気がしてきた。
消費税10%再度先送りの是非を問うダブル選挙が視野に入って来る。
そうなればあの男が衆院選に出てくるのだろうな。

それはどうでもいいんだが、個人的には2020年以降まで消費増税を待ってほしい。
その頃になれば引退のスケジュールが見えてくるから。
増税による混乱を引退の後にしてくれると助かる。
この情勢下予定通りに消費税を上げたらきっととんでもない事になるよ。
あとひと掻きふた掻きでゴールなんだ。
今これ以上北海道の景気が悪くなるのはたいへん困る。








シータが来た

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No.178 2016.1.20





THETA DS PRO BASIC 3 がやって来た。
オークションに出ていたのだが、同一個体をお店の通販で買うことができた。
それで消費税と送料が只になった。
万単位で儲かったことになる。
なんだかいい加減な話じゃないか。



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ケーブル類を調達していないのでまだ音は出ない。
この製品「セータ」だと思っていたけれど、「シータ」の表記も見受けられる。
ゴリアテから飛行石の力でパズーの所へ降りて来たシータだ。
パズーがシータに言う。
「君が空から降りて来た時ドキドキしたんだ。きっと素敵なことが始まったんだって」
ムスカに捕らわれたシータが、古くから伝わる呪文を口にする。
「リーテ・ラトバリタ・ウルス・アリアロス・バル・ネトリール」
我を助けよ。光よ甦れ。
そして冒険が始まる。
あの地平線輝くのは、どこかに君を隠しているから。
たくさんの灯がなつかしいのは、あのどれか一つに君がいるから。
さあシータよ、DS PRO BASIC 3よ、甦る時が来たのだ。



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まるで測ったように(実際測ったが)ウエスギフォノイコの上にピタッと収まった。
エリマキトカゲ的なデカ顔の風貌で間口大きく見せるが奥行きは短い。
しかし思いのほか重量があり、ウエスギの美しい木製キャビネットにゴム足の跡が付きそうだ。
ブラックメタル製のインシュレーターを三点設置でかますことにした。
さあいい音頼むよ、シータちゃん。








ACデザイン落札

配線
No.179 2016.1.21





家のインターネットが完全に死んでいた。
業者がやって来てルーターなど調べたが異状なし。
これは外の配線か?という事になり氷点下の屋外で調査して頂いた。
果たして結果は?
配線の接続不良だった。
そんな事もあるんだな。
工事終了すれば有難くもサクサク繋がるようになり、電源ケーブルのオークションにもなんとか間に合った。
ACデザインという今はもうないガレージメーカーの逸品、ZERO1.4を首尾良く落札する事が出来たのである。
信州方面で一人黙々とケーブルを作成しておられたが、数年前健康上の問題から廃業された。
非常にハイスピードで高解像度の見事なケーブル作りに人気があった。
ハイエンドモデルZERO1.4は導体に銀線を使用ゴアテクスにて絶縁している。
CDプレーヤー等上流での使用に威力を発揮するケーブルだ。
PRO BASIC 3にぴったりだろう。
今回予想よりもだいぶ安く入手出来いと嬉しからずや。
先日同社ラインケーブルを逃した。
ACデザインで固めるとちょっと音がキツくなるのでこれで良かったのかもしれない。
負け惜しみかって?その通り。








八百長ですか・・・

全豪オープン
No.180 2016.1.22





グランドスラム級の試合で八百長が行われているかもしれない。
スポーツは合法非合法様々ある賭け事の対象であり、テニスとて無論例外ではない。
そして賭け事に八百長は付き物だ。
ジョコビッチが過去に八百長を持ち掛けられたと話している。
ありそうな話だ。
その気になればテニスはそうした事がやりやすい競技だと思う。
自軍選手が一人ないし二人と少なく、試合展開をコントロールしやすいからだ。
加えてネットがありコートが十分に狭い。
ネットさえ越えてしまえばなんとなくコートに入ってしまう非力なおばちゃんテニスもあるが、プロ選手の腕力ならアウトしないようにコート内に収めるのは結構大変だろう。
逆に言えば不自然さを感じさせずにアウトするのは簡単だと思う。
わざとネットに掛けてバレない演技は少し難しいかもしれないが。

相手がマジな場合八百長で勝つというのはちょっと無理がある。
と言うよりそれはガチな戦いという事だから、最早八百長ではなくなる。
対戦する両方を巻き込むというのも考え難い。
それだと見る人が見れば分かってしまう。
だから八百長は必ず負ける方向になるだろう。
私のようなアマチュアでも時に手心を加えることがある。
友人と3セットやって1stセットを勝ち過ぎた場合の2ndセットにそういう事が起きる。
故意にダブルフォルトしたりアウトしたりはさすがにないが、厳しいコースへの配球を控える、スピードを少し抑えるなど方法はいくらでもある。
まして10センチ刻みのプレースメントが可能なプロなら、おそらく八百長なんか簡単な事だ。
そういった視点で全豪オープンを見れば、いつもと違う発見があるかもしれない。
イヤな話だ。まいったな。
甘利 明 氏の一件よりこっちの方が余程びっくりだ。
テニスは特別なスポーツだと思っていたから。
でもよく考えればそんな筈ないんだよ。









シータ試聴中

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No.181 2016.1.23





オーディオユニオンからZONOTONEのデジタルケーブル(同軸)が届いた。
訳あってACデザインのRCAケーブルをオークションで買い損なった(大ショック!)ので、昔吉田苑から買ったAUDIFONのケーブルを他から外し流用する。
他とはソニーのMDデッキなのだが、ほとんど使わないのでアクロリンクの安っすいケーブルを替わりに宛がっておく。許せ。
オークションにてゲットした電源ケーブルZERO1.4がまだ来ない。
とりあえず暫定的に付属の電源ケーブルを装着しスイッチオン。



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取説では分からない事があり、輸入代理店のステラヴォックスに電話する。
社名がステラに変更され、電話番号も変わっていた。
最初電話に出たお姉さんに「セータのDACについてお尋ねしたい」と言ったが「?」。
「シータとも言いますね」と言ったら通じたので、どうやらシータが実態に近いらしい。
担当者に替わった。
しかし要領を得ない。
「随分前の製品ですからねえ・・・」
いいよ、分かった、自分で何とかする。

何とかなった。
最初とんでもない接続ミスでお話にならなかったが、どうやら無事に音が出ているようだ。
二号機のオプティカル信号をレビンソンDACに接続し、同機同軸信号をシータに繋いでいる。
26SLのセレクターで瞬時に切り替え可能だ。
違いに驚く。
レビンソンは冷静沈着な貧乳学級委員長、シータは熱く激しい下半身野獣のフラメンコダンサー。
これは面白い事になったぞ。










余計なお世話ですが

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No.182 2016.1.24





Mさん、音楽を聴く環境があまり整備されていないような事を言っていたね。
君の住宅環境も知らないでいい加減な事を言うようだが、これくらいなら手ごろでいいんじゃないかと思った。
ソニーの新製品「CMT-SX7」です。
実売価格4万円台だと思う。
Bluetoothにも対応しているようだから、スマホなんかにライブラリーを構築すれば便利に使えそうだ。
もちろんCDも聴ける。

詳しくは「徹底レビュー」で。

新技術で普通のCDをハイレゾ並みの音質までアップコンバートするそうだ。
これが部屋にあればきっと、ライフスタイルも一緒に豊かになりそうな気がするんだけど。
今日みたいなお休みの朝には多めにコーヒーをいれて、昼までゆっくりピアノトリオを聴き込むのもいい。
仕事が終わった夜はやっぱりボーカルでしょう。
ワインがもっと美味しくなるよ。
あなたと夜と音楽と♪
酒とバラの日々♪
リラックスし過ぎてついウトウトしても、自宅なら安心だ。








10式

10式
No.183 2016.1.25





1月もあと一週間だ。
家に娘からもらった自衛隊カレンダーが二つある。
陸海空合同のやや大型のものと、もう一つがこれ。
陸上自衛隊単独で1月2月は10(ヒトマル)式戦車が富士をバックにポーズを決める。
娘は自衛官ではないのだが、何故か職場に回って来たというこれらをミリタリーオタクの父にと貰ってきてくれた。

日本戦車不要論というのがある。
そもそも敵の上陸を許すようなら敗北は決まったようなもので、日本の本土で戦車戦は起こり得ないと言うものだ。
私は必ずしもそうとは限らないと思う。
高性能な戦車を一定数揃えれば抑止力たり得る。
特に原発の防衛に対空ミサイルと合わせて戦車部隊を配備して欲しい。

ただし過去諸外国において、内戦やクーデターの主役になってきた事も事実である。
天安門では多くの学生を人民解放軍の戦車が轢き殺した。
そうした事にならないよう、これだけはお願いしたいものだ。

第3世代の最高峰と言われた90式は現在も十分に通用する主力戦車(340両を配備)であるが、大型で重く北海道以外での運用が困難だ。
冷戦終結にともない比較的低下した北の脅威に替わり、新たに必要とされる本州方面への展開を前提とした第4世代のハイテク戦車が10式である。
ハイビジョンカメラを用いたモニター照準を世界で初めて採用し、複数の目標を同時に補足識別する射撃統制に加え、リアルタイムの情報共有が可能なC4Iシステムを導入した陸のイージス艦といった存在だ。
従来の戦車をはるかに凌ぐ火力・走行性能・機動性を実現した上で車体のダウンサイジングにも成功している。
だが何といっても10式最大の特徴は射撃性能の高さだ。
90式が得意とする行進間射撃(走行中の射撃。従来の戦車砲は停止して射撃)であるが、それはあくまでも直線走行を前提とする。
10式においては恐るべきことに、スラローム走行中の正確な射撃をこなしてしまうのだ。
私も一台欲しいくらいだが、約10億とお高い。








HOEGAARDEN

ヒューガルデン
No.184 2016.1.26





ベルギーのエールビール「ヒューガルデン ホワイト」を頂いた。
とてもフルーティで香り豊かなビールだ。
日本では法令上発泡酒扱いとの事だが高い。
それはともかく、この手土産の主は息子の彼女だ。
二人は一年後に結婚するのだそうだ。
昨夜初顔合わせに二人で家に来た。
小学校の教員で、とてもしっかりした女性だった。
酒が強く毎晩ビールを2ℓ飲んでいたという。
でも本当はワインが好きで特にシャンパンが大好きらしい。
だが息子と会ってから飲まなくなったと話していた。
20代後半、色々なストーリーが彼女にも勿論あったのだろう。
隣で無邪気に笑う息子がやけに子供っぽく見えた。
お父さんが高校の校長先生、お母さんは国語の先生なんだとか。
話が合うとも思えないが仕方あるまい、お互い様である。
一生に数回会うかどうかだ。






フォード撤退

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No.185 2015.1.27





ビッグスリーの一角フォードが日本から撤退するらしい。
ビッグスリーと言っても最早ボロボロで、まともなのは一つもないと言っていいだろう。
2014年までの私は米国製の自動車にまったく関心がなかった。
ところがはずみで2015年早々にクライスラー社のジープを注文したため、以後こうした話題にも反応するようになった。
そのクライスラーもメルセデスとの破局を経、現在フィアット傘下となっている。
つまり米国の会社ですらない。

今年中にも日本法人の社員全員を解雇し完全撤退するというフォードだが、昨年日本で販売した台数が5000に満たないというのだからイヤにもなるだろう。
画像はリンカーン・ナビゲーターというSUVである。
ひと目で普通の日本人なら買う気にならないのが分かってしまう。
多分彼らは大して売る気もなかったのだ。

ヤンキーとはよく言ったものではないか。
ヤンキーの魂ヤンキーのみぞ知る。
しかしながら車を購入するヤンキー全員がフォードを買ってくれる訳もなく、実際には5000人もいなかったという事だ。
ああ見えても彼らはナショナリズムに結構敏感で、その多くはエルグランドやランドクルーザー、場合によりNBOXなんかに行くのである。
しこうして本家ヤンキーはゴーホームと相成った。








パワー注入

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No.186 2016.1.28





はるばる福岡からACデザインの電源ケーブルが届いた。
氷点下の屋外から急に室内に入った事で結露を起こすかもしれないので暫く慣らし、DS PRO BASIC 3に繋いでやる。
PSオーディオの壁コンセント「パワーポート」が硬くてかなわない。
加えてラックの裏が狭く作業性劣悪だ。
かなり苦労し軽く手をケガする。
音出しだ。
う~ん、これは・・・解像度が上がったかな・・・そう思いたい。
オーディオは細かい努力の積み重ねである。
一か所でも手を抜けばたちまちナマクラな音になる。
テニスと一緒さ、そう言ったら妻は笑っていた。

九州から日本を縦断してやって来たケーブルの真価を見極めるのはもう少し先だ。
ケーブルにもエージングが必要なのである。
ZERO1.4が福岡を出発して間もなく、九州でかなり雪が降ったようだ。
知人からの情報によれば熊本でも4センチの積雪だったそうだ。
無論降雪は九州に限らず、普段あまり降らない土地にまとまった雪をもたらした。
一方札幌では殆ど降らず助かったが、突然の大雪に各地でまだ混乱が続いている。
お見舞いの儀申し上げ候。










 

氷柱

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No.187 2016.1.29





先月初旬に新規設置したコロナのストーブ「AGRATIO」はその後順調に機能している。
暖かく燃費良く見場もいいので言う事なしだ。
FFストーブなので壁を貫通して吸排気筒が屋外へ出ている。
これにより室内側の酸素を使わず燃焼させ、室内の空気を汚さず外へ排気する。
排気筒の横にロードヒーティングの通路があり、通行時ふと見ると排気筒直下に見事な氷柱が形成されていた。
鍾乳石のようだ。
直径およそ5センチ高さ50センチもある。
明らかに排気筒から落ちた水滴によるものだ。
これまで30年間同じ場所で数台のFFストーブを更新しつつ使ってきたが、こんな現象は初めてである。
一つだけ違いがあるとすればAGRATIOは今までのポット式とは燃焼方式が全く異なる点だ。
それとの因果関係は分からない。
メーカーに問い合わせたところ問題ないとの回答だった。
「そんなこともありまっせ」と。
ただし氷柱がさらに成長し、排気筒と繋がる場合は除去してくれとの事だった。

氷柱左の黒い足の物体は灯油のタンクである。
500ℓ入るタンクが我家の場合二台設置されている。
配達業者が月二回補充していき、約1200ℓ/月を消費する。
リッター70円なら84000円だ。
現在原油安が続き大変助かっているが、100円になれば即12万という話になるのだ。
暖房なしではすぐに凍死してしまう北海道では、原油価格の推移が家計をモロに直撃する。



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HERTOG JAN

ヘルトックヤン
No.188 2016.1.30





ヘルトックヤンはオランダのビールだ。
これも息子の彼女から頂いたもので、とても旨いがビールとしてはかなり高い。
一瞬で中身を飲み干したあとの容器が立派な陶器で、捨てるに忍びないほどのモノである。
値段の半分が外身であろう。
ご覧のようにフタもシャンパン式に凝っている。
こんなビールもあるんだな。
ビール好きだというから適当に黒ラベルなど買い冷やしておこうかと思ったが、思い直しシャンパンを用意してよかった。

世界にはいろんなビールがあり、最近美味しいと感じるものはヘルトックヤンもそうだが、日本の大手メーカーが造るビールとは根本的に製造方法が異なるようだ。
どうも日本のビールはどれもこれも同じような感じがする。
細かいことを言えば違うにしても、大筋似たようなもので個性が不足しているように思う。
もしかしたら大量生産に適したビールは皆あのようなスタイルになるのかもしれない。
味わいが希薄で刺激あるのみ、つまりはよく言う喉ごしがすべてだ。
だから美味いと思えるのは、暑い夏の昼下がりに飲む最初のグラス一杯だけだ。
そこには香りと言えるようなものもない。
あるとすれば「匂い」だが、それがプラスに作用するだろうか。
詳しいことは知らない。
しかしコンビニの棚に並ぶ缶ビールは、嗜好品としてあまりにも魅力がなさすぎる。







PL-5800

pl5800.jpg
No.189 2016.1.31





サエクの電源ケーブルPL-5800をHD1500三号機用にオークションにて落札した。
サエクのケーブルは最近人気があるので少しヒヤヒヤした。
でも安く買えてよかった。
歴史あるメーカーで、昔はレコードプレーヤー関連の製品を作っていた。
特にトーンアームが有名で憧れたがとても手が出なかった。
それが現在ケーブルを製造し生き延びているのだ。
こうしたケースが時々ある。
CDプレーヤーで有名なティアック(エソテリック)は昔テレコ専業メーカーだった。
サエクにしてもティアックにしても、主力商品が市場性を失った時は相当焦っただろう。
まさに存亡の危機であった。
色々あった筈だが、そこから持ち直した企業努力は大したものだった。
しかし皆が皆上手くいく訳ではないのは言うまでもない。
カートリッジ専業メーカーのサテンもグレースも今はない。
カセットデッキで一世風靡したナカミチも。
アンプのサンスイが消えるなんて、あの頃誰が想像しただろうか。
生き残ったがデノンなどと社名変更したデンオンも寂しい。
トリオはブランド名ケンウッドだけが辛くも残った。
「7時をお知らせします。ステレオトリオ~♪ ポーン・・・」
FM大阪の時報を提供していたっけ。





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