介護福祉士

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No.553 2017.1.31





介護福祉士養成学校(短大など)の2016年度における入学者が定員の5割を切ったという。
デイサービスのスタッフの名刺を拝見すると、この介護福祉士という肩書の方が多い。
現場で食事・入浴・排泄等の身体介護を行う介護の中心的な存在であるが、低賃金かつ過酷業務で離職率高く、それが定員割れの原因であるとされる。
だがちょっと違うのではないか。
介護福祉士は国家資格だが、そもそも国家資格には名称独占と業務独占があり、介護福祉士は名称独占である。
有資格者のみ介護福祉士を名乗ることが出来る、ただそれだけだ。
肩書だけ、実は資格なしでも業務可能なのである。
これに対し同じ国家資格である医師資格は業務独占、有資格者以外は業務出来ない。
さらに介護福祉士になるルートが複数あり、応募5割を切ったのは養成施設ルートといわれるそのうちの一つに過ぎない。
つまり資格自体が軽く扱われている上に、資格取得の手段が他にあれば、養成学校が不人気なのも当然の話ではないか。
今後益々高齢化するこの国だ。
早期に介護福祉士の身分を確立し、資格と待遇強化の要を認めるところ大なり。









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