GIVE PEACE A CHANCE

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No.889 2018.1.2





クリスマスに娘がくれた自衛隊カレンダーの裏表紙に、「主要部隊などの所在地」が書いてある。どこにどんな部隊が配置されているか、レーダーサイトがどこにあるかまる分かりだ。竹島と尖閣がどこにあるかも分かるのだが、一方で国後・択捉の島名が書かれておらず、ここで急に腰が引けているのは何故か。
年が明け、金正恩朝鮮労働党委員長が新年の辞を述べた。米本土を攻撃できる核弾頭を搭載したICBMの実戦配備を宣言、核のボタンが執務室の机上にあるとしている。日本にとって大きなニュースではある意味ない。我が国本土を攻撃可能な核ミサイルならすでに前からあったからだ。だがこれにより世界一凶暴な国が遂に決断し、嫌なことが起きる可能性が極限まで高まったのは確かだ。我々は黙って見ているしかないのか。







末広がりに

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No.888 2018.1.1





元旦の日記が「888」番となったのは全くの偶然だ。縁起がいい。2018年はいい年になるだろう。
だが音楽がどうも残念なことになっている。母と一緒にレコード大賞の発表を見ていた。以前の受賞曲が番組のメインになる構成も、今年の候補曲を全曲はじめて聞くのも最早驚かない。新人賞とレコード大賞があんな風になるのも無理はない。そんな彼女らの同類複数が、紅白歌合戦の本番中ステージで倒れたらしいな。過呼吸とか書いてある。悪いがプロの有様とはとても言えまい。ニューズウィークによれば、アメリカのクラシック演奏者は仕事がなくて大変らしい。それはおそらく日本でも変わるまい。ジャズはとっくに壊滅的だ。音楽は死んだのか?そんなことはないだろう。別の意味で音楽の再生を切に望むところだ。
三が日の天候が荒れるという。元旦未明既に雪が降り始めている。正月の朝は雪かきから始まりそうだ。我が家に二泊した母を、午前中に一時帰宅させ夕方回収の予定なので、好天望んだが仕方あるまい。妻を助手席に乗せマンションの前に車をつけようか。何はともあれ謹賀新年。





義母来る

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No.887 2017.12.31





みっちゃんの誕生祝い。達者な81歳は教会でハンドベルの隊長を務め、刺繍の先生で稼ぎ、フォークダンスのサークルに通い、スマホに夢中である。最近では夕食時にナイヤガラの白ワインにて晩酌もするそうだ。ワインで食事が進むと喜んでいる。お元気で何より。長生きしてください。孫や娘たちのためにも。





魔大陸制覇

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No.886 2017.12.30





今日から母が泊まりに来る。主な理由はデイサービスや食事の宅配やヘルパーが休みに入るからだ。これでは困る人もいるだろう。自分は休んでおいて言い辛いことではあるが、盆だろうが正月だろうが関係なく、休んで差し支えない職業とダメな職業があろう。介護制度の不備というか、不完全なところだ。
BOPBARANはイシュガルド編の突き当りに到達したようである。このコンテンツを突破すれば次のステージに入る。





三日で正月

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No.885 2017.12.29





一歩たりと外出することなく終日ゲームをし、夕方4時サーバーメンテでブレーク、同時に日が暮れ飲み始める休日二日目なり。この調子でいつ飽きるか、或いは飽きないのか、今後の余生に大いに参考になるだろう。
今日は義母みっちゃんの誕生日だ。81歳になる彼女、先日孫のゆっこ(チーム<S.N.C>のメンバーでもある)を付き合わせ携帯をスマホに替えた。誕生日に何か欲しいものはないかと妹聞いたところ、みっちゃんスマホ代を一部援助してと言ったそうだ。実に大したものである。来年6月87歳になる私の母は既にメールの操作方法忘れ、今年4月2日を最後に受信途絶えた。「subject : RE:春の温泉会  メール有り難うございました。楽しみです宜しくお願いします。」これが母からの最期のメールとなるのだろうか。多分そうなるだろう。再来年6月には皆で米寿を祝いたい。長生きしてほしい。
夜、遠視乱視矯正用の眼鏡不在に気付く。運転せず、テニスせず、テレビ見なければ不要なのだな。しかしヤツはどこへいった。あと探していないのは車内のみ。ここで遂に外気に触れる私。相当寒いな、でも雪が降らなくて助かるなど、ぶつぶつ言いながらトボトボと歩く。眼鏡車中にあった。







なにはともあれ乙

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No.884 2017.12.28





今日で御用納め、正月休みに入る。
年々嬉しさ薄れるも、やはりそれなりに嬉しい。
本日は年内最後のテニスでもあった。コーチのKが来月末で辞めるのだという。10月からの短い付き合いだったが、なかなかの好青年で少しばかり名残惜しい。辞めてどうするのか聞いた。コーチ業から足を洗い就職するのかと。そうではないという。独立してやるつもりなんだとか。それが本当なら無理だと思った。
家に帰ると会計事務所から請求書が来ていた。通年で90万払っている。少し高い気がするのだがどうだろう。そうは言っても、会計事務所って唯一の味方でもあり、多少なりと秘密を共有してもいるので、やむを得ないと言うか値切り辛いと言うか、困っちゃうな~。






本年一番の賛成だ

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No.883 2017.12.27





海自が空母を持ちそうだ。
と言ってもこれから予算化する新造艦を待つのではない。それではいつになるか分からない。当面はいずも型(2番艦「かが」も就役中)を小規模改修しSTOVL機(Short Takeoff/Vertical Landing)のF35-Bを運用するようだ。予想通りの展開と言っていい。「空母いぶき」そのままの話になってきている。本作を熟読すれば、海自が空母を持つ必要性を理解できる。現在那覇以西に、空自の戦闘機が運用可能な滑走路を持つ施設がほとんどない。万一先島諸島に何かあれば、エアカバー不能というのが我が国の現状である。
端から想定していたにしろ(つまりあとから改造すれば高くつくから、それなら最初からやっておけということだが)、それでも既存艦の空母化を支持する。またこの方法であれば、ひと回り小型のひゅうが型2隻(2番艦「いせ」)の空母可も可能であろうから、日本は一気に4隻の空母を持つことができる。そのようにして時間を稼ぎつつ、カタパルト付きの本格空母を建造すればいい。艦名もちろん「あかぎ」、2番艦「ひりゅう」に決まっている。







金持ちランキング

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No.882 2017.12.26





週刊ダイヤモンドに金持ち企業ランキングが出ていた。現金・預金から有利子負債を引いた真水の内部留保を社員数で割り、一人当たりいくら持っているかを東証一部・二部の上場会社に限定して、一位から500位まで発表したものだ。東証一部・二部企業というのは約2500社あるので、ベスト500とは上位20%に相当し、正に日本を代表する金持ち会社ということができるが、一方でサントリー、竹中工務店、朝日新聞、YKKなど非上場の大会社が多数あるのも事実である。ついでに社員の年間平均給与も載っている。一週間前に発表された「業績好調企業ベスト500」と合わせ見れば、金持ち会社の給料必ずしも高くないことなど分かり、尚面白い。
個人的に関心のある会社をピックアップしてみると、金持ち1位は任天堂の一人当たり1億2800万だ。年間平均給与は928万である。ニンテンドースィッチの販売が全世界で1000万台を超えるヒットとなり、同社は業績ランキングでも前年比309%の伸び率で2位だった。
金持ち12位のWOWOWは失礼ながら意外だった。一人当たり5863万、平均給与1084万。
37位ヤフーの3905万、平均給与682万。
42位Lineの3674万、平均給与411万。
59位大正製薬の3115万、平均給与844万。
109位大成建設の2148万、平均給与950万。
131位三菱自動車の1821万、平均給与719万。三菱自動車は燃費不正発覚で前年大きくへこんだことから、前年比伸び率1268%増でこの分野1位である。
132位朝日放送の1818万、平均給与1516万。放送局って給料いいんだな。
高給といえば286位の博報堂、一人当たり内部留保867万を平均給与1057万が上回っている。
347位には北海道を代表する数少ない全国区企業ニトリの633万が入った。平均給与878万である。ニトリは業績好調企業ランキングでも前年比15.4%増の270位に入っており、大変な勢いだ。










CHRISTMAS TENNIS

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No.881 2017.12.25





妹腰が痛いとテニス休む。四人になってしまった。急遽ガメの妻にお願いしてみたところ、来てくれることになった。ついでにどなたかお仲間誘って頂ければ、女子ダブルスができますとも言ってみたのだが、クリスマスということのあってか見つからない。女子3人男子2人という中途半端な2時間のテニス。前日宴会で二日酔い激しく、テニスの体調ではないところを容赦なく走らされ疲れすぎた。ガメ妻前回見たときよりも長足の進歩あり驚く。さすが若手(と言っても40代だが)には伸び代がある。羨ましい限りだ。次回もその次もずっと来てくれないかと言ってみたのだが、色よい返事を頂けない。平日毎日やっており、週末は休息日となっているようだ。残念。






making spirits bright

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No.880 2017.12.24





リムサ・ロミンサにもクリスマスがやってきた。
冒険者たちは家に帰り、また明日から始まる戦いに備えて疲れ癒し、今夜はそれぞれの家族と過ごすらしい。
彼らの冒険はこれからも続くだろう。むしろここからが本番だ。



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BOPBARONが暮らす街札幌も、今年のクリスマスは暖かくていいという。
除雪作業もまだ数えるほどしかしていないそうな。
だが長い冬はまだ始まったばかり。油断禁物である。



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クリスマスが終わるとすぐに年末年始。今年はBOPBARANの母上、UMEBARONが五連泊なさるという。
どうすればお互い気をつかわずリラックスできるか、難しいがそれが出来なければもつまい。正解なくとも、よりマシな答えを探そうとGONBARON考えているらしい。悪いがよろしく頼むとBOPBARAN。







OSCAR PETERSON

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No.879 2017.12.23





10年前に亡くなったオスカー・ピーターソンの命日である。
「WE GET REQUESTS」が最大のヒット作だ。この盤はオーディオ店の店頭で試聴版として重用された。確かに録音がいい。その割に本作をジャズ喫茶で聴いたことがないのは、薄暗い所でかけるジャズとしては分かり易すぎるのだろう。だが家庭でかけるピアノトリオとして丁度手頃な塩梅だと思う。
近年ジャズを聴く人も、オーディオ店でアンプを買う人も激減、ジャズとオーディオは瀕死の状態だ。共にお手頃感が不足し続けた結果こうなってしまった。無理ばかりでは続かないものなのだ何事も。ある程度分かり易いことが大事。「WE GET REQUESTS」的世界が見直される時が来ていよう。
12月23日は無論命日ばかりではない。
1929年チェットベイカーが、1954年庄野真代が1960年宮部みゆきが、そして1961年にはグリママが生まれている。





どこをサポート

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No.878 2017.12.22





私の携帯電話は会社名義なので、そのせいだと思うのだが、年に数度ドコモのビジネスサポートという所から電話がある。利用状況に応じプランの見直しなどアドバイスしてくれる。特にこちらから頼んだわけではない。今回などご丁寧にも手紙を頂き、コンサルティングのため電話したが繋がらなかったので、いつなら良いかと書かれてある。そこまでおっしゃるならとこちらから電話をかけた。
パケット代が毎月数千円発生しているが、主にどのような用途にお使いかと問われた。これは以前より何度か担当者にお話ししている内容だ。カメラの画像データをメール添付でパソコンに送る(つまりはこのブログ用)のがほとんどで、それ以外のメールなどは数えるほどしか使っていない旨お話ししたところ、掛け放題のプランに変更すれば毎月数百円の節約になる可能性があるという。
なるほど、ところで今更な質問だが(デジカメのように)携帯とパソコンを直結して画像データを転送できないものか聞いてみた。オペレーター嬢、調べてみるので少し時間が欲しいとのことだった。
それから10分ほども経過しただろうか。回答あり、ドコモショップにてケーブルを購入すれば可能だというのである。それがこの画像の「FOMA充電機能付きUSB接続ケーブル02(1400円)」である。
さっそくやってみたら、多少煩雑な操作必要だがこの通りできた。何ゆえこれを早く言わぬのかね君たち。画像を添付してメールを送る先が、目の前にある自分のパソコンとは夢にも思わなかったのか?私はこれまでに、恐らく十数万円を無意味に支払っているであろう。バカバカしすぎて腹立たしさも通り越し独り笑った。数百円どころではない、これにて毎月数千円安くなるのではないか。







LA BRIQUE

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No.877 2017.12.21





そんなわけだから、スターウォーズは期待外れだった。
映画が終わるともう夕方6時をまわっており、それから帰宅して食事の用意も大変だろうと、レストランを予約してあった。サッポロファクトリーレンガ館1Fの「ラ・ブリック」で、同じ展開になること二度目。しかし前回がいつで何の映画を観たのか定かでないところ、自分のブログを検索し判明する。昨年9月の「シン・ゴジラ」でした。まさにこのような用途に供するため、毎日シコシコ記録しているのだった。
大理石の床、スワロフスキーのシャンデリアと店構え本格派で、さらに壁には明治時代に積まれた創建当時のレンガをそのまま残している。このレストラン、実はススキノの「(旧)ル・ヴァンテール」の姉妹店だったそうで、どこかで見たことのあるソムリエ氏とは姉妹店その他で多分三度ほども会っていた。前回の中田英寿風に比べ、この方の接客まっとうでありフレンドリーだ。とても個性的なデキャンタが出てきたので出自尋ねたら、「プジョーのフレンチダック」と教えてくれた。金属部分が銀製品なので手入れが大変でしょうとのこと。どこかシビンを思わせる。
料理の方はまあ普通だが、妻が肉料理を苦手にしていると話したら、鮮魚とタラバのクネルに変更してくれた。これは旨そうで私も食ってみたかった・・・いや、思い出した、一部貰い食っていたのだ。何やらつみれの如きもので、たいして旨くもなかったのであった。
「ル・ヴァンテール」の方を、オーナーの中村ソムリエが料理長だった舘岡シェフに譲り、現在「TATEOKA TAKESHI」と店名も変更されている。なかなか評判良く、ミシュランの星も付いているのだが、なにぶんにも妻便所立て籠もりの過去あり、やや方角悪い。



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THE LAST JEDI

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No.876 2017.12.20





俳優に求められる素養とは、何をおいても第一に魅力的な表情だと思った。かならずしも美男美女である必要はない。人は相手の豊かな表情に魅了される。魅力的な表情を持つ人物が稀な存在であるからだ。
ただキレイなだけでは俳優なんかつとまらない。それが年老いてしまえばさらにどうしようもない。まして若い頃に美男美女ですらなかった年老いた彼らの居場所がないのは当然だ。つまりそれはどこにでもいる平凡な老人なのだから。町内の爺婆が出る映画を誰が見たいと思うか。
彼らと同年輩の私は腰の抜けた狭い椅子に拘束され、3時間近い長編につきあうのがひたすら苦痛だった。まわりを見れば老人はいない。映画館で映画を観る、ただそれだけのことに思いの他体力がいるものだと思い知り、以来ずっと腰痛に悩まされている。
うしろの席ではどこかのバカが、カシャカシャ耳障りな音をたてて、ずっと何かを食っていた。映画館で飲み食いしないと気が済まないってこともないだろう。終わってから食えばどうだと、ここでも偏屈な老人の満足度大きくマイナスに。







オルシュファン散る

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No.875 2017.12.19





壮絶な死闘となったイシュガルド教皇庁突入戦のあと、悲しい出来事が冒険者を待っていた。
オルシュファンが私の盾となり死んだのだ。
「無事だったのだな、お前を失うわけにはいかないからな・・・」これがオルシュファン最期の言葉となった。
いいやつだったのに、死なねばならぬ理由があっただろうか。
あるとすれば女優がパンツを脱ぐ時同様、けして必然性によるものではない。制作側の都合と消費者の需要を背景とする、蓋然性に依拠したものだ。
実は死んでいなかったナナモ女王らとのバランスを取るかのような死だった。



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リップシュタット戦役のあと起きた、あのキルヒアイスの死を思い出した。
帝国歴488年9月9日、敗れた貴族連合の捕虜謁見において、キルヒアイスはそれまで特権的に許されていた銃の携帯を禁じられ丸腰だった。
主君ブラウンシュバイクの遺命を果たさんと、アンスバッハ准将がラインハルトに向けた銃口の前に立ちふさがり、キルヒアイスは身を挺して凶弾をとめた。
「もう私はラインハルト様のお役に立てそうもありません。」とキルヒアイスは言った。
「宇宙を手にお入れください・・・それと・・・アンネローゼ様にお伝えください・・・ジークは昔の誓いを守ったと」



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「嫌だ。俺は伝えない。そんなことは自分で言え。こんな傷すぐに治る。そうしたらまた二人で姉上のところへ行こう。なあ、キルヒアイス」
「だめです、亡くなりました。この上はせめて安らかに・・・」
「嘘をつくな、ミッターマイヤー。卿はウソをついている。キルヒアイスが私をおいて先に死ぬ筈はないんだ。そうだろう、キルヒアイス・・・キルヒアイス!」あの時のラインハルトのセリフは少しダサかった。








LIGHTSABER

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No.874 2017.12.18





クリスマスまで一週間、ウルダハの街にもツリーが飾られた。
レベル58のナイトBOPBARONが、現在手にする剣はチタンロングソードである。あまり切れ味良くない。
これまで見た中で最高の切れ味を示した剣といえば、ジェダイの象徴として神聖視されるライトセーバーだと思う。
30センチほどの金属製の柄を起動することで、約1メートルのプラズマ光刃が形成されるシーンを何度見ただろう。ライトセーバーを阻止するものはライトセーバーよりない。ライトセーバーはそれ以外の物を瞬時に一刀両断してしまうのだ。
スターウォーズ全作を通じて登場したアイテムとして、これ以外に二体のアンドロイドあるのみ。ジェダイのみならず、スターウォーズを象徴する名剣と言うことができるだろう。本日スケジュールに異変なくば、「最後のジェダイ」を観に行く予定である。








OUMUAMUA

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No.873 2017.12.17





10月18日ハワイ大学の望遠鏡が未知の物体を捉えた。そいつは地球と月の間の85倍ほどの場所(天文学的には目と鼻の先)を移動していた。当初この物体は太陽系内を移動するありふれた小惑星と考えられた。ところが軌道を調べたところ、太陽系外からやってきたものらしいことが分かった。このようなものを人類が見るのは初めてである。この物体が天然の小惑星なら、今回太陽系に近付くまで数百万年にわたって、どの恒星系に接することもなく銀河系を漂っていたことになる。
さらに観測の結果、この物体が極めて奇妙な形状をしていることが分かった。それは長さ約400m幅40mの葉巻型だったのである。過去にこのような形状の小惑星は一つも見つかっていない。
これまで、恒星間を往来する宇宙船があるとすれば、ガスや塵による損傷を受け難い葉巻型のはずだと、研究者の間で想定されてきた。オウムアムア(ハワイ語で「遠い過去からの使者」の意)と名付けられた物体は太陽の引力を振り切り、秒速38キロの速度で暗い星の彼方へ遠ざかっていった。






地下鉄開業

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No.872 2017.12.16





オリンピック開催が二か月後に迫った1971年12月16日、札幌市営地下鉄最初の区間となる南北線の真駒内~北24条間が開業した。当時幌平橋駅出入り口の目の前に住んでいた私が、夜な夜な工事現場に侵入しておいたした話を前にした。今なら考えられないが、あの頃の現場管理はとても杜撰で施錠すらされていなかったのだ。何事もなかったように無事開業にこぎ着けた地下鉄であったが、赤字続きで最近まで(今も?)危機的状況にあった。主な原因として周辺人口と人口密度があげられる。当時人口80万人程度が疎らに住む札幌に「地下鉄なんか作って赤字になったらどうするの、熊でも乗せるのか?」と大蔵官僚が言ったそうだ。時の交通局長が「料金を払えば熊でも乗せる」と言い返し、札幌の地下鉄は強引にスタートした。
札幌市営地下鉄には日本初のゴムタイヤ式車両が採用された。既存の路面電車に置き換える形のルートを想定し、駅の間隔を狭くする構想だったため、ストップアンドゴーに適したゴムタイヤを選択したのである。ゴムタイヤ車両には他にも、乗り心地が良い、制動距離が短い、登坂能力が高い、騒音が少ないなどの長所がある。しかし一方で、タイヤの摩耗激しく維持費割高、転がり抵抗が大きくエネルギー効率が悪い、通常の鉄路式との相互乗り入れが困難、といったデメリットもある。独自設計のため、他との共通化によるコスト削減が困難で割高となり、この点が更に経営を圧迫した。ただ、独自設計の車両は幅が3080ミリで、新幹線(3380ミリ/700系)を除き鉄道車両として国内最大だ。札幌の地下鉄は広々としている。それがよその街へ行き地下鉄に乗った時に分かる。東京メトロも京都市営地下鉄も全幅は2780ミリしかない。
さて札幌の地下鉄が今後どうなるかだが、延伸や新路線は少なくとも私の代にはないだろう。無理な東豊線の開業が経営上の枷となった。この上の延伸等が、傷口を広げることになるのは当面明らかだ。平岸のリンゴ農家風情が突然宝くじでも当たったように羽振り良くなり、そこらの百姓が地主だなんだともてはやされるに至った。そもそもそんな理不尽というか不平等を、これ以上見たくないというのも御免正直ある。








CONCORDE

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No.871 2017.12.15





唯一の存在だった超音速旅客機コンコルドに乗ってみたかった。イギリスとフランスが共同開発したこの機体は、乗客100人を乗せマッハ2のスピードで飛ぶ夢の旅客機だった。しかし世界中のフラッグ・キャリアが発注するも、注文の多くがその後キャンセルされた。JALでも導入を検討したが、事業として成立しないと判断され、結局ブリティッシュエアウェイズとエールフランスに16機が納入されたのみで、商業的には失敗に終わっている。
理由は様々ある。運用上長い滑走路が必要であったり、超音速時に発生するソニックブームの影響を避けるため、限られた路線にしか就航できないなど使い勝手の悪い面が多々あった。また航続距離の短さ故に太平洋を無給油で飛び越えることができず、乗客定員100人と少ないことから運賃も高額になり、ファーストクラスの2割増しとなって利用者を限定した。しかし何より燃費の悪さが時期的にオイルショックと重なったのが痛かった。
悲劇の旅客機コンコルドは2003年までにすべて退役している。余談になるが、モダン・ジャズ・カルテットの「コンコルド(Concorde 調和の意)」は、フランス革命でマリー・アントワネットが処刑されたコンコルド広場をイメージして、フランスかぶれのジョン・ルイスが書いた1955年の作品である。



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ここへきて超音速旅客機が蘇えろうとしている。JALがアメリカのベンチャー企業ブーム・テクノロジーと資本業務提携に合意したのだ。JALは1000万ドルを資金提供し、20機の優先発注権を得ている。コンコルドを上回るマッハ2.2(時速2335キロ)で飛ぶこの機体は、通常9時間を要するアメリカ西海岸へのフライトを半分に時間短縮する。もちろん無給油で行ける。JALでは「技術の進歩により安全で性能良く経済性のある機体開発が可能になった」としている。来年中にも試作機の飛行を開始し、2023年の就航を目指している。間もなくLAへの日帰りが可能となるだろう。



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ほどほどが大事だが

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No.870 2017.12.14





2015年の平均寿命が出ている。都道府県別に見ると、女性一位が長野県の87.67歳、男性一位は滋賀県の81.78歳だった。一方で最下位は男女とも青森県で、女性85.93歳男性78.67歳となっている。一位と最下位の差なんて有って無きが如きもの、青森県の方気にされることはない、気にしてなどおられまいが。
それよりも問題なのは健康寿命との差であろう。健康寿命は「日常的・継続的な医療・介護に依存せず、自分の心身で生命維持し自立生活可能な期間」であるから、母は既にこの範疇にない。男性で約10年、女性の場合十数年という年月がこの狭間にある。
ペットを除き人間以外の動物にはこの差がない。加齢による自立不能=死、というルールが厳格に守られているのである。そんな彼らに驚くべき長寿の種がある。シロナガスクジラの寿命は200歳を超えるし、ある種の深海鮫は500年以上生きるそうだ。じっくり聞いてみたいものだ。そんなに生きて幸せかと。「幸せ?なんだそれは」と多分彼らは言うのだろう。そうだろうな、幸福感なんてものも極めて曖昧なものに過ぎまいから。また多くの人がほどほどの所で上手く死ぬよう願っていると思うのだが、これほど難しいことも滅多にないのが悩みの種である。一度しかない死は大抵の場合、早すぎるか遅すぎるかのどちらかであるようだ。
ただし、この半世紀で20歳も延びた平均寿命は、国家財政から見れば明らかに長すぎる。年金破綻も当然の話であろうし、健康保険だってもたない。制度設計当初こんな長寿社会の到来を想定していた筈がないのだから。ではどうする。お国のためにさっさと死んでくれと言ったところで意味はないので、とりあえず年金制度を見直し高齢者の健康保険自己負担率を上げるか、消費税の大幅増税をしたいだろうが票を失うのが怖くて出来ない。お年寄りは国の宝だなんて空々しく当て擦り、あとは察してくれではこの難問解決しないのだが。



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増殖中

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No.869 2017.12.13





街を歩けば、日本人じゃないと何故か分かるアジア系の観光客が大勢目に付く。その多くが中国人と台湾人だと思われる。台湾は親日的だと言われるが、個人的にそう思ったことはない。反日的ではないだけだと思っていた。ただ、来日する台湾の観光客は大半がリピーターで、4回以上になる方が4割を超えるとの統計もあり、本当に親日国なのかもしれない。では中国はどうなのか。北京在住17年になるという、作家の谷崎光さんの記事「中国人が日本人に絶対言わない(日本旅行の意外な)本音」が面白かった。現在の中国人にとって日本は、たくさんある旅行先の一つに過ぎないという。それはそうだろう。彼らにとって日本は単に、近くて安い旅行先なのだ。
人が親切ですね、清潔ですね、トイレが凄いですね、食事にオシボリが付くのがいいですね、などという誉め言葉は社交辞令だと谷崎さんは言う。特にインテリ中国人は外国人に本音を言わないそうで、必死で探して見つけたスゴイところがオシボリだと。中国人社会にとけ込んでいる谷崎さんには、知人を介して日本で働く中国人の辛辣な本音も聞こえてくる。「日本で会社の飲み会に参加すると日本人が嫌いになる」昼間は過剰なほど自分を抑え、夜の盛り場で別人のようにワガママになる、日本人の夜と昼の落差に中国人は引いてしまうそうだ。中国人は昼も夜もワガママで変化ないからだ。
日本を旅行した中国人がまず驚くのが、あちこちで高齢者が働いていることで、中国では都市部のサービス業従事者は大半が若者だ。「日本は清潔だと聞いていたが古くて汚い」という声も聞こえる。日本の都市インフラは数十年前に完成し、不景気が続いたせいで更新されていない。経済が急成長した中国の都市は、開発されたのがここ10年以内だからまだピカピカなのである。そんな彼らが大好きなのが、中国にはないラブホと、広々とした北海道だという。今後益々札幌の街で、彼らを見る機会が増え続けるのだろう。新千歳空港の国際線ターミナルビルも大拡張されるようだ。これを歓迎するかしないか、もしも私が問われたなら即答する。歓迎しない。







道路冠水

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No.868 2017.12.12





昨日の朝雨音で目覚めた。日本海を東進して来た低気圧に南から暖かい風が吹き込み、日中の気温がプラス5度を上回った。その影響で週末にかけて降った雪がみな融け、道路の低いところが冠水した。その後低気圧更に東へ進み、今日は冬型の気圧配置となっている。道路が一転凍結路面となり、恐ろしい状態になることだろう。急ぎの用がない人は運転しない方がいい。
今週末公開の「スターウォーズ・エピソード8 最後のジェダイ」を劇場で観るつもりだ。昨年末、レイア姫の登場シーンを撮り終えたのちに、キャリー・フィッシャーは亡くなったそうだ。60歳だった。薬と酒が死因とも言われている。エンドロールの後に追悼シーンが追加されているとの噂もあり、最後まで席を立てない。「バトルシップ」では追加シーンを観ずに帰り、もう一度足を運ぶ破目に。それ以来エンドロールを最後まで、場内が明るくなるまで凝視するようになった。レイはジェダイなのか?そしてルークの娘なのか?もうすぐ真相が明らかになる。






売れに売れ

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No.867 2017.12.11





プレーステーション4の累計販売数が7000万台に達した。恐るべし、全人類の100人に一人以上の割合で、このゲーム機が普及していることになる。そのうちの1台がここにあり、娘の所にもある。姪の所にもある。息子の所には2台もある。PS4はソニーにとって、ずい分と美味しい商売だろう。何しろ販売形態が直売に近く、丸4年になるもまったく値崩れしていない。
週刊ダイヤモンドによれば、昨年ソニーは働き甲斐ランキングで家電メーカートップだった。しかし一方で最早電機メーカーというより、ゲームと映画と金融の会社になった感もある。テープレコーダーやアンプ、スピーカーで優れた製品を次々投入したソニーを懐かしく思うなんてアナクロニズムに過ぎないと分かっていても、その点で昭和生まれには一抹の寂しさを禁じ得ない。だが間もなく終わるという平成ですらが、来月30年になろうとしているのだ。驚くべきことに、昭和の話はとっくに昔話の領域に入っている。





あられもなし

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No.866 2017.12.10





GON BARON 遂にレベル60。イシュガルドの空高く舞う。たとえゲームの中でも、空を飛ぶのは楽しいものだ。まして現実なら。ウイングスーツに手を出す気持ち分からないでもない。人は鳥のように空を飛びたいと願う。テニスのガメは時々空を飛ぶ夢を見るそうだ。だが落下の夢も見るという。私も時々落下の夢を見ることがある。かなりリアルな夢を。20歳そこそこの頃、知人のマンションで宴会があった。気持ち良く酔い、バルコニーで女の子と話をしていた。夕日がきれいやね~なんて言いながら、手すりから体をのりだした。あぶないで、と女の子言うも大丈夫大丈夫と体を揺らすうちに、私は頭から向こう側へ回転してしまう。だが幸運にも私は手を離さなかった。鉄棒にぶら下がった状態である。足の先に道路を行き交う車が小さく見えていた。上がってこい、上がってこいと皆に励まされ、なんとか元のバルコニーによじ登った。9階の部屋だ、落ちたら無論助からなかっただろう。飛ぶのは夢かゲームにしておいた方がいい。





疲れると扱い雑になる

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No.865 2017.12.9





終日降雪。
朝除雪してテニスに出掛け酷く疲れたせいか、帰る段になり車のカギが見当たらない。そんな筈はないとポケットなど探し回るが、何べん確認しようともないものはない。これにはまいった。タクシーを呼んで一度家に帰り、スペアキーを持って戻るしかないかと思い始めた頃、テニスバッグの底から出てきた。安堵する。カギ自体はディーラーに頼めば再入手可能だが、娘に貰ったキーホルダーがついている。本来携帯ストラップなので嘗て携帯につけていた頃、携帯ごと便所で水没させたことあり、その時も必死に素手で救出し乾かしたのである。少し退色したのはそのせいだ。この夏テニスコートで、犬のマスコット部分だけを落としたことがあった。それを偶然妹が発見してくれた。見て見て、こんなの落ちてた・・・フーン、なんか見たことあるな・・って、それオレのキーホルダーじゃないか!2センチ四方の板状の革である。普通ならそれっきりになったところだった。父にとって幸運のシンボルとなりつつある。というかなっている。大事にしよう。なくしたら良くないことが起きそうだ。



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MANY TIMES , MANY WAYS

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No.864 2017.12.8





1941年帝国海軍空母機動部隊の航空隊が真珠湾を攻撃し、1963年赤坂のナイトクラブで力道山が刺され、1980年ニューヨークでジョン・レノンが射殺されたこの日。私は心穏やかに、今年唯一買ったこのクリスマスCDを聴いている。ヘイリー・ロレン相変わらず達者だ。ピアノ伴奏のみという作りに自信のほどを覗かせる。トレードマークのファルセットも忘れないがなくていい。意味不明な2曲のピアノソロは無視して構わない。別に彼女が弾いているわけではない。それにしても地味なジャケットだ。ジャケ買いなんかあてにしないという、これも自信の顕れなのだろう。
イシュガルドに到達したBARONチームであったが、高低差のある地形に悩まされている。ゲットした黒チョコボを飛行可能にする、目下の優先課題これである。初めて上位のダンジョンに入った。まったく歯が立たず、先は見えていない。





ツリー飾りました

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No.863 2017.12.7





嘗てあったものを捨てたのが、いつのことだったか忘れてしまった。この度クリスマスにお客様をお迎えするにあたり、クリスマスツリーを用意したのである。昔あったやつの拡大版という感じだが、おそらく前のより逆に安かったのではないだろうか。そして同時購入の電飾がLEDとなり消費電力3.5Wだという。まったく発熱を感じない。大したものだと思った。これなら終日つけっ放しで問題なかろう。ただ、ツリーのサイズに比べ電球の数が少なく、全体にまばらというかやや寂しい感じだ。買い足すという手もある。何しろこれも安い。だがそうすると電線が複雑に絡まってしまい、片付ける時に往生するのではないかと気がかりだ。というのもこのツリーは三分割するようになっているのだが、電飾が絡みついてニッチもサッチもいかなくなると、あとの11か月を分解不能のまま何処に置いておくかという問題が持ち上がるからだ。電飾問題はちょっと考えてみる。
今回購入したツリーのサイズ180㎝だが、実際に置いてみれば上の210㎝でも設置上問題ない事が分かった。そう言ったら妻は「飾るのがたいへんだ」と言った。そうかもしれない。だがネクストチャンスもしあれば210㎝にしよう。多分ないとは思うが。
設置後妻がオーナメントを追加した。残念ながら家にあった赤いリンゴは却下されたようだ。それでもクリスマスにはツリーがやっぱり絵になる。楽しい気持ちになってくる。








待つこと3時間

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No.862 2017.12.6





今年最後の母親通院日、朝5時に起きて先ず除雪6時出発、意外に順調な道中で8時に到着する。予約時間まで只々待つのみ。これほどまで早く来る一定の訳があった。何より雪の朝中心部へ向かえば、どれだけ時間がかかるか着いてみるまで分からない。加うるに同行の叔母の予約時間が母より1時間早かった。そして母の予約に合わせて行けば、既に駐車場が満杯になっている。以上の理由でこうなり、すべてを完了したら午後2時を回っていた。まあこんな日もある。




契約強制は合憲か

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No.861 2016.12.5





毎日新聞によると、NHKの受信契約をめぐる消費者センターへの相談件数が、過去10年右肩上がりで増え4倍に達している。不祥事相次いだ2004年から受信料支払い拒否が急増、支払い率68%という落ち込みを受けて集金強化に乗り出したためだ。NHKの集金人は必ずしも堅気ではない。そりゃそうだ、払いたくないヤツに払わせるとなれば、やさしく言ってるだけじゃあ埒も明かない。このあたりはインテリが作ってヤクザが売ると言われた新聞業界とも類似する。だから苦情だって増えるわけだ。
しかし世の中へそ曲がりが大勢いるもので、こわもてな集金人の言う事すら聞かない場合が多々あったらしく、「受信料の公平負担を徹底する」として督促を強化し、最終的に約4000件の訴訟に発展している。2009年以降は未契約者に対し、既に受信契約が成立しているなどとして、支払いを求める訴訟を約300件起こした。2011年に契約を拒否した男性に約20万円の支払いを求めた事案があり、明日最高裁判決が出る。これが受信料制度の憲法適合性について初の判断となる。下級審は一審二審とも支払いを命じており、この手の訴訟で最高裁判決が覆ることはまず考えられないが、日本国憲法が国民に契約の自由を保障している点を忘れてはダメだ。しかるに放送法は「受信設備の設置者は受信契約を結ばなければならない」としており、これが憲法に違反するかどうかが主な争点となっている。
NHKサイドに立つ者の意見として、受信料は視聴の対価だけでなく、見ても見なくてもNHKを支える負担金・社会的コストの意味が込められているとするものがある。また、災害時等の情報を広く国民に知らせる機能や、潤沢な資金を背景に優れた番組を作る組織を守らなければならないとする。だが災害時等の情報を広く国民に知らせるのは、普通に行政の義務ではないのか。それを担保するため、我々は既に多額の税金を払っている筈だ。然るにそれらの情報を周知させるとして、事実上の国営放送への支払いを強制するのは、税金の二重取り以外の何ものでもない。だが私が一番許せなく思うのは、勝手にコンテンツを垂れ流しておいて請求するという、まさにエロサイトのような手口だ。面白く且つ十分にエッチで金を払う価値があると思えば、言われなくても進んで契約するのだ。逆に面白くなくなったり様々不満あれば、解約という意思表示を行使する。この当然の権利を侵害するに足る説得力など、現在の制度のどこにもないと断言するものだ。そもそも優れた番組かどうか、そんなことくらい自分で判断できる。おかみや先生方に決めて頂かなくて結構だ。








We're Only In It For The Money

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No.860 2017.12.4





12月4日は1993年に亡くなったフランク・ザッパの命日である。12月は命日続きだ、というのはウソで一年365日しかないのだから、毎日が誰かしら有名ミュージシャンの命日に決まっている。だがフランク・ザッパの場合22年前の同日、スイスのモントルーで行ったコンサートで火災が発生し、これがディープ・パープルの「スモーク・オン・ザ・ウォーター」の元ネタになったというエピソードをも併せ持つ。それがどうした、と言われればおしまいな話だが、フランク・ザッパというアメリカ人が1968年のセカンドアルバムで、太平洋戦争時アメリカで起きた日系人強制収容の違法性を厳しく指弾した点も特筆すべきだろう。誰が指弾しようがしまいが、とんでもない話だったのは間違いないのだが。アメリカは所詮白人の国で、同じ敵国でもドイツ人と日本人では扱いが異なり、黄色や黒なんか同じ人間と思ってはいない。トランプが言うアメリカファーストのアメリカとは無論白人のことだ。だがその白人がやがてマイノリティになろうとしている。焦る白人が今後何をしでかすか、予断を許さないところだ。
フランク・ザッパはこうも語っている。「宇宙に普遍的なものが二つある。それは水素と愚かさだ」と。異能の怪人は前立腺がんのため52歳で亡くなった。



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テニスエルボーか?

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No.859 2017.12.3





実はこの二か月ほど肘に違和感があった。過去二度テニスエルボーになったことがある。20年前、そして10年前だ。周期的にはピッタリ。
前回のはこじれて長引き、約2年痛みがとれなかった。医者は手術しなければ治らないと言った。まっぴらだと思い、マウスを左手で操作した。そればかりか、テニスも左手でやった。それでも2年かかった。おかげで初級から始めた左手テニスが中上級まで昇格した。そのかわり右手はすっかりパワーを失い下手くそになっていた。その時なくしたパワーは二度と戻らず、ガットのテンションが極端に低くなっていった。
今度もテニスエルボーだろうか。認めるのはイヤだが多分そうだろう。もう少し痛くなってきたら、左手テニス復活かもしれない。





Left Alone

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No.858 2017.12.2





2002年に亡くなったマル・ウォルドロンの命日、しんみりとレフトアローンを聴き、冥界と交信するのも悪くない趣向に違いない。一年に一度聴くかどうかというほどの、多分滅多にない機会だ。
この曲が吹けるようになりたくて、音楽教室に通った話を前に三回くらいした。結局挫折したのだが、レフトアローン一曲でいいからもしも吹けたなら、私の人生少しは違ったと思う。それがこの歳になってもちょっぴり残念だ。つまり浜ちゃんの歌ではないが、今よりもう少し自分が好きだったかもしれないし、そうしたらこんなにアル中にならずに済んだ。あるいは、特別いい所なかったけれど、レフトアローンだけはなんとか吹けたな、なんて後で言われたかもしれないじゃないか。
ジャズメンオリジナルの中でも、とりわけ強い訴求力を持つこの曲を書いたマル・ウォルドロンの、肝心なピアノはどうも不器用でたどたどしかった。晩年のビリーホリデイが彼を雇った理由が分からないくらいだ。彼女のために書かれた曲を歌うことなくビリーホリディは亡くなり、そのことでレフトアローン更に名声を高めた。マルのソロのあと、大音量でマクリーンが入ってくるあの場面が最高だ。録音なんかしている場合、針が振り切れて肝を冷やすだろうが。
マル・ウォルドロンはもう一つ、エリック・ドルフィーのファイブスポットライブに参加したことで有名になった。あの「ファイアー・ワルツ」はマルの曲である。






そろそろやめたい放題

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No.857 2017.12.1





バイキングが嫌いだ。客が席を立ち自分で皿に盛ってテーブルに戻り食すアレ、昨今ビュッフェとか気取った風に言うがバイキングである。
飲食店のコストを固定費と変動費に分ける。固定費は家賃や人件費だ。変動費は材料代などである。一人前1500円の設定なら、材料費が売り上げに占める比率低く、ざっと三分の一の500円くらいの見当になろう。高めの固定料金を設定する筈のバイキングで、客が2人分に相当する料金を払い3人分食べた場合、売り上げ3000円に対し変動費(材料代)1500円で1500円の利益となり、普通のレストランに比べ利益率が下がっている。ところが久留米大学の塚崎公義氏の分析では、店側はとても儲かる仕組みなんだとか。
①バイキング店では料理を客席へはこぶ店員が不要。
②普通のレストランでは基本的に一皿ずつ作るのに対し、バイキングでは大皿に山盛りの料理を効率よく一度に作る。20人分の料理を作る手間が、一皿分の20倍かかるわけではない。
③普通のレストランでは客が来て注文してからコックが働きはじめるため、コックがフル稼働するのは昼食時と夕食時だけだ。一方バイキングの場合、コックが朝からずっと料理を作る事ができる。
④普通のレストランでは客が注文してから料理が出てくるまで待っていなければならず、回転が悪い。バイキングなら入店後ただちに客が食べ始めるので回転がいい。
⑤普通のレストランではメニューにある料理をすべて提供できるように、多品種少量の材料を揃えて待たなければならず、使われることなく廃棄される可能性もある。バイキングでは使う食材だけを仕入れれば良いので、ムダがない。少品種多量仕入れは価格交渉すら可能であろう。
⑥誰もが3人前食べるわけもなく、2人前や一人前すら食べない客も当然いる。私が無理にバイキングへ連れていかれたら、確実にこうした客になる。
客の立場で言えば、3000円出して4500円分の料理を食べることが果たして得かという話になる。口に合わなければ苦痛なだけだ。料金を払い席についたら最後、元を取るまで頑張って食べようとする態度は合理的でない。払った金は戻らないのである。つまらない本を無理やり最後まで読むのに似て、代金だけでなく健康と時間を損する愚行だ。
余談になるが、食べ放題よりも更に儲かるのが飲み放題とのことだ。私は飲み放題も嫌いだ。もういい歳なんだから、飲みたい酒を適正料金払って飲むが吉。元を取ろうとして、不味い酒で二日酔いするくらいバカな話はない。








暁の血盟

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No.856 2017.11.30





ナナモ女王陛下が毒殺され、イダがパパリモが、ヤ・シュトラがサンクリッドが、そしてミンフィリアまでもが多勢を恃む敵の前に倒れた・・・かに見えた。私をイシュガルドへ逃すために。私は暁の灯だと。
一つだけ確かなのは、ラウバーンが左腕を失ったことだ。もしかして、それすら生えてくるとか・・・
それにしてもナナモって大人だったんだな、赤ワインを飲むくらいだから。
ゆっこ参戦、そして物語は遂に第二幕へ。エオルゼアの歴史がまた一ページ。



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くつろぐミンフィリアと私









金賢姫さん語る

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No.855 2017.11.29





昨日、文藝春秋の12月号を読んでいたら、特集「今そこにある戦争」の中に黒田勝弘氏と金賢姫さんの対談があった。そう、彼女は1987年に起きた大韓航空機爆破事件の実行犯「蜂谷真由美」である。イラクから韓国へ向かった大韓航空858便が、ミャンマー沖で爆破されたこの事件は同年の11月28日で、それから丁度30年後のこの日に私は偶然記事を読んでいた。
平壌外国語大学日本語科の学生だった金賢姫さんは、二年生の時スカウトされ北の工作員になった。その後政治軍事大学で過酷な訓練を受け、実戦で男性数人を一人で簡単に倒せるほどの軍事技術を身に付けたという。日本人になりすますための「日本人化教育」で彼女の教官だったのが、拉致被害者の田口八重子さんだったのは有名な話だ。また、彼女は1987年に横田めぐみさんとも会っている。北は二人を死亡としたが、生きているとも語っている。
大韓航空機の爆破は、翌年のソウルオリンピックを阻止するためとして実行された。なぜこの事件がオリンピック開催阻止に繋がるのか、その発想がよく分からない。事実テロは成功したが、オリンピックも無事開催されている。この時機内に持ち込まれた液体爆薬が使用されている。なるほど、現在ペットボトルなどの持ち込みにうるさいのはそのせいだったのだ。そしてここまで読んで、来年平昌オリンピックだったなと思い出すのは、私だけではない筈だ。








勘がだいじ

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No.854 2017.11.28





平岸の銀行で決済があった。
私はこれを大通り本店と思い込んでいた。何らかの異変を察知した仲介業者が、当日朝電話をくれた。それで思い違いに気付いたのである。フォローがなければ場合によっては1時間以上の遅刻となったであろう。適切な連絡をくれたOさん、実は先頃膵臓がんで亡くなったあるコーチの甥御さんで、珍しいお名前なのでもしやと思い訊いてみたところビンゴ。
テニスの血筋は大抵勘がいい方向へ作用する。勘の悪いやつはテニスに向かないので淘汰される。だからテニス周辺に、勘の鋭い者だけが残るのである。Oさんはテニスをしないそうだが、それでも血は争えない。
私がこの歳までこの業界で生き延びてきたことも、多分これと無関係ではないと思う。長年テニスで鍛えられた勘、基礎的な洞察力と言っても良いのだが、それが私の活路を切り開いてきたのだとしたら、吾今あるは正にテニスのおかげだ。時としてテニス更に見事に、あるいは残酷なほどに、隠された人の本性を暴き出す。それがずい分勉強になった。





指曲がったまま

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No.853 2017.11.27





日曜日のレンタルコート6人。そこへ左手薬指が孫の下敷きになり休養中の医師Hが金を払いに来た。妻曰く奥さんに払ってこいと言われたに違いない、そうでなければ、あのケチ男が自ら払うわけがないと辛辣な物言いだ。確かにケチなのだが、先日のフレンチどたキャン分も払おうとした。差し出した金額なぜか半分で、それはお断りした。すぐに引っ込めたその手の薬指、まだ赤く腫れて第一関節が曲がったままだった。
休憩時間に若手内科医のガメが言うには、病院に行くと同業者だと必ずバレてしまい、生意気な整形の小僧にこの程度で来るな的態度をされることがよくあるらしい。「なかなか行き辛いんすよ~」とのことだ。医者は医者で大変なようだ。
夏場だいぶ腕を上げたガメ、この日は大乱調だった。気温が下がりガットが硬くなると、タッチがおかしくなるものだ。夏と同じようには出来ない。ではどうするか、というのが難しいところだ。自分で答を見つけるしかない。






疲れた人

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No.852 2017.11.26





妻と娘の車2台が同時に車検完了し、車回収のため二つのディーラーへ二人を運び一日が終わる。雪道の運転は疲れる。現在3車線が2.5車線に、2車線が1.5車線になりつつある。これが一番困る。完全に1車線ずつ減じてしまうと、皆さん諦めもつくのだが。
これから長い冬が始まると思えば、どうしたって気持ちにダウンフォースが働く。現実逃避加速し、FF14依存益々進行する。
冬季鬱か、そりゃあ無理もないのだ。こんなに空が鉛色では、今日一日を生きる元気が出てこない。嘗て遠い先祖の人々も、暗い洞窟で震えながらこの景色を見ていたのだろう。このままでは死ぬと怯えて。何万年もの時の流れが私の資質を形成したのだと、毎年この時期になれば実感として理解できる。だから立ち上がり歩き出せ。そうだ、南へ。右足さん、よろしくね。左足さんも頑張ろうね。





残り37日

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No.851 2017.11.25





師走せまる中、大通りの銀行で決済があった。未明から雪が降りはじめていた。仕事である以上、天候は遅刻の理由にならない。それではと超早目に家を出たところ、一時間前に到着してしまった。冬は到着時間が読めず困る。仕方なく早過ぎ覚悟で早目早目と行動する。遅刻よりずっとマシだから。
地下街の宮越屋で時間調整。朝の9時からケルンコンサートをかけていた。痩身の青年が一人でやっている。どうやら代替わりしたらしい。続けてビル・エバンスのFrom Left to Rightをかけた。ほう、変わったものを聴くんだな。エバンスについて青年と語ろうかと思ったが仕事の前だ、今日のところはやめておこう。
時間通りに決済はじまり、つつがなく完了。年内あと二回の決済あり。いつもスムーズでありたいものだ。
街角でクリスマスの飾りつけが始まっている。この日恒例のホワイトイルミネーションが点灯された。今年もこうして一気に年末へなだれ込んでいく。



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ここへ来て連日ひるおびでやっている日馬富士問題。相撲にまったく興味がないので、いい加減にして欲しいところだ。ありふれた粗暴犯による単純な刑事事件に過ぎないだろう。特別関心はないし、国技だと思ったこともないが、そもそも外国人力士って必要なのかと。辺境の伝統芸能だ、日本人だけでやれば良いではないか。国際大会あるでなし、外人を入れてまで補強する正義などどこにもないのだ。
角界を国際化する必要まったくゼロ。要は他の部屋に勝ちたいが為に、剛力な外国人を連れてきたという掟破りな話ではなかったか。それでおかしくなってしまった。ヤクザの抗争にチャイニーズマフィアの力を借りれば、後々面倒なことにもなるから普通しないものなのに。






体育館にて

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No.850 2017.11.24





火曜日に我が家で楽しい宴会があり、大いに飲み盛り上がった、までは良かったが翌日当然の体調不良で私はテニスを休み妻は行った。丁度彼女の車が車検で入庫しており、私が送迎役を仰せつかったのである。NTTの体育館が会場だった。妻を送り届け一時帰宅、頃合いを見計らい再度迎えに行く。ご苦労なことである。終了時刻10分ほど前に着いたので敷地内に車を停めて待つ。三分ほども経ったであろうか、守衛がやってきた。ここに車を停めるなと言うのである。建物の陰に駐車場が見える。あそこへ移動するかと聞いた。ただ、移動すれば妻は私の車を発見できないだろう。でもまあそれは仕方ない、携帯電話で連絡取り合えば良いのだ。ところがこちらの提案に対し、あの駐車場は社員用である、停めるなら有料駐車場に入れるか敷地から出して道路で待てと守衛は言うのだった。
NTTは嘗て三公社の一角(他の二つは専売公社と国鉄)で日本電信電話公社といい、1985年に民営化された。仕事でNTTの社員と時々接触がある。彼らは今でも夕方5時までしか働かず、以後電話すら繋がらない。郵政もそうだが、民営化などと言っても仕事ぶり体質含め今尚極めてお役所的な所だ。







ケネディ暗殺

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No.849 2017.11.23





1963年11月23日(米国時間22日)、通信衛星による日米間のテレビ中継が初めて成功した。そこに映し出されたのは、第35代合衆国大統領の暗殺事件だった。先月の26日、非公開だった事件に関する米国の公文書が公開されている。全記録を25年以内に公開するよう定められた1992年の法律があり、その期限がこの日だったのである。しかし非公開文書500万ページ中11%の一部、1%の全部が国家安全保障上の懸念を理由に公開されなかった。トランプ大統領は本件を再検討し、半年以内に結論を出すよう指示している。2003年の世論調査によると米国民のおよそ7割が、この事件をオズワルドの単独犯と考えていない。





ありがとうそっつ

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No.848 2017.11.22





倅のお陰でBOP BARON完全復活!
ストリンガーTにガット張り替えをお願いする。冬用に25ポンドとテンション低い。テック16でそのテンションだとコントロールに苦労しないかとTさん。その通りなのだ。だがかれこれ20年以上使い続けたこのガットを、今更変えるのは正直ためらわれる。がTさん、尚ももの言いたげだ。おそるおそる尋ねてみた。もっといいガットがありますかと。ある、とさTんは言うのである。「テクニファイバーのバイフェイズ」であると。あのジョコビッチが使っていたのだとか。
今度試しに張ってみるか。ダメならすぐに張り直せばいいのだ。過去にそうした事は何度もあった。試してみよう。



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COOL DOWN !

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No.847 2017.11.21





札幌の新築マンション分譲平均価格が、4000万を超えたという話は前にもした。現在4300万ほどになっているようだ。そんなもの誰が買うんだろうと思っていたら、いるのである。甥が地下鉄東西線西28丁目駅近くの物件を、5000万以上で買おうとしているのだ。ついては意見を聞かせて欲しいと相談持ち掛けられた。既に買う気マンマンで、要は背中を押してほしい、大丈夫だと言ってほしいのだろう。
甥はまだ30前だが配偶者がいる。いまのところDINKsで世帯年収700万くらいだ。金利1%の35年返済にて5000万借りれば、月々の返済額が14万ほどになり返済比率が24%だから、もちろん銀行は喜んで貸すだろう。だが私はこの買い物に賛成できない。札幌で80㎡の3LDKが5000万はどう考えても度が過ぎている。恐らく新築マンション価格は今がピークだ。既に平均的な札幌市民の手が届かないゾーンに入っているため、高額物件は当然のように売れず、1000万などという大幅値引きのウワサも聞く。たとえば10年後、住み替えなど考えて売却となれば、3000万を切るかもしれない。その時ローンの残債がまだ4000万以上残っている筈だ。売却のための持ち出しが1000万以上必要になるということだ。
甥は比較的大きな会社のサラリーマンだから、世の中を少し甘く考えているかもしれない。だが終身雇用や所得の右肩上がりを前提に借金なんかする時代ではもうなかろう。この先子供だって生まれるかもしれない。第一結婚生活が破綻しないと断言できるものではない。万一夫婦関係が破綻すれば、このケースではローン破綻に直結する。一人の稼ぎでも返せる範囲で、借金は考えるべきなのだ。さて、この話をどうやってとめようかと、頭を悩ませているところだ。








朝起きると冬だった

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No.846 2017.11.20





円山西町のフレンチMで宴会があった。メニューというもの一切なく、出てきたものを食べまた飲む。一日一組限定だという。有名ホテルの調理長だったという主無愛想。こうしたスタイル有難がる客哀れ。味尚普通なり。一人無断欠席し、料金高騰する。私は二度と行かないだろう。
翌朝、今年もついに来た。いきなりの除雪機出動。疲れてテニスへと出かける。女4人男2人私は神、鳥なき里のコウモリである。このところ少し肘が痛い。イヤな感じだ。






頭クリヤーでいたいものだが

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No.845 2017.11.19





アルツハイマー病が世界中で増加している。WHOによると2030年には発症率が2倍になると予測されている。母の病気も実はこれで、アミロイドβの蓄積が不可逆性脳疾患を起こすと考えられているが、実際のところ詳しいメカニズムは解明されておらず治療法もないのが現状だ。この病気はHIVのように近年急に出現したものではなかろう。昔からあったが人類全体の長寿化で、問題がクローズアップされてきたと考えられる。高齢化は社会に大きな負荷となり、国家財政をも危うくさせる。そこで国は死ぬまで働けと言い、年金受給年齢を引き上げようとするのだが、これは個々人にとって必ずしも不利益な話とも限らないようだ。というのもフランスの研究で43万人を対象に認知症発症率を調査したところ、60歳でリタイヤした人は65歳まで働く場合に比べて発症率が15%高かった。高齢者の認知症の多くがアルツハイマー病である。リタイヤなどして家でのんびり過ごす生活環境が、アルツハイマー病に繋がる可能性はある。ボストン大学の研究では、中年期の運動不足が20年後の脳細胞減少を引き起こし、認知症のリスクを高めるとしている。「悠々自適の老後が理想」は過去の話になるかもしれない。
少し余談だが、あまり聞きたくないこんな話もある。オクスフォード大学とロンドン大学の研究結果だ。ほどほどの量でも長期間飲酒を続けると、記憶や空間認知をつかさどる脳の海馬が委縮する。その危険は飲まない人の3倍も高いというのである。イギリス政府のガイドラインでは、飲酒をワイン換算で週1リットル以内としている。週2リットルを超えれば急激にリスクが高まるというが、私の場合軽く3リットルは飲んでいよう。飲んでも飲まなくても生きて100まで。
「私たちは何かと理由をつけ、長期的に利益にならない行動を正当化しがち」とエジンバラ病院の精神科医ウエルチ氏が語っている。









エオルゼアの惨劇

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No.844 2017.11.18





FF14にハマって4か月、この複雑にして広大な世界にも慣れ、益々面白くなってきた。しかし何の不満もないかと言えば多々ある。このオンラインゲームを始めるにあたり、最初にソフトの購入が必要なのはもちろんなのだが、それ以外に毎月約1500円をクレジットカードで徴収されている。2年もやれば数万円という金額に到達するのである。逆に運営側としては、なんとかして客を繋ぎとめておきたいのだ。そこであの手この手を繰り出して、益々世界が複雑化することにもなる。
基本的な作りがプレーヤー一人で完結するようになっておらず、要所要所に配されるダンジョンやイベントをこなす際、4~24(多分)人のチームを編成しなければならない。誰でもよければすぐにも人が集まるのだが、それでは一つも面白くないのだ。試合会場でその日初めて会った人とダブルスを組んでも面白くないのと同じことである。だから私は基本的にチームS.N.Cが揃うまで待つことにしている。すると展開が行き詰まり、やることがなくなってしまう事態にも陥りがちだ。暇つぶしにあちこち覗いてみるのだが、そんな時とんでもない事件が起きた。
ログイン画面に「キャラクターの外見を変更できます」と表示があった。やってみよう。みんなを驚かしてやろう。というわけでBOP BARONは右端の姿となった。ところが家人の評判すこぶる悪い。それならと、元のキャラに戻そうとした。しかし出来ない。そんなことないだろう。焦った私があれこれ弄り回すうちに、なんとBOP BARANが完全にいなくなった。削除されてしまったのだ。うそでしょう?本当である。小人閑居為不善、4か月かけてレベル56まで育てたBOP BARONが、高価なアイテムごと消えてしまった・・・・
慌てて息子に泣きつく。カスタマーセンターに連絡し、救済を求めるというが果たして。









しょうりゅう

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No.843 2017.11.17





先日、川崎重工神戸工場にて進水式を執り行った「しょうりゅう」の記事を読んだ。日本が誇るX舵をもつ、そうりゅう型も10隻目となった。進水後の画像を見ればいかにも作りかけで、これから艤装工事を経て海自への引き渡しとなれば、殆ど忘れるくらい先の再来年の話だ。近代兵器の中でも特に、軍艦建造にはやたら時間がかかる。
「しょうりゅう」について検索しても今のところ情報少なく、むしろラーメン店や中華料理店が数多くヒットする。札幌市白石区の「昇龍」だとか新潟県小千谷市の「勝龍」などだが、こうした店で昼飯を食べたい気持ちが今でも少しあるなと気付いた。たいしたワケでもないが少々ワケあって縁がなくなり、すっかり忘れてからずい分経つことや、昔はこういうのが好きでハマって毎日通ったことにも。



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「しょうりゅう」を漢字表記すれば翔龍だそうな。建造中の地元神戸に同じく「翔龍」があり、ここはたいそう旨いらしい。関西で街の中華屋さんはどこも、チャーハン(現地では普通ヤキメシと言う)がすばらしく旨い。あと餃子にヤキソバ、ジンギスカン(北海道で食されるアレとだいぶ違う)意外とレバニラなんかもいけるのである。



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こちら新潟の勝龍。






ジョホールバルの歓喜

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No.842 2017.11.16





1997年11月16日、マレーシアのジョホールバルで、アジア第3代表をかけた日本対イランのワールドカップ予選が行われた。日本は既に2002年大会の、韓国との共同開催を決めていたが、その前の大会となるフランスワールドカップへの出場を決められずにいた。先に出場権を手にしていた韓国サポーターから、「一緒にフランスへ行こう」と言われる有様だった。ワールドカップに出たことがない国が共同開催国では、格好がつかなかったのだ。だがこの時の日本代表に強力な秘密兵器があった。弱冠20歳にして代表の司令塔を天才名波から奪い取った、あの中田英寿である。
2-2でむかえた延長も後半に入っていた。あと2分でPK戦という局面で、中盤からドリブルで切れ込んだ中田がペナルティーエリアでシュート、辛うじてこれをイランのキーパーがはじいたところへ野人岡野が走り込みゴール。日本は初めてワールドカップへの切符を手にした。
だがこれには少し裏がある。その前のアメリカ大会予選で、日本は最後に悲願のワールドカップ初出場を逃している。名高いドーハの悲劇である。実はこの大会の出場国数は24で、アジア枠は2だった。それがフランス大会から32に拡大され、アジア枠も3.5となっていた。もしもフランス大会の枠が変更されていなければ、日本は前回同様出場できずに終わっていたのだ。
現在(2018年ロシア大会)出場国32は変わっておらず、一方でアジア枠が4.5となっている。フランス大会から一個増えている分、当然減ったところがある。ヨーロッパ枠が15から13+1(開催国ロシア)となっているのだ。
ワールドカップは2026年大会から出場国が48となる。ただでさえ緩いアジア枠が、4.5から8に増えることも既に決まっている。巨大市場中国を出場させるためだ。
「時々敗けてもいい戦いがそこにはある」などと言われつつ、ワールドカップは嘗ての魅力を減じてゆく。



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涙枯れても

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No.841 2017.11.15





新潟の女子中学生が下校途中にさらわれて40年が過ぎた。
昨日85歳になったお父さん、実は同窓の大先輩なのだが、最近あまり体調が良くないようだ。お母さんも81歳になられる。
不埒、人道に悖る、許せん、だがそんな事今さらなんぼ言っても無意味だ。どうか娘さんを二人に返してあげてと、無力な私は日朝米中露韓の誰でもいいからと願う他ない。
何とかならんのか、何とかなるだろう、何とかしろよ。日本中に響く心の声。人類の英知を時には見たい。




ALEPH

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No.840 2017.11.14





「アレフ(オウム真理教を改称)最大規模の施設に道警ガサ入れ」との報道を見て現地調査に行った。物件仕入れの際参考となるからだ。
アレフは現在も若者を中心に、けして少なくない信者を持つ。その数1500人といわれる内、約300人が在札の信者だそうだ。実に構成比20%と突出している。何事につけ偏見を持たないとされる、道民性がよく顕れていると言っていいだろう。
白石区の道場は12号線沿いの四階建てで、どうやら自前の持ちビルらしい。警察官や報道陣群がり、建物周辺物々しい雰囲気である。
インターネットで検索すれば色々出て来、札幌の拠点他にもある。豊平区美園の道場は三階建ての一軒家だった。こちらにも道警の機動隊車両が出張っていた。
札幌で最初に橋頭堡としたという、豊平区旭町の道場は住所が出てこない。北海学園大学の近くとされるが、もしかしたらそちらは既に引き払った可能性がある。







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