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あと二日

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No.1249 2018.12.30





韓国海軍駆逐艦クワンゲト・デワンによる、海自哨戒機P-1に対する火器管制レーダー照射事案について、日本側が映像を公開している。岩屋防衛相・海自サイドは韓国側との摩擦拡大を懸念し慎重な姿勢だったらしい。ところが安倍首相が徴用工問題・慰安婦問題等で相当頭にきており、さらに2010年の尖閣中国漁船衝突事件の二の舞を恐れて公開を指示したという。
映像は十数分に及ぶ。平成30年12月20日午後3時頃のことで、天候晴れ・北西の風7m・1m程度のさざ波という気象条件である。現場は能登半島沖、日本のEEZ内であるとされる。この点でも韓国側の主張(中間水域)とくいちがう。画面に映る韓国海軍クワンゲト・デワンと韓国警備救難艦(日本の海保巡視船に相当)サンボンギョ。二隻の間に北朝鮮の漁船らしきものとゴムボートが二隻いる。当初の韓国側の主張、波が高く視界が悪かった、日本のP-1が低空飛行した、光学カメラを向けただけ(後日訂正)のいずれもが事実と異なることが分かる。
海自P-1は現場を撮影するが上手くいかなかったようで、再度接近撮影を試みる。しつこかったのは確かで、この時複数回・数分間に渡り火器管制レーダーの照射を受けるに至る。機内の様子が比較的冷静であり、レーダー照射はこれが初めてではないのではないかとの印象を持った。P-1搭乗員の冷静な対応が続く。「We observed that your FC antenna is directed to us.(そちらの火器管制レーダーが我々を指向したことを確認した)」「What is the purpose of your act?(貴艦の行動の目的は何か?)」駆逐艦にロックオンされて生きた心地がしなかっただろうが、P-1搭乗員は三つのバンドで繰り返し韓国駆逐艦に呼びかける。だが遂に応答はない。
韓国駆逐艦と警備救難艦は能登沖で何をしていたのか。少なくとも北の漁船を救助していたのだし、瀬取りの護衛説や何らかの軍事行動説もあるが憶測の域を出ない。ただP-1を追い払いたかったのは間違いなさそうだ。韓国駆逐艦の船尾には、本来そこにあるべき軍艦旗が掲げられていない。



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韓国側はこの映像を客観的証拠と言えないとしている。残念ながらその通り。









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