新築MS高騰

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No.562 2017.2.9





2016年、新築マンションの供給戸数を中古マンションの制約件数が初めて上回った。
新規供給は3万5千戸で、ピークだった2000年の四割以下だった。
しかも供給が減っているのに、特に首都圏の新築マンションが売れていない。
分譲価格が高すぎるからだ。
原因は東北復興とオリンピック需要による建築資材・人件費の高騰と、ホテル不足から来る大規模・好立地用地争奪戦による土地取得費の上昇にある。
これは首都圏だけでなく、全国的な傾向となっていて、札幌でも昨年販売平均価格が4000万を超えた。
道内サラリーマン世帯の平均年収が約600万なので、購入可能価格は年収の五倍の3000万くらいまでだ。
現在空前の低金利時代となっているが、手が出ないものは買えない。
東京の在庫は大幅値引きの可能性もある。
しかし札幌では当面下がりそうにない。
それは東京方面から一定の需要があるからで、首都圏のマンションを諦めた層が東京に比べれば割安な札幌で、退職後の住まいとして買うのである。
この流れ、多分東京オリンピックまで続くだろう。
札幌で新築マンションを買うなら2020年以降という事になるか。
新築高騰の影響で中古価格も値上がりし始めている。
中古マンションを買うなら早い方がいい。
また住み替えをお考えなら、オリンピック前の売却先行が望ましい。











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